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トクラスの洗面台「エポック」の特徴は?評判・口コミや事例も紹介

出典:トクラス オンラインカタログ「エポック」

トクラスの「エポック」はトクラスの洗面台の中でもミドルグレードのシリーズであり、2024年3月に『リフォーム産業新聞』が発表した「プロ321名がおすすめする人気洗面化粧台ランキング」では、中級価格帯ランキングにランクインしています。

また、「エポック」にはこれからリフォームをする人向けに今の家の構造に合わせて調整できる機能や設備もついているので、新築でもリフォームでも導入しやすい洗面台です。

本記事では、トクラスの「エポック」の特徴や価格、口コミ・評判などについてまとめています。

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目次

トクラス「エポック」の特徴

「エポック」はトクラスの洗面台の中でも特に使いやすさとお手入れのしやすさを追求したシリーズです。ここではトクラス「エポック」ならでは魅力的な特徴について紹介していきます。

トクラス「エポック」の特徴

  • ハイバックガードの洗面ボウル
  • 壁出しのシャワー水栓
  • 両サイドの仮置きスペース
  • 選べる4つのベースキャビネット
  • 細やかなリフォーム対応

「エポック」にはトクラスの洗面台の特徴である「5枚ミラー」「乾くん棚」などは標準装備されているので、気になる方は以下の記事よりご覧ください。

>>トクラスの洗面台の特徴・種類

ハイバックガードの洗面ボウル

出典:トクラス「エポック」

「エポック」の特徴の1つがこのハイバックガードの洗面ボウルです。このハイバックガードはトクラスが独自開発した人造大理石で作られており、ボウルとバックガードにつなぎ目がなく、なめらかな曲線でつながった一体成形になっています。これによりカビやヌメリの原因となる汚れがたまりにくく、ひと拭きでサッと掃除ができます。

ハイバックガードの主な機能は、水はねを効果的に防ぐこと。バックガードが壁側が立ち上がったデザインになっているので、水はねが壁面にあたるのを防いでいます。これにより、日々のお手入れが非常に簡単になり、洗面台を清潔に保つことができます。

壁出しのシャワー水栓

出典:トクラス「エポック」

「エポック」に搭載されている「壁出しのシャワー水栓」は、垂直のハイバックガードから出るように設置されているため、水栓の根元の水が下に流れやすく、汚れがたまりにくい設計になっています。

また、水栓のホースを引き出して使えるので、洗面台の掃除も隅々までできます。

両サイドの仮置きスペース

出典:トクラス「エポック」

「エポック」の洗面ボウルは両サイドが一段高くなっているので、顔を洗うときにはめがねを置いたり、歯を磨くときには歯ブラシを置いたりと小物をさっと置くことができるので便利です。

この仮置きスペースは洗面台の間口が小さいタイプのものでもついています

選べる4つのベースキャビネット

出典:トクラス オンラインカタログ「エポック」

「エポック」のベースキャビネットは「オールスライドタイプ」「片引き出しタイプ」「開き扉タイプ」「2段引出しタイプ」の4種類から選ぶことができます。

「オールスライドタイプ」は目いっぱい引き出せるほか、ケコミ部分も収納スペースとなるので高さのあるバケツや洗剤なども収納できます。さらに「オールスライドタイプ」には小物ポケットもついていて、メイク用品やヘア小物などをさっとしまえます。

また、トクラスの洗面台の中で「2段引き出しタイプ」を選べるのは「エポック」だけです。「2段引き出しタイプ」のキャビネットは主にリフォームをする人向けのもの。既存の洗面台下の排水位置を変えずに設置できる引き出しです。

「オールスライドタイプ」と「2段引き出しタイプ」のキャビネットには、オプションでゆっくり優しく閉まる「ブルモーションレール」を付けることもできます。

細やかなリフォーム対応

出典:トクラス オンラインカタログ「エポック」

トクラスの洗面台の中でも特に「エポック」はリフォームをする人向けにも嬉しい設計になっています。

「エポック」ではリフォームをする人向けに以下のような設計をしています。

リフォームする人向けの設計

  • 低天井タイプ
  • 額縁逃げ仕様キャビネット
  • 2段引き出しキャビネット(※前章で紹介済み)
  • 既存配管逃げユニット

「低天井タイプ」の洗面台は床から洗面台の照明までの高さが1800mmのサイズなので、洗面所の天井が低い家や梁がある家などにおすすめです。一般的な洗面台の高さは全体が1900mmのものが多いので、そのサイズが入らない人はこの「低天井タイプ」が良いでしょう。

「額縁逃げ仕様キャビネット」はキャビネットの引き出しの両端が通常よりもそれぞれ13mm短くなっているタイプのものです。これは今の洗面所の壁や扉の額縁にキャビネットの引き出しが当たらないように調整されています。新しい洗面台の間口サイズが今より少し大きい場合は、引き出しが今の壁や扉と干渉しないように確認しましょう。

「既存配管逃げユニット」は今の洗面台の排水管にあたらないように引き出し内のスペースを調整するものです。今の排水管の場所を変えることなく、収納を増やせるので便利です。

トクラス「エポック」の価格・プラン例

トクラスの「エポック」は3つの基本プランをベースに、パーツなどを組み合わせて自分らしくカスタマイズすることができます。

以下では、トクラスのホームページに掲載されているプランニング例と価格を3パターンご紹介します。

オールスライド3面鏡

出典:オールスライド3面鏡

「オールスライド3面鏡プラン」は「エポック」の中で一番スタンダードなプランで、間口は750mmと900mmの2種類があります。間口が750mmの場合のみ、照明が薄型LEDに変更できます

▼セット価格

  • 間口750mm:27.5万円
  • 間口900mm:30.3万円

片引出し3面鏡+トールキャビネット

出典:片引出し3面鏡+トールキャビネット

「片引出し3面鏡+トールキャビネット」は、洗面台の横に引き戸タイプのキャビネットがついているプランです。小分けに収納できるので、洗面台周りの整理整頓に便利です。間口は1000mmと1200mmがあります。

▼セット価格

  • 間口1000mm:46.1万円
  • 間口1200mm:46.9万円

オールスライド3面鏡+サイドキャビネット

出典:オールスライド3面鏡+サイドキャビネット

「オールスライド3面鏡+サイドキャビネット」は、スライド式の引き出しがサイドにもあり、大容量の収納が魅力です。間口は1200mmがあります。

▼セット価格

  • 間口1200mm:47.6万円

トクラス「エポック」の評判・口コミ

トクラスの「エポック」を使ってリフォームをした施工事例から、リアルなに評判・口コミをご紹介します。

掃除がしやすく、使い勝手が良い

新しくなり洗面所が明るくなりました。 掃除もしやすく、使い勝手も良くなりました!

出典:Suidobi株式会社

「乾くん棚」が良い

見た目もきれいになって収納もたくさんできて満足です♪
鏡の中の水きり棚本当に気に入ってます!

出典:リフォームのハヤシ

収納が増えて洗面台がすっきり

収納スペースが増えて洗面所がすっきりとしました。壁を一面デザインクロスにした事でお洒落な空間になりました。
掃除もしやすくなったので快適です。

出典:トクラス(トップページに飛びます)

トクラスエポックにリフォームした事例

実際にトクラスエポックを使ってリフォームを行った事例をご紹介します。

事例① 限られたスペースで収納量を増やせた

小物が見えないように洗面台の収納量を増やしたいということでリフォームを実施。「エポック」はミラーキャビネットの収納力が他のメーカーに比べて大きいので、ベースキャビネットとミラーキャビネットで収納量が大幅に上がりました。

リフォーム費用は約30万円です。

出典:マエダハウジング

事例② 洗面台交換と内装リフォームを実施

洗面台の交換だけではなく、洗面台の扉や内装をナチュラルテイストにリフォームした事例です。もともと洗面所の幅ぴったりに収納棚があったので、今回も新しい洗面台の横にぴったりとはまるような形で収納キャビネットを追加。開き扉タイプなので、背の高いバケツや洗剤などの収納にも便利です。

出典:ナサホーム

事例③ サイドキャビネットの設置で収納力が大幅UP!

洗面台の横に高さのあるサイドキャビネットを新設し、収納力を大幅UPさせました。もともと幅の広い洗面台をお使いでしたが、以前よりも洗面台ボウルが広くなり、使いやすさもお手入れのしやすさもUPしています。

出典:ナカノヤ

まとめ

トクラスの「エポック」の特徴や種類、実際にお使いの方の口コミや施工事例などをご紹介しました。トクラスの「エポック」にリフォームを決めたものの、「リフォームをどこに依頼すれば良いか分からない…」という方は「リフォスム」の利用もご検討ください。
他のメーカーの洗面台が気になる人はぜひ以下の記事もご覧ください。

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