MENU

リフォームする箇所を選ぶ

受付時間 10:00〜19:00 (土日祝もOK)

ミニキッチンとは?選び方や価格・おすすめのミニキッチンを紹介!

ミニキッチンとは、通常サイズよりも小さめのキッチンのことです。多くの場合、シンクやコンロ、キャビネットなどの最低限の機能が限られたスペースに詰め込まれている、幅150cm以下のキッチンを指します。

ミニキッチンの購入を検討している方の中には「購入したいけれど種類が多すぎてどれがいいかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そんな方向けに、この記事ではミニキッチンの魅力やオプション・選び方を解説します。さらに、記事後半ではおすすめのミニキッチンのメーカーと商品について紹介します。

自分に合った使い勝手のよいミニキッチンの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。

【関連記事】
>>はじめてのキッチンリフォームガイド

目次

ミニキッチンとは

ミニキッチンとは、通常よりもサイズが小さなキッチンのこと。主に1人暮らし向けの賃貸物件やオフィスのキッチン、大きな家のセカンドキッチンとして人気で、「サブキッチン」「ハーフキッチン」と呼ばれることもあります。

ミニキッチンの最大の魅力は、限られたスペースに設置できることです。ミニキッチンのサイズは横幅90cm~150cmが一般的です。通常のキッチンが180cm~300cmですので、ミニキッチンはおおよそ半分から3分の1のスペースで設置できることになります。

一方でのびのびと料理することはできません。調理スペースはほとんどなく、コンロも1口、多くて2口です。

そのため、以下の人におすすめと言えます。

ミニキッチンがおすすめな人

  • 二世帯住宅へのリフォームを検討しており、2台目のサブキッチンとして考えている人
  • キッチンは最小限の機能性でいいなど、料理をほとんどしない人
  • ワンルームの賃貸物件への導入を考えている人

ミニキッチンのオプション・選び方

ミニキッチンとひと口に言っても、様々なオプションやタイプが豊富にあります。ここではミニキッチンの選び方をご紹介します。

選び方

冷蔵庫の有無

収納の量

電気温水器の有無

コンロの有無

サイズ

冷蔵庫の有無

出典:ハウステック

ミニキッチンの中には、ミニ冷蔵庫がセットになっている製品もあります。冷蔵庫付きタイプのメリットは、コンロ下に冷蔵庫を格納することでスペースを節約できること。

大きな冷蔵庫が必要なく、またキッチンの収納も持て余しがちだという方に特におすすめのオプションです。

収納の量

ミニキッチンを選ぶ際は、必要な収納の量についても考えておきましょう。

もっともスタンダードなのはシンク下にのみ収納が付いているタイプです。片手鍋にフライパン、ボウルくらいであれば問題なく収納することができます。

もっと収納が欲しければ、頭上にも収納棚が付いているタイプがおすすめです。ラップやタッパー、食器などの収納場所として便利に使えます。

電気温水器の有無

出典:ハウステック

サブキッチンとしてミニキッチンを増設するなら、電気温水器がセットになっている製品もおすすめです。

温水器がシンク下に格納されるため、追加でガス管を引っ張ってくる工事などが不要になります。

コンロの有無

コンロが付いていないミニキッチンも販売されています。洗い物や庭仕事用なのでコンロは不要な方や、加熱機器は自分で別に用意したいという方はコンロなしのミニキッチンもありです。

サイズ

出典:ハウステック

ミニキッチンは主に3サイズから選べます。

  • 横幅90cm
  • 横幅120cm
  • 横幅150cm

横幅90cmだと、シンクとコンロが一口のみの最小構成となります。

横幅120cmだと多少の作業スペース・食材の仮置き場も確保することが可能です。

横幅150cmだとさらに作業スペースに余裕が出て、また2口以上のコンロにすることもできます。

目的に合わせて適したサイズを選んでください。

ミニキッチンの価格やリフォーム費用

ミニキッチンのタイプや価格、リフォーム費用相場を解説します。

ミニキッチンの価格相場

ミニキッチンの価格相場は10~40万円程度です。

後ほど製品例でも紹介しますが、本体価格10万円台でミニキッチンを販売しているメーカーもあります。

ただし、この価格はミニキッチンの最低価格なので、実際はもう少し高くなると考えておくとよいでしょう。基本的にはシンプルで小さいミニキッチンになればなるほど、価格も抑えられます。

また、オプションをつける場合は別途費用がかかるので注意しましょう。

ミニキッチンのリフォーム費用

リフォーム費用は15~30万円程度です。

ミニキッチンは購入したらすぐに使えるものではありません。ミニキッチンを設置するのであれば、本体価格以外にリフォーム費用もかかります。内訳は以下のようになります。

ミニキッチンのリフォーム費用内訳

解体撤去費:3万円
搬入組立費:3~7万円
給排水工事費:3~5万円
電気工事費:3~4万円
ガス工事費:3~4万円
内装工事費:3~4万円

ミニキッチンを購入したら、リフォームを行い、基本的には業者に設置してもらう必要があることを覚えておきましょう。

ミニキッチン おすすめメーカー12選

本記事では、リフォスム編集部がおすすめするミニキッチンのメーカーを12つご紹介します。

主要キッチンメーカーから、あまり知られていないおしゃれなミニキッチンを取り扱うメーカーまで、幅広く紹介していきます。

亀井製作所

亀井製作所は、ミニキッチン・コンパクトキッチンの専門メーカーです。日本全国に対応しており、製造から施工・メンテナンスまで一貫して任せることができます。

亀井製作所の強みは1台1台オーダーメイドであること。サイズが合わないかも…という心配はいりません。

「ミニ」シリーズ

亀井製作所 ミニキッチン「ミニ」シリーズ

亀井製作所のミニキッチン 「ミニ」シリーズは、コンパクトでありながら、カウンタートップ、シンク、水栓といったキッチンの基本機能が標準装備となっています。

ガスコンロや電気温水器、小型冷蔵庫など多彩なオプションや扉カラーを組み合わせて、自由にカスタマイズすることもできます。

また、間口は10㎜単位で調整可能であるため、どんな場所にもスッキリと納められるのも魅力です。

本体価格(税込み) 229,900円~
オプション(税込み) 1口ガスコンロ:56,320円~
1口IHヒーター:49,500円~
天井換気扇:20,900円~
電気温水器:106,700円~
小型冷蔵庫:42,900円~
対応間口(㎝) 90、105、120、150
※10㎜単位でサイズオーダーも可能

「ソリッド」シリーズ

亀井製作所のコンパクトキッチン「ソリッド」シリーズ

亀井製作所の「ソリッド」シリーズは、デザイン性を追求したコンパクトキッチンです。ミニキッチン同様、間口は10㎜単位でサイズオーダーが可能です。

キャビネットは扉だけでなく内面も鏡面仕上げを施し、取っ手がなくても開閉しやすい仕様になっています。足元はオープンタイプになっているため、調理中つま先がキッチンにぶつかることもありません。

本体価格(税込み) 349,800円~
オプション(税込み) 2口ガスコンロ:94,380円~
2口IHヒーター:192,5000円~
1口IHヒーター:49,500円~
シロッコファン:63,800円~
キューブ型フード:84,700円~
対応間口(㎝) 90、105、120、150
※10㎜単位でサイズオーダーも可能
公式サイト

LIXIL

LIXILシステムキッチンの国内シェア1位の住宅設備メーカーです。コンパクトなミニキッチンから個性を演出するコンパクトキッチンまで、ニーズに応じて様々なタイプを取り揃えています。

ミニキッチン

LIXIL(リクシル)のミニキッチン

LIXILのミニキッチンは、キッチンの機能をコンパクトに、用途に合わせて4つのタイプを用意しています。

ワンルームやオフィス向けの「スタンダードタイプ」は、下台に冷蔵庫や飲料用電気温水器を取り付けられます。座ったままでも作業がしやすい「オープンタイプ」は、サポートバーや浅型シンクなど、高齢者や車いすの方に配慮した設計となっています。

本体価格 101,000円~
オプション 1口ガスコンロ:48,000円
1口IHヒーター:39,000円
換気扇:20,800円~
冷蔵庫:46,000円
電気温水器セット:111,900円
対応間口(㎝) 90、105、120、150

コンパクトキッチン ティオ

LIXIL(リクシル)のコンパクトキッチン ティオ

LIXILのコンパクトキッチン ティオは、小さくても素敵・快適をテーマに、個性を演出する多彩なデザインを用意しています。

質の高いのステンレスのワークトップや、広々と使いやすいラウンドシンク(間口135㎝以上)など、コンパクトキッチンでありながら耐久性と機能性に優れています。天板は人造大理石に変更もできます。

空間に応じて9種類、15㎝単位で間口サイズを選べるのも特徴です。写真のように90㎝の小口間口でもペニンシュラレイアウトができます。

本体価格 266,500円~
オプション 2口IHヒーター:90,000円~
人造大理石トップ:55,000円~
電気温水器:111,900円
対応間口(㎝) 90、105、120、135、150、165、180、195、210
公式サイト

>>リクシルのキッチンの特徴・製品

サンワカンパニー

サンワカンパニーはキッチンの製造のほか、住宅設備の通販も手がけているメーカーです。ステンレスを使ったスタイリッシュなデザインのミニキッチンを数多く販売しています。

モルタナ

サンワカンパニーのミニキッチン「モルタナ」

サンワカンパニーのモルタナは、グレイッシュなモルタル調の磁器質タイルが魅力のコンパクトキッチンです。キッチンに最低限必要な機能だけを有したミニマルなデザインとなっています。

重厚感がありつつ、丸みを抑えたシャープなデザインは、インテリアのように空間に溶け込みます。デザイナーズマンションだけでなく、二世帯住宅のセカンドキッチンとしてもおすすめです。

本体価格 104,050円~
オプション(税込み) 1口ガスコンロ:27,700円
1口IHヒーター:17,960円
水栓:17,100円~
レンジフードセット:47,120円~
配管カバー:8,870円
対応間口(㎝) 90、105

コンパクトキッチン430

サンワカンパニーの「コンパクトキッチン430」

サンワカンパニーのコンパクトキッチン430は、凹凸をなくしたシンプルなデザインが魅力のキッチンです。無駄を極限までそぎ落としたデザインは、2007年にグッドデザイン賞を受賞しています。

錆び、匂い、汚れに強いステンレスは、SUS430 NO.4というプロの厨房でも使われる高品質な素材を使用しています。コンパクトでありながら収納力も豊富です。

本体価格 162,000円~
オプション(税込み) 1口IHヒーター:17,960円
2口IHヒーター:67,900円
水栓:10,300円~
レンジフードセット:24,700円~
対応間口(㎝) 90、120、150
公式サイト

>>サンワカンパニーのキッチンの特徴・製品

タカラスタンダード

タカラスタンダードキッチンやお風呂づくりの長い歴史をもつ水回りの老舗メーカーです。コンパクトキッチンは扉は35色、コンロも様々な種類を組み合わせることができるため、自分らしい空間にすることができるでしょう。

ミニキッチン KUW型

タカラスタンダードの「ミニキッチン KUW型」

タカラスタンダードのミニキッチン KUW型は、シンクや水栓、IHヒーター、食器や調味料を収納しやすいオープン棚が標準装備のキッチンです。

オプションでミラー扉棚を付ければ、洗面台兼キッチンになります。離れやオフィスの給湯室など、シンプルな設備におすすめです。

本体価格 111,600円~
オプション(税込み) 換気扇:16,500円
冷蔵庫:32,500円
ミラー扉鏡:15,000円
対応間口(㎝) 90、120

コンパクトキッチン アピスカ

タカラスタンダードのコンパクトキッチン「アピスカ」

タカラスタンダードのコンパクトキッチン アピスカは、衝撃に強く、お手入れも簡単なホーロートッププレートのコンロが標準装備の機能性に優れたキッチンです。

写真のような、加熱機器が取り替えやすい「テーブルコンロタイプ」も用意しています。

※ 天板・キャビネット一体型 間口120㎝を除く。

本体価格 142,500円~
オプション 2口IHヒーター:111,000円
テーブルコンロ(2口コンロ):33,000円
人造大理石トップ:17,500円(分離型のみ選択可能)
対応間口(㎝) 120、150、165、180、195、210、225、240
公式サイト

>>タカラスタンダードのキッチンの特徴・製品

クリナップ

クリナップステンレス素材を活かした清潔なキッチンに強みがあるメーカーです。特殊加工がほどこされたステンレスの天板は、丈夫かつ清掃性が抜群です。

ミニキッチン

クリナップの「ミニキッチン」

クリナップのミニキッチンは、水栓やシンク、オープンラックなど最低限の機能が備わったキッチンです。熱や汚れに強い18-8ステンレスのワークトップが特徴です。

オプションの調理機器は、電気コンロ、IHクッキングヒーター、ガスコンロの3種類を用意しています。建築条件に合わせて、下台のみの「ハーフタイプ」も選択可能です。

本体価格(上下タイプ) 210,600円~
オプション(税込み) 1口電気コンロ:32,000円
1口ガスコンロ:53,000円
1口IHヒーター:42,500円~
換気扇:23,000円~
冷蔵庫:77,000円
電気温水器:111,000円
対応間口(㎝) 90、105、120

コンパクトキッチン コルティ

クリナップ「コルティ」

クリナップのコンパクトキッチン コルティは、キッチンで選ばれるお部屋をコンセプトに、賃貸物件向けに展開しているキッチンです。

キッチンの間口は90㎝~210㎝まで15㎝刻み。I型の壁付け・造作対面型、対面型はコンパクト対面・フラット対面と幅広いレイアウトに対応しています。

全19色の扉カラーと6種類の取っ手を組み合わせて、自分好みのキッチンにコーディネートできるのが魅力です。賃貸物件のみならず、自宅のセカンドキッチンとしてもおすすめです。

本体価格 184,000円~
オプション 2口IH+ラジエントヒーター:260,000円~
水栓 シャワーホースタイプ:67,000円~
電気温水器:111,000円
対応間口(㎝) 90、105、120、135、150、165、180、195、210
公式サイト

>>クリナップのキッチンの特徴・製品

ハウステック

ハウステックは水回り製品を幅広く製造する住宅設備メーカーです。実は業界で初めてミニキッチンを作ったメーカーとしても知られています。

ミニマルキッチン KMシリーズ

ハウステックの「ミニキッチンKM」

ハウステックのミニキッチンKMは、奥行き50㎝内にシンクと水栓などの基本機能がしっかり備わったキッチンです。下部ユニットだけのハーフタイプも用意しています。

扉はシステムキッチン「マルーレ」と同様、33色の扉カラーと5つのタイプの取っ手から選択可能です。部屋の雰囲気に合わせて、インテリア感覚でミニキッチンを演出できます。

本体価格(上下タイプ) 241,700円~
オプション(税込み) 1口電気コンロ:26,900円~
1口IHヒーター:42,000円~
1口ガスコンロ:58,000円
換気扇:24,700円~
冷蔵庫:42,000円
電気温水器:92,000円
対応間口(㎝) 90、105、120、150

コンパクトキッチン コパンナ

ハウステックの「コパンナ」

ハウステックのコンパクトキッチン コパンナは、奥行き60㎝、間口90㎝からご家庭にぴったりなサイズを選べるキッチンです。既設の配管や建物の梁にも対応しやすいなど、施工性の高さも特徴です。

背の高い瓶や鍋を収納しやすい開き扉タイプと、奥のものを引き出しやすいスライドタイプの2種類の収納から選べます。据え置き型のコンロを設置できるテーブルコンロ型も用意しています。

本体価格 305,200円~
オプション 2口IH+ラジエントヒーター:240,000円~
シングルレバーシャワー水栓:54,600円~
電気温水器:92,000円
対応間口(㎝) 90、105、120、135、150、165、180、195、210
公式サイト

>>ハウステックのキッチンの特徴・製品

ナスラック

ナスラックシステムキッチンや洗面化粧台などを手掛ける住宅設備メーカーです。ライフスタイルや好みに応じて、ジャストサイズのキッチンも取り揃えています。

ミニキッチン

ナスラック ミニキッチン

ナスラックのミニキッチンは、水栓とシンク、加熱機器が標準装備のシンプルなキッチンです。冷蔵庫組込用ユニットと扉付ユニットの2種類を用意しています。

本体価格 206,800円~
オプション 換気扇:23,500円~
冷蔵庫:45,000円
電気温水器:99,000円
対応間口(㎝) 90、105、120、150

コンパクトキッチン リヴィエール

ナスラックの「リヴィエール」

ナスラックのコンパクトキッチン リヴィエールは、使う人の目線にこだわり、ジャストサイズ設計が魅力のキッチンです。サイズは全10種類 15㎝刻みで調整可能で、写真のようなI型以外にも、ペニンシュラ型やアイランド型などレイアウトにも対応しています。

コンパクトでありながら、調理器具や食品など一升瓶ほどの大きさまで納まる収納力も特徴です。吊戸棚を付ければ、さらに収納力を上げられます。

本体価格 192,975円~
オプション 2口IH+ラジエントヒーター:235,000円~
浄水器兼用水栓:51,000円~
サポートテーブル:60,500円
対応間口(㎝) 90、120、135、150、165、180、195、210、225、240
公式サイト

>>ナスラックのキッチンの特徴・製品

永大産業

永大産業はキッチン以外にも内装材や家具などを手掛けるメーカーです。コンパクトでありながら、大容量のステンレスシンクが魅力です。

コンパクトキッチン プレッソ

永大産業のコンパクトキッチン プレッソ

永大産業のコンパクトキッチン プレッソは、シンプルなデザインと使いやすさをあわせ持ったキッチンです。キッチンの奥行60㎝であるため、狭いスペースでも通路幅を確保しやすいです。

デッドスペースになりがちな、足元のケコミ部分も引出し収納になっています。

本体価格 258,200円~
オプション 2口IH+ラジエントヒーター:228,700円
シングルレバー水栓:28,900円
オイルシャットパネル:108,000円
対応間口(㎝) 120、150、165、180、195、210

COMPACT GATE

永大産業のコンパクトゲート

永大産業の COMPACT GATEは、同社の人気商品である「ゲートスタイルキッチンS-1」をお求めやすいサイズにした、オールステンレスのコンパクトキッチンです。

自社工場で技術者が丁寧に溶接加工したワークトップは、継ぎ目がなくフラットな形状です。余分なものをそぎ落とした、シンプルなデザインが魅力です。

本体価格(セットプラン) 247,800円~
オプション 2口ガスコンロ:84,400円~
2口IHヒーター:158,300円~
シングルレバー混合水栓:28,900円
レンジフード:137,500円
対応間口(㎝) 150、165、180
公式サイト

>>永大産業のキッチンの特徴・製品

YAJIMA

YAJIMAは腕のいい建具屋と板金屋の職人さんが一緒になり、60年以上水回り設備の製造を手掛けているものづくりの会社です。

Compact Plus

YAJIMAのコンパクトキッチン「COMPACT PLUS」

YAJIMAのCompact Plusは、コンパクトな住空間でも料理を楽しめるように設計されたキッチンです。メンテナンス性の高いステンレスのワークトップや、作業効率を高めるシンク下のエクステンションテーブル(跳ね上げカウンター)が特徴です。

※ 跳ね上げカウンターはExtension typeのみ対応しています。

本体価格(税込み) (Standard type) 110,000円~
(Extension type) 303,000円~
オプション(税込み) 2口ガスコンロ:31,900円
2口IHヒーター:60,500円
シングルレバー混合水栓:18,700円
レンジフード:137,500円
対応間口(㎝) 90、120、150、165、180
公式サイト

イースタン工業

イースタン工業システムキッチンの設計・製造・販売を行う専門メーカーです。キッチンのプロフェッショナルが手掛けるからこそ、安心して永く使えるでしょう。

カレドシリーズ CLⅢ

イースタン工業の「カレドシリーズ」

イースタン工業のカレドシリーズ CLⅢは、機能性と高級感を兼ね備えた、奥行き50㎝のコンパクトキッチンです。

ウォールキャビネットは全製品に耐震ラッチが標準装備となっているため、地震が起きた際にキャビネット内のものの落下を防ぎます。

本体価格 79,000円~
オプション 1口ガスコンロ:50,500円
1口IHヒーター:36,000円~
シングルレバー混合水栓:27,100円
レンジフード:49,000円
対応間口(㎝) 90、105、120、135
公式サイト

ウッドワン

ウッドワンは木質総合建材メーカーであり、無垢の木を存分に生かしたおしゃれなキッチンが特徴です。

W1200フレームキッチン

ウッドワンの「W1200フレームキッチン」

ウッドワンのW1200フレームキッチンは、黒のスチールパイプと無垢材のコントラストが際立つミニマムサイズのキッチンです。家具のようデザインはモダンインテリアに調和します。

ちょっとしたおつまみをつくるような、シアタールームやセカンドキッチンといった限られた空間に最適です。

本体価格 318,500円
オプション 1口ガスコンロ:59,000円
2口ドロップインコンロ:82,000円
1口IHヒーター:35,000円
縦2口IHヒーター:92,000円
シングルレバー混合水栓:20,000円~
ブーツ型レンジフード:39,000円~
対応間口(㎝) 120
公式サイト

>>ウッドワンのキッチンの特徴・製品

ワンド(旧 マイセット)

ワンド(旧 マイセット)流し台に力を入れているメーカーです。

SOUシリーズ

ワンドの「SOUシリーズ」

ワンドのSOUシリーズは、暮らしを装い、変化に寄り添うキッチンをテーマに、サポートデザインオフィスと共同開発したフレームキッチンです。2022年度にはグッドデザイン賞を受賞しています。

3種類の天板と13種類の面材、吊網棚のウォールシェルフを組み合わせることで、自分らしい理想のキッチンを作り上げることができるでしょう。

本体価格 80,000円~
オプション 縦2口ガスコンロ:92,400円
3口ガスコンロ:185,000円
縦2口IHヒーター:95,000円
3口IHヒーター:290,000円
水栓:31,000円~
キューブ型レンジフード:75,200円~
対応間口(㎝) 90、120、135、1500、1800、2100

公式サイト

ミニキッチンを導入するときの注意点

ミニキッチンを導入する前に知っておいてほしい注意点を2つご紹介します。

給湯器との距離や容量不足

ミニキッチンと給湯器との距離が離れすぎていると、お湯が出るまでに時間がかかり冬場は不便です。また、2台目のキッチンとして導入する場合、既存の給湯器だけでは容量が足りず2か所同時にお湯が使えないということも。

給湯器と近い位置にミニキッチンを設置するか、あるいは新たに給湯器を増設すると良いでしょう。

加熱機器は費用がかさみがち

ガスコンロやIHヒーターといった加熱機器を付けたい場合は、ミニキッチンといえどそれなりの費用がかかります。本体価格に加えて換気扇の配線や排気ダクトの工事費用がかかる他、ガスコンロの場合はガス管の工事も必要です。

諸々の工事費用を合わせると50~100万円など通常のキッチンと同程度の費用がかかる場合もありますので注意しましょう。

まとめ

ミニキッチンを購入する際には、どのような用途でミニキッチンを利用するのかを考えましょう。用途によって必要な設備やスペースも異なります。

どのタイプのミニキッチンが合っているか、サイズ感やオプション、設置場所をよく検討し、ぴったりのミニキッチンを選びましょう。

目次