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キッチンリノベーションのおしゃれな施工事例12選!リノベーション成功のためのポイントも解説!
キッチンのリノベーションは、ライフスタイルの変化や中古物件を購入した際などに行われることが多いです。
キッチンリノベーションを検討する際、最も気になるのは、キッチンリフォームとの違いやリノベーションの完成イメージですよね。
今回は、色々なキッチンリノベーションの事例とポイントを中心に解説しています。
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目次
キッチンリノベーションとは
キッチンリノベーションとは、キッチンのデザイン性や機能性をアップさせる全体的な工事を指すことが多いです。
対してキッチンリフォームは、家や設備の不具合を直したり新品に交換する部分的な工事の意味合いで使われれます。
キッチンリノベーションは、キッチン設備の改修だけでなく、内装工事や間取りの変更なども同時に行うことが多いです。
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キッチンリノベーション事例12選
「キッチンをおしゃれにリノベーションしたいけど、アイデアが浮かばない…」とお悩みの方は、実例からデザイン・イメージを膨らませてみませんか?
一口にキッチンリノベーションと言っても、工夫次第でキッチンの仕上がりは大きく変わりますよ。
事例① 収納量たっぷりのキッチン
お子様が小さくまだ目が離せないため、キッチンにいてもリビングまで見渡せるように対面式のオープンキッチンにリフォームされました。
キッチンのリノベーションを行う際に「子どもを見守りながら家事ができる間取りに変えたい」というリクエストは多いです。
キッチン横に設けたパントリーは、玄関のシューズクロークとつなげています。
買い物から帰宅すると、パントリーやキッチンに直行できる間取で、効率が良いですね。
住居タイプ | マンション(築17年) |
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事例②1人でも使いやすいキッチンにリノベーション
お子様が社会人となり独立。広さは十分にあるものの。奥様おひとりで暮らすには使い勝手が悪いキッチンでした。
1番のご要望は、家族と過ごした思い出をそのままにしたいとのこと。
和と洋画織り交ざった上品なキッチンに生まれ変わりました。
キッチンに面するように造作カウンターを新たに設置。食事やちょっとした作業に便利です。
住居タイプ | 戸建て(築23年) |
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費用 | 約400万円 |
事例③オーダーキッチンだから細部までこだわれた
こだわりたい想いが強かったため、自由度の高いオーダーキッチンでリノベーションを行った事例です。
吊戸棚や間仕切り壁をなくし、ペニンシュラキッチンにリノベーションされました。
天板には人造大理石、キッチン本体は木目のメラミン材を使用するなど、デザイン性と機能性の両方に優れています。
構造上撤去が難しかった天井の梁は、見せ梁として内装のアクセントとしてうまく利用しています。
カップボード収納は、吊戸棚の設置高さを低くして、物を取り出しやすくしているのがポイント。手元を明るくする家具用のLED照明も組みこまれています。
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事例④お子様の独立後を見据えたリノベーション
子育て真っ最中に購入した家も、22年の歳月が経過。
ご夫婦も50歳を超え、お子様が独立した後の暮らしを意識するようになり、今回キッチンをはじめとしたリノベーションを行いました。
以前は閉鎖的な印象だった壁付けキッチンも、オープンスタイルの開放感のあるキッチンに。
1番のこだわりは、お店のカフェにあるようなカウンター式のキッチン。
食事をするお子さんと会話を弾ませたり、ご夫婦でグラスを傾けたりなど、食事1つで楽しみ方が広がりました。
住居タイプ | マンション(築22年) |
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>>オープンキッチンの実力は?後悔しないための知識
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事例⑤中古で購入したマンションのリノベーション
こちらは、中古マンションを購入し、リノベーションを行った事例です。
理想の立地で、かつ窓からの素晴らしい景色を求めて物件を探していたというこちらのお客様。
立地の選択肢が豊富な点も、中古マンションの魅力ですね。
画像出典:SAWAI建築工房
中古マンションをリノベーションするもう1つの魅力は、理想の間取りにできること。
柱や壁、床などを一度すべて解体・撤去するスケルトンリフォームを行い、生活の動線がスムーズにまる間取りになりました。
古いマンション特有の水回り移動の制約がありましたが、床を1段上げて配管スペースを作ることで、キッチンを移動。
高さのある眺望の良いキッチンにリノベーションされました。
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事例⑥キッチンリノベーションで使い勝手が向上
壁付けのL型キッチンはスペースが広くとれるものの、カップボードとの間が広すぎて、家事動線が悪く不便を強いられていました。
さらにキッチンも設備の劣化も進んでいたため、キッチンのリノベーションを決断された事例です。
壁付けのL型キッチンからフラット対面キッチンにレイアウト変更をしています。
最も大きなお悩みだったキッチンとカップボードの間は寸法を細かく計算し、2人でキッチンに立ってもストレスが無くなりました。
シックで単調な印象になってしまわないよう、天井は梁を見せてアクセントをつけています。
ただ単にキッチンの設備を交換するだけでなく、リノベーションで間取り変更や内装工事を同時に行うことで、理想のキッチンを実現しやすいです。
住居タイプ | 戸建て(築30年) |
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費用 | 約480万円 |
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事例⑦二世帯住宅のキッチンリノベーション
ご両親と同居するために、2世帯同居のリノベーション工事を行いました。
LDK空間は、二世帯で広々と暮らせるように広々とした空間になっています。
リノベーション後は対面キッチンへ。家事動線が良い上に、家族の繋がりの場となりました。
オフホワイトを基調としたキッチンと、濃い色の床材マッチしていますね。
白いキッチンは、明るさや開放感のあるキッチンに見せてくれる効果があります。
住居タイプ | 戸建て(築26年) |
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費用 | 約300万円 |
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事例⑧ラグジュアリーなキッチン
出典:上質な時間を感じる、ラグジュアリーキッチン-キッチンハウス
大きな光沢のあるラグジュアリーなキッチンにリノベーションされました。
艶感があり落ち着きのある、黒の人造大理石の天板を選んでいます。
一般的なステンレスの物と比べ、色やデザインが豊富です。
IHやシンクもブラック系統の色でまとめ、スタイリッシュな印象を与えています。
事例⑨自然のぬくもりを感じられるキッチン
出典:キッチンが主役のヴィンテージ感溢れる空間-ベツダイリホーム
リノベーションのきっかけは、「ふるさとに似た自然を感じるような落ち着いた空間に住みたい」という強い想いから。
’自分たちらしさ’にこだわり、キッチンもリノベーションを決断されました、
リノベーションによって木を基調とした風情のあるキッチンが主役に。空間を広くするために、キッチンは壁側につけています。
壁面のレンガが映えるスタイリッシュなフォルムが印象的ですね。レンガは、微妙に大きさや焼き目がそろっていない手作り感が魅力。アンティーク調のキッチンにおすすめです。
使い込むほど色味が変化するため、年数が経つほどビンテージ家具のように愛着がわくのも素敵ですね。
住居タイプ | マンション(築21年) |
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事例⑩キッチンの作業スペースを拡張
I型キッチンでは、作業スペースが狭く、リビングにつながる開口部が小さいことが主なお悩みでした。
そこで2つのキャビネットがある、L型キッチンへのリノベーションを実施。
コンロとシンクが90度で向かい合うようになったので、作業動線が短くなり、調理の効率が上がりました。
タカラスタンダードのレミューを使用しています。
また、新たにリビングから見えるようになった、キッチンの天井に板材を張りつけています。
リビング側にあるテーブルや収納と統一感をもたせ、LDKをひとつながりの広い空間として見せる工夫です。
住居タイプ | マンション(築16年) |
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費用 | 約240万円 |
事例⑪大幅なレイアウト変更を伴うキッチンリノベーション
リノベーション以前はLDKから背を向いたスタイルでしたが、リビングの中にキッチンを取り入れることで、一体感のあるLDKに生まれ変わりました。
居室内にある動かせないPS(パイプスペース)を活かし、キッチンの背面には造作収納を設けています。
マンションにはさまざまなルールが定められた「管理規約」や「使用細則」があるため、個人で自由にリノベーションすることは難しいです。
制約が多い中でも、工夫次第でデメリットをリカバーできます。
住居タイプ | マンション |
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費用 | 約880万円 |
壁付けI型キッチンでしたが、開放感を出すためにアイランドキッチンにされました。
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事例⑫古民家のキッチンリノベーション
出典:白とブラウンでまとめたシックなキッチン-ハレノヒ住まい
築80年を超える古民家でのキッチンリノベーション事例です。
フローリングやシステムキッチンで現代の生活様式を取り入れています。
一方で、伝統的な古民家における梁。リノベーション後にはあえてむき出しにして見せることで、無垢木の温かみが感じられます。木材の色は濃いブラウンで統一し、壁とキッチンの白とのコントラストをはっきりさせ、シックな印象でまとめました。
築80年を超えるとはとても思えない、モダンさと古民家の趣が感じられるキッチンですね。
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まとめ
様々なキッチンリノベーションの事例とポイントを中心に解説しました。
キッチンリノベーションで後悔しないためには、要望を可能な限り具体的に伝えることが大切です。
自分の理想とするキッチンに近い画像を用意しておくとスムーズです。
またリノベーションを依頼する業者選びも重要なポイントです。
業者により提案力も異なるため、お客様の理想のイメージを実現できる実績の業者に依頼すべきです。
業者に心当たりが無いという方は、リフォスムの利用をご検討ください。