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【2026年最新】リフォームの補助金・助成金一覧! 条件や申請方法・注意点も解説

2026年最新 リフォーム補助金 申請方法や支給条件

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目次

【2026年】リフォーム補助金・助成金一覧

2026年において、住宅のリフォームで受けられる補助金制度は以下の7種類です。

以降では、各補助金制度の支給条件や手続方法、注意点などを詳しく解説していきます。

本記事で紹介していた「子育てグリーン住宅支援事業」や「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は2025年で終了しました。

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【工事内容別】リフォーム補助金早見表

ご自身が希望しているリフォームで、どの補助金が使えるか気になる方は、以下のリフォーム補助金早見表をご覧ください。

スクロールできます
工事内容みらいエコ窓リノベ給湯省エネ賃貸集合給湯断熱リフォーム介護保険
お風呂
キッチン
トイレ
洗面台
玄関
窓・サッシ
家全体
○:対象となる工事あり
△:条件を満たす場合に対象
ー:原則対象外

なお、お風呂やキッチンで活用できる補助金制度をお探しの方は、以下の記事もご覧ください。

>>お風呂リフォーム補助金・助成金

>>キッチンリフォーム補助金・助成金

>>トイレリフォーム補助金・助成金

>>洗面台リフォーム補助金・助成金

お住まいの地域の補助金を探す

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① みらいエコ住宅2026事業

出典:みらいエコ住宅2026事業

「みらいエコ住宅2026事業」は、住宅の所有者が自宅で省エネ性を高めるリフォームしたり、一定の省エネ性を満たす新築住宅の取得を行った場合に費用の一部を補助するという制度です。

制度の重要ポイント

  • リフォームの補助金額は最大100万円
  • リフォームは平成28年以前に新築された住宅が補助の対象
  • 国の登録事業者にリフォームを依頼する必要あり

補助金額

みらいエコ住宅2026事業における「既存住宅のリフォーム」の上限補助額は、下記の通りです。

対象となる住宅の新築時期実施する要件化工事の基準補助上限額
~平成3年義務基準に相当する工事100万円/戸
次世代省エネ基準に相当する工事50万円/戸
平成4年~平成28年義務基準に相当する工事80万円/戸
次世代省エネ基準に相当する工事40万円/戸

補助上限額は、「対象となる住宅の新築時期」と「実施する要件化工事の基準」により異なります。

なお、補助を受けるためには、義務基準に相当する工事は①~③次世代省エネ基準に相当する工事は①~②を行う必要があります。

要件化工事① 開口部(窓やドアなど)の断熱改修
② 躯体(外壁・屋根・床・天井)の断熱改修
③ 特定エコ住宅設備(高効率給湯器)の設置
任意工事④ エコ住宅設備の設置(節水型トイレなど)
⑤ 子育て対応改修(キッチンの対面化など)
⑥ 防災性向上改修(ガラスや外窓の交換)
⑦ バリアフリー改修(手すりの設置など)
⑧ 空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置工事
⑨ リフォーム瑕疵保険等への加入

各項目の申請対象となるリフォーム部位と金額については、以下のようなものがあります。

補助金額(一部)

内窓の設置:13,000円~42,000円/1箇所

床の断熱改修:25,000円~62,000円/㎥

高効率給湯器の設置:30,000~45,000円/戸

キッチンの対面化改修:106,800円/戸

手すりの設置:7,200円/戸

支給条件

「みらいエコ住宅2026事業」で補助金を受け取るための条件は、主に以下の5つです。

みらいエコ住宅2026事業の支給条件

リフォームする住宅の所有者等であること
「住宅省エネ2026キャンペーン」の登録事業者に依頼すること
開口部や躯体の断熱改修などの要件化工事を行うこと
平成28年12月31日以前に新築された住宅であること
令和7年11月28日以降に着手した工事であること

申請方法

本制度の申請は、認定を受けた登録事業者(工事業者)が行います

そのため、施主側(リフォーム発注者)は手続きする必要はありません。申請をスムーズに進めてくれるリフォーム会社を選ぶことが大切です。

登録業者は公式サイトの「補助金利用を相談できる事業者の検索」で確認できます。

なお、申請時に業者と国の間で行うやりとりは、以下の通りです。

  1. [住宅所有者]工事請負契約の締結
  2. [業者]着工~完了
  3. [業者]補助金交付申請
  4. 【国】審査・補助金交付決定
  5. [業者]完了報告・補助金の請求
  6. 【国】完了報告の確認
  7. 【国】補助金の振込
問い合わせ窓口

・窓口:住宅省エネ2026キャンペーン合同事務局
・電話番号:0570-081-789(ナビダイヤル)
・IP電話等からの場合:03-6629-1646
※受付時間 9:00~17:00(土日祝含む)
公式サイトhttps://mirai-eco2026.mlit.go.jp/

現在の募集状況(2026/8/28更新)

みらいエコ住宅2026事業は、現在募集中です

予算の上限に達した場合は、早めに終了してしまいます。

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② 先進的窓リノベ2026事業

画像出典:先進的窓リノベ2026事業【公式】

先進的窓リノベ2026事業」とは、住宅の窓の断熱性を高めるリフォームを行った場合に補助金が受け取れる制度です。

制度の重要ポイント

  • 支給額はリフォームする窓のタイプや数によって決定
  • 補助金額は窓1箇所あたり5,000円~。最大で100万円
  • 事業の登録事業者を利用した場合のみ利用可

補助金額

「先進的窓リノベ2026事業」の補助金額は以下のとおりです。(戸建住宅・延床面積240㎡以下の場合)

補助金額

ガラス交換:1枚5,000円~78,000円

内窓設置:1箇所22,000円~140,000円

外窓交換(カバー工法):1箇所41,000円~239,000円

外窓交換(はつり工法):1箇所29,000円~194,000円

ドア交換(カバー工法):1箇所41,000円~239,000円

ドア交換(はつり工法):1箇所29,000円~194,000円

上記の合計が支給。限度額は1戸あたり100万円

「窓リノベ」という名称の補助金ですが、ドア交換も対象となることを覚えておきましょう。

支給条件

「先進的窓リノベ2026事業」を受け取るための条件は、大きく分けて以下の3つです。

先進的窓リノベ2026事業の支給条件

住宅を所有する個人やその家族であること
補助金額が5万円以上であること
窓やガラスは規定されている製品の中から選ぶこと
制度の登録事業者がリフォームを請け負うこと
令和7年11月28日以降に着手した工事であること

申請方法

先進的窓リノベ2026事業の申請手続きは施工業者が行います。そのため、施主(リフォームの発注者)は直接申請作業を行うことはありません。

施主が行うことは「業者とのやりとり」と「工事費用の支払い」の2つのみです。

ただし、申請の代行が可能な業者は本事業の登録業者のみとなっています。登録業者は公式サイトの「補助金利用を相談できる事業者の検索」で確認できます。

なお、申請時に業者と国の間でおこなうやりとりは以下のようになっています。

  1. [住宅所有者]工事請負契約の締結
  2. [業者]着工~完了
  3. [業者]補助金交付申請
  4. 【国】審査・補助金交付決定
  5. [業者]完了報告・補助金の請求
  6. 【国】完了報告の確認
  7. 【国】補助金の振込
問い合わせ窓口

・窓口:住宅省エネ2026キャンペーン合同事務局
・電話番号:0570-081-789(ナビダイヤル)
・IP電話等からの場合:03-6629-1646
※受付時間 9:00~17:00(土日祝含む)
公式サイトhttps://window-renovation2026.env.go.jp/

現在の募集状況(2026/8/28更新)

先進的窓リノベ2026事業は、現在募集中です

受付は遅くとも2026年12月31日まで行っていますが、予算の上限に達した場合は早めに終了します。

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③ 給湯省エネ2026事業

画像出典:給湯省エネ2026事業【公式】

給湯省エネ2026事業」とは、指定の高効率給湯器を自宅に導入する場合に補助金が受け取れる制度です。

制度の重要ポイント

  • 対象機器はエネファーム・ハイブリッド給湯器・エコキュートの3種類
  • 補助金額はエネファームが1台17万円、ハイブリッド給湯器が1台10万円、エコキュートは1台7万円
  • 制度の登録事業者が工事を請け負う必要あり

補助金額

給湯省エネ2026事業」で受け取れる補助金額は、1台あたり7万円~17万円です。さらに、性能加算や撤去加算額により定額が補助されます。

補助金額

エネファームが1台あたり17万円

ハイブリッド給湯機は1台あたり10万円、性能加算額は1台あたり3万円

エコキュートは1台あたり7万円、性能加算額は1台あたり2万円

給湯器の設置に合わせて撤去工事を行う場合、その工事に応じた定額を補助

戸建住宅の場合はいずれか2台分まで、マンション等は1台分まで申請可能

支給条件

給湯省エネ2026事業」の支給条件は、大きく以下の5つが挙げられます。

給湯省エネ2026事業の支給条件

住宅の所有者またはその家族等であること
制度の登録リストにある機器を使用すること
リフォーム工事は制度の登録事業者が請け負うこと
令和7年11月28日以降に着手した工事であること
J-クレジット制度に参加すること

申請方法

給湯省エネ2026事業の申請手続きは、工事を請け負った施工業者が行います。そのため、住宅の所有者が直接行う手順はありません。

申請代行が可能な登録事業者は、制度公式サイトの「補助金利用を相談できる事業者の検索」で確認できます。

なお、申請時に業者と国の間で行うやりとりは、以下の通りです。

  1. [住宅所有者]工事請負契約の締結
  2. [業者]着工~完了
  3. [業者]補助金交付申請
  4. 【国】審査・補助金交付決定
  5. [業者]完了報告・補助金の請求
  6. 【国】完了報告の確認
  7. 【国】補助金の振込
問い合わせ窓口

・窓口:住宅省エネ2026キャンペーン合同事務局
・電話番号:0570-081-789(ナビダイヤル)
・IP電話等からの場合:03-6629-1646
※受付時間 9:00~17:00(土日祝含む)
公式サイトhttps://kyutou-shoene2026.meti.go.jp/

現在の募集状況(2026/8/28更新)

給湯省エネ2026事業は、現在募集を行っています

受付は遅くとも2026年12月31日まで行っていますが、予算の上限に達した場合は早めに終了します。

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④ 賃貸集合給湯省エネ2026事業

画像出典:賃貸集合給湯省エネ2026事業【公式】

賃貸集合給湯省エネ2026事業」は、賃貸住宅や集合住宅の給湯器をエコジョーズかエコフィールに交換した場合に補助金が受け取れる制度です。

制度の重要ポイント

  • 対象機器は「エコジョーズ」と「エコフィール」の2種類
  • 補助金額は追い焚き機能のある機器が1台7万円、無いものが1台5万円
  • 申請者は、賃貸住宅などのオーナーや管理法人に限られる

補助金額

「賃貸集合給湯省エネ2026事業」をリフォームで申請した場合の補助金額は、1台あたり5万円もしくは7万円です。金額は、導入する給湯器に追い焚き機能があるかどうかによって変わります。

補助金額

追い焚き機能があるエコジョーズ・エコフィール:1台あたり7万円

追い焚き機能がないエコジョーズ・エコフィール:1台あたり5万円

さらに、浴室へのドレン水排水工事などの加算対象となる工事を行う場合、3万円が補助されます。

支給条件

「賃貸集合給湯省エネ2026事業」の支給条件は、大きく分けて以下の5つです。

賃貸集合給湯省エネ2026事業の支給条件

1棟あたり2戸以上の給湯器を交換すること
制度の登録リストにある機器から選択すること
一定の性能を満たす小型の省エネ型給湯器を導入すること
申請者は賃貸集合住宅のオーナーまたは管理法人等であること
リフォーム工事は制度の登録事業者が請け負うこと

性能要件

エコジョーズ・エコフィールともに一定の熱効率を満たす必要があります。

潜熱回収型ガス給湯器
(エコジョーズ)
給湯単能機モード熱効率が90%以上
ふろ給湯器モード熱効率が90%以上
給湯暖房機給湯部熱効率が95%以上
潜熱回収型石油給湯機
(エコフィール)
油焚き温水ボイラー連続給湯効率が95%以上
石油給湯機(直圧式)モード熱効率が91%以上
石油給湯機(貯湯式)モード熱効率が80%以上

対象となる給湯器の型番は、公式サイトの「補助対象製品の検索」から確認できます。

申請方法

賃貸集合給湯省エネ2026事業の申請手続きは、工事を請け負った施工業者が行います

公式サイトの「補助金利用を相談できる事業者の検索」から、登録事業者を確認できます。

なお、申請時に業者と国の間で行うやりとりは、以下の通りです。

  1. [住宅所有者]工事請負契約の締結
  2. [業者]着工~完了
  3. [業者]補助金交付申請
  4. 【国】審査・補助金交付決定
  5. [業者]完了報告・補助金の請求
  6. 【国】完了報告の確認
  7. 【国】補助金の振込
問い合わせ窓口

・窓口:住宅省エネ2026キャンペーン合同事務局
・電話番号:0570-081-789(ナビダイヤル)
・IP電話等からの場合:03-6629-1646
※受付時間 9:00~17:00(土日祝含む)
公式サイトhttps://chintai-shoene2026.meti.go.jp/

現在の募集状況(2026/8/28更新)

給湯省エネ2026事業は、現在募集を行っています

受付は遅くとも2026年12月31日まで行っていますが、予算の上限に達した場合は早めに終了します。

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⑤ 既存住宅の断熱リフォーム支援事業

北海道環境財団 補助事業部 断熱リフォーム支援事業
画像出典:北海道環境財団 補助事業部

「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」は、戸建住宅や集合住宅において、窓や床、外壁などに断熱リフォームを行う際に受け取れる補助金です。

制度の重要ポイント

  • 補助金額は改修費用の3分の1(最大120万円)
  • 断熱材や窓ガラスなどの高性能建材を用いたリフォームが対象

補助金額

「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」の、「住宅の種類」によって決まります。

補助金額

戸建住宅:1住戸当たり120万円

集合住宅:1住戸当たり15万円

玄関ドアの補助上限額は5万円

いずれの場合も、支給額は施工費用の3分の1になります。

支給条件

「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」で補助金を受けられるのは、15%以上の省エネ効果が見込まれる断熱リフォーム(トータル断熱)、もしくは高断熱な窓を使用した居間の断熱改修のどちらかです。

断熱リフォーム支援事業の支給条件

住居専用の建物であること
規定以上の断熱効果が見込まれる建材を使うこと
補助金の交付決定に契約・着工すること
工事に使う建材や省エネ設備は定められた製品から選ぶこと

補助対象製品は、制度公式サイトの「補助対象となる製品|断熱リフォーム支援事業」から確認できます。

申請方法

「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」の申請方法は、以下の通りです。

  1. 【施主】増築・リフォームの見積もりを取得し、依頼先を決める
  2. 【施主】運営団体の「HECO」へ書類をメールと郵送で提出
  3. [国]が書類を審査・交付決定通知書を送付
  4. 【施主】増改築の工事・完了
  5. 【施主】施工業者へ支払い
  6. 【施主】完了実績を提出
  7. [国]審査・交付額の決定通知
  8. 【施主】請求書を提出
  9. [国]補助金の振込み

申請者から補助金運営団体への書類提出が3回発生するのが特徴です。

問い合わせ窓口

・窓口:(公財)北海道環境財団 補助事業部
・電話番号:011-206-1573
※受付時間 10 :00~17:00(平日のみ)
公式サイトhttps://www.heco-hojo.jp/reform/index.html

現在の募集状況(2026/8/28更新)

既存住宅における断熱リフォーム支援事業における、令和8年6月公募は終了しました

次回は「令和8年9月公募」の予定です。最新の受付状況は、公益財団法人北海道環境財団の公式ホームページを随時チェックしてください。

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⑦介護保険の住宅改修

介護保険制度の住宅改修のイメージ
画像出典:独立行政法人福祉医療機構

「介護保険における住宅改修」とは、介護をしやすくするための住宅改修をした場合に費用の補助が受けられる制度です。

制度の重要ポイント

  • 補助金額は施工費用の90%(上限18万円)
  • 住宅に要介護・要支援指定を受けている人が住んでいる必要あり
  • 増築費全体ではなく、手すり取付けや風呂トイレの改修等の費用を基準に支給

補助金額

「介護保険における住宅改修」の補助金の上限額は以下のとおりです。

補助金額

改修費用の90%上限18万円

ただし、所得が高い場合は補助金額が費用の「80%」もしくは「70%」(上限額はそれぞれ16・14万円)に下がる場合もあります。

支給条件

「介護保険における住宅改修」の補助金を受けるためには、以下の3つの条件をすべて満たす必要があります

介護保険制度の支給条件

介護保険の被保険者が要支援・要介護認定を受けている
介護保険の被保険者が自宅で生活している
工事地が「介護保険被保険者証」に記載されている自宅住所である

また、補助を受けられる工事内容は「介護を円滑に行うための改修」か「要支援・要介護者が安全に暮らしやすくするための改修」に限られます。

具体的には、以下の6つのいずれかに当てはまる必要があります。

工事内容に関する条件
  • 手すりの取付け
  • 段差の解消
  • 滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
  • 引き戸等への扉の取替え
  • 洋式便器等への便器の取替え
  • その他前各号の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修

段差の解消工事には、お風呂を「跨ぎやすい浴槽に交換する」工事も含まれます。

また、給付方法は償還払いです。一度リフォーム会社に費用の全額を支払い、後日自治体から補助金の給付を受ける流れとなります。

引用:厚生労働省「介護保険における住宅改修

申請方法

「介護保険の住宅改修」を利用する際は、まずは要支援・要介護者の担当のケアマネジャーに相談を行いましょう。

申請方法は、以下の通りです。

  1. 住宅改修についてケアマネジャー等に相談
  2. 申請書類又は書類の一部を市町村へ提出
  3. 市町村が確認・審査
  4. 増築工事の施工・完成
  5. 工事終了後、書類を市町村へ提出し支給申請
  6. 市町村が確認・支給認定
  7. 住宅改修費の支給
問い合わせ窓口

・窓口:市区町村の役場にある介護保険の担当課、地域包括支援センター等
・電話番号:市町村による
住宅改修概要資料(厚生労働省)

現在の募集状況(2026/8/28更新)

介護保険の住宅改修は、年間を通して随時受付中です。

補助金制度を利用したい場合は、担当のケアマネジャーや役場の介護保険担当課へご相談ください。

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⑦ 各市区町村の補助金制度

一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会 各都道府県の補助金情報イメージ
画像出典:一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会

国(省庁)が運営する補助金とは別に、お住まいの都道府県や市区町村がリフォーム工事を対象とした補助金を設置している場合があります。

補助金額

補助金額を、制度のパターンごとに解説します。

市民向けパターン

お住いの地域に本店や営業所を構える施工業者に依頼して、リフォームを行う場合に補助を受け取れるタイプです。

リフォーム費用の5%~20%程度を支給します。高くても20万円程度を限度額としている制度が多いです。

バリアフリー化パターン

介護保険に該当しない方や障碍者手帳の交付を受けた方向けに、住宅のバリアフリー化を行う場合に補助を受け取れるタイプです。

リフォーム費用の50%~100%(満額)を支給します。支給上限額は10万円程度から100万円近くまで幅があります。

空き家パターン

お住いの地域の空き家バンクに登録されている空き家について、定住を目的にリフォームを行う場合に補助を受け取れるパターンです。

リフォーム費用の25%~50%、支給上限額は20万円から100万円程度が助成されます。

移住者・定住者パターン

県外や市外からの移住者が、定住を目的に住宅や空き家のリフォームを行う場合に補助を受け取れるパターンです。

補助率は30%~50%が多く、支給上限額は100万円以上のところもあります。

多世代同居パターン

同居や近居を目的に、多世帯住宅に増改築を行う場合に補助を受け取れるタイプです。

補助率は50%~100%(満額)を支給。支給上限額は30万円~50万円ほどの自治体が多いです。

支給条件

支給条件は自治体や制度によりさまざまですが、よくある条件としては以下のようなものがあります。

市民向けパターン

自己居住用の市内住宅を、市内業者が請け負って施工する場合が対象のパターン。増改築に限らず、幅広い住宅工事が対象なことが多いです。

  • 市町村内にある自己居住用の住宅のリフォームであること
  • その市町村に住民票をおいていること
  • 市町村内の業者を利用すること など

バリアフリー化パターン

高齢者などが居住する住宅をバリアフリー化する場合に補助金対象となるパターン。リフォームの場合は、風呂・トイレ・廊下・階段などの拡張や、生活しやすい居室の増設などが当てはまるでしょう。

  • 高齢者、要介護者、障がい者等が居住している住宅であること
  • 介護保険の住宅改修補助を先に使うこと
  • 介護保険の制度では非該当となったこと など

空き家パターン

お住いの地域に存在する空き家を取得し、増改築を行う場合に補助金対象となるパターン。水回りの改修や外壁塗装、内装リフォーム等の他、ハウスクリーニングの費用等も助成されます。

  • 空き家バンクに登録されている住宅であること
  • 1年以上所有者・居住者がいない住宅であること
  • 規定の耐震性を満たす住宅であること など

移住者・定住者パターン

市内の中古住などを取得し、住み始めるためにリフォームを行う場合に補助金が支給されるパターン。移住者が県外や市外かによって、補助金額が変わることがあります。

  • Uターン者・Iターン者などであること
  • 一定年数(3~10年)以上の定住を誓約すること
  • 空き家バンクを通して物件を入手していること など

多世代同居パターン

親・子世代が新しくに同居するための増改築費用が補助されるパターン。市内にいずれかの世帯が先に住んでいる必要がある制度がほとんどです。

  • 新たに多世代同居(親・子・孫)をはじめること
  • キッチン、浴室、トイレ、玄関のうち、1か所以上の増築または改修を行うこと
  • 子世帯には中学生以下の子どもがいること など

申請方法

自治体の役所・役場の産業振興課か住宅政策課、福祉課などが窓口になっている制度が多いです。

多くの制度では増築工事の契約や着工より前の申請を条件としているところが多いため、気をつけましょう。

制度の探し方

リフォスムでは、各都道府県・市区町村で使えるリフォームの補助金・助成金制度をまとめた
補助金検索サイト」を用意しています。

お住まいの地域に補助金制度があるか気になる方は、お気軽にご利用ください。

お住まいの地域の補助金を探す

都道府県を選択して「検索する」を押してください。


自治体の補助金制度は、「地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト」でも調べられます。こちらでは、リフォームに関する融資や減税制度も解説されています。

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まとめ:補助金申請と同時に「相見積もり」も忘れない

相見積もりの効果

本記事では、リフォームで申請できる補助金制度について詳しく解説しました。

リフォーム工事をなるべくお得にしたい場合、補助金の利用がおすすめです。加えて、施工金額自体を下げることも考えるべきであり、その際に有効なのが相見積もりです。

工事を契約する前に、最低3~4社以上からは見積もりをとって内容や金額を比べることで、対応がしっかりしていて価格もリーズナブルな業者に出会える確率が高まります

また補助金の申請通過には、予定している施工費用が適正な範囲かどうかも問われるため、書類審査を通るためにも相見積もりは重要です。

「見積もり先の業者にそんな心当たりがない…」という場合は、リフォスムにお気軽にご相談ください。画面に沿っていくつかの回答を選ぶだけで、あなたのリフォームの適正金額や対応可能な業者を紹介します。

なお、お風呂やキッチンで活用できる補助金制度をお探しの方は、以下の記事もご覧ください。

>>お風呂リフォーム補助金・助成金

>>キッチンリフォーム補助金・助成金

>>トイレリフォーム補助金・助成金

>>洗面台リフォーム補助金・助成金

最後に、リフォームの補助金についてよくある質問に回答します。

リフォームの補助金は併用できる?

同じリフォーム工事や同一設備に対して、国や自治体の補助金を重複して受けることは、原則不可能です

ただし、対象工事や目的が異なる場合、補助金を併用できる可能性があります。

例えば、窓の断熱改修は国の制度、高効率給湯器の設置は自治体の制度というように、工事箇所が違う場合は併用できることが多いです。

工事完了後でも補助金を申請できる?

原則として、リフォームの補助金は契約締結・工事着工前に申請を行う必要があります。

あらかじめリフォーム業者、または市区町村の担当窓口等に相談しましょう。

リフォームの補助金はいつもらえる?

リフォームの補助金は工事が完了後、申請が受理されてから2~6か月程度で入金されます。

ただし、予算上限に近づく時期や締切間近は審査が込み合い、入金が遅れることがあります。

リフォスムの特徴

リフォーム会社を無料で一括見積もり
基準を満たしたリフォーム業者のみご紹介
専門アドバイザー相談も可能
完全無料でご利用できます

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