リフォームの相見積もりで大切なことは？担当したライジアリプロのこだわり・評判（対談インタビュー）

リフォーム会社を選ぶ際に、「相見積もりが大事」という話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

今回は東京都北区にて、リフォスムの加盟業者の株式会社ライジアリプロに依頼して、ご自身が所有するアパートメントの１室をリフォームをされた施主様と対談インタビューしました。

リフォーム経験のある施主様だからこそ、業者を見るポイントも細やか。会社のHPや口コミだけではわからないリアルな声をご紹介します。

リフォームのきっかけは何ですか？

施主様：リフォームしてもらったアパートの２階だけど、入居者がずっと住んでいたから昭和50年代の内装のまま長らく手付かずだったんだよ。

リフォスム記者：施工前の写真を拝見しましたが、バランス釜も今では珍しいですよね。

施主様：畳張りで床も滑りやすかったし、階段も急なものだから、リフォームしないことには人にも貸せない状態だったね。

ライジアリプロに依頼したきっかけは？

施主様：ライジアリプロさんとの出会いは、外壁塗装の電話がきっかけだったんだよな。

服部さん：そうですね。Iさんの別物件の外壁が塗り替えのタイミングだったので、案内のお電話をしたのが最初です。

その際にIさん（施主様）から、「先に所有しているアパートのリフォームはできないか」と伺い、まずは現地調査をしましょうって流れでしたね。

ライジアリプロ・服部さんの印象はどうでしたか？

施主様：服部さんは仕事が丁寧で、こちらの要望を親身になって聞いてくれたね。

打ち合わせでも、工期がこれぐらいだから、いついつまでに詳細を決めてくださいって感じで仕事の段取りもしっかりしている。

他の会社の営業さんと比べて、良くも悪くも急かさなかったのは安心だったよ。

ライジアリプロを選んだ決め手は何でしたか？

施主様：服部さんは、大枠の金額がいくらで、それにどれくらい足されるのか、しっかり見積もって詳細を伝えてくれたのがよかったね。

もともと４社から見積もりを取っていたんだけど、大手の会社は中間マージンが追加されていて高い。逆に安すぎる会社の見積書を見たら、ざっくりとした金額しか書かれてなくて結構心配だったんだよ。

それを踏まえても、値段的にはライジアリプロさんは真ん中ぐらいだったから、明朗な金額だったと思う。

施主様：あとライジアリプロさんは見積書の諸経費が安かったね。

リフォームでは「諸経費」が必ず掛かるけど、これが具体的にどんな費用なのか教えてくれない業者さんも少なくないからね。

リフォスム記者：ライジアリプロのお見積書を拝見しましたが、諸経費の内訳も細かく記載していましたね。

施主様：古い建物だから見積もりの計算も大変だっただろうけど、１個１個細かく調べて金額を出してくれたから安心だったね。

信頼できる”細かく算出できている見積もり書”ってどんな感じ？

服部さん：そうですね、僕は見積もりの際に、施工箇所の「面積」を細かく算出します。これに関しては、絶対に他社に負けない自信があります。

例えば外壁塗装であれば、作業するための「仮設足場面積」、窓ガラスなどを含む「高圧洗浄面積」、開口部や玄関ドアなどを抜いた壁の「塗装面積」という、３種類の面積があります。

ここを同じ数字や「一式」で記載する見積書も見たことありますが、面積が丸っきり全部同じ数字というのは、物理的にありえないんです。

服部さん：内装（リフォーム）も同じです。弊社を選ぶ選ばないに関わらず、手を抜かずにしっかりと算出して、ご説明するよう心掛けています。

施主様：ひどい会社だと、ただ品番と値段が書いてあるだけの見積書で、何百万も取ろうとするんだよ。

服部さんがお施主さんのご要望を伺う際に、大事にされてることは何ですか？

服部さん：絶対に他社さんの悪口は言わないですが、違いは説明します。

基本的に相見積もりは後に出した方が有利って言われてます。「他所ではこの金額ですが、弊社ならばもっとお安くできます」とアプローチしやすいですから。

ですが、僕は先に見積もりを出したい派です。

リフォスム記者：それだけ相見積もりに自信をお持ちってことですね。

服部さん：弊社でも他社と同じような商材を扱っているので、同じ商材のまま値下げをすることもできなくはありません。

服部さん：しかし、僕たちがお見積もりで大切にしていることは、お施主さんのご要望に沿ったご提案をすることです。

見積もりが後でも先でも、お施主さんがリフォームで叶えたいことをしっかりと聞き取り、その希望に沿った商品をメリット・デメリットを含めてご説明させてもらいます。

お施主さんとのコミュニケーションで意識していることはありますか？

服部さん：年齢や経験に合わせた説明は意識していますね。

例えば若い世代の方でしたら、今後何年ぐらいお家に住まわれるお考えなのかを伺います。外壁塗装でしたら、10年くらいで引越しをする計画があるご家庭に、15～20年も持つような塗料は紹介しません。

逆に高齢の方ですと、難しい言葉は使わないようにしてます。例えば、コーキングも「ここのゴム」に変えたりとか。あと商品を見せる時はタブレットではなく、馴染みやすい紙媒体のカタログを持って行くようにしてます。

リフォームを振り返ってどんな気持ちでしたか？

施主様：人当たりの良い職人さんが多かったね。

服部さん：ありがとうございます。ただ中には寡黙な職人さんもいるので、あらかじめ「職人さんは寡黙なので、ちょっと言葉足らずな部分はあると思うんですけど、仕事はきちっとしますので」と伝えています。

施主様：それもそうだけど、やっぱりお互いに気持ちの良い関係を築くのも大切だよね。

顔を見ても知らんぷりするんじゃなくて、ちょっと挨拶するとか、お茶でも買ってあげたりとかさ。それだけで職人さんたちも「頑張ろうかな」とか思うのが人情ってもんじゃない。

施主様：あと服部さんの人柄もあるだろうけれど、別件で床の張り替えをお願いした時に、ライジアリプロを通さず、直接内装の職人さんにつなげてくれたんだよ。

リフォスム記者：協力会社なしでリフォームできる業者はほとんどありませんからね。ライジアリプロさんの協力会社は良い業者さんが多いのでしょう。

服部さん：そうだと思います。回りまわって、協力会社さんから仕事をもらうこともあります。

リフォームをしてみて良かったポイントは？

施主様：元々の部屋に合うように「明るめの木目調」でお願いして、細かい部分は服部さんにお任せしたね。

リフォスム記者：拝見しましたがすごく綺麗です。畳張りだったとは思えないほど、木の温かみがあるお部屋になりましたね。

施主様：リフォームは、一生に一度あるかないかの買い物だからね。本当に丁寧にやってくれたし、服部さんを信じて依頼してよかったよ。

これからリフォームを検討している皆様へ

株式会社ライジアリプロ 詳細

株式会社ライジアリプロは、「当たり前のことを当たり前にやりきる」を会社の理念に掲げて、お客様の快適な生活の手助けをいたします。

お客様のご要望に時間をかけて寄り添い、ただ高品位の商品ではなく、お客様にとって最適なご提案をさせていただきます。

ロゴである「四つ葉のクローバー」のように地域の人々に愛される会社として、高い顧客満足度とリピート率を誇ります。リフォーム以外にも、不動産や相続のご相談も可能です。

施工可能箇所：キッチン・バス・トイレ・洗面台・外壁塗装・屋根修繕・防水工事

所在地：〒175-0094 東京都板橋区成増2-10-26ダイヤビル2階

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