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クリナップのキッチンは後悔する?評判やグレードの違い・価格表を紹介!

クリナップのキッチンは、品質の高いステンレスワークトップや、毎日の手入れや家事が簡単に済むようになる機能が多数備わっています。
上記の悩みを解消するために、クリナップのキッチンで後悔しがちな理由や評判を紹介します。
また、リクシルやタカラスタンダードのキッチンとの比較も行います。キッチンを比較・検討している方は、商品選びの参考にご活用ください。
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目次
クリナップキッチンで後悔しがちな理由
クリナップのキッチンですが、以下の点で後悔した・失敗したという口コミが見受けられます。
懸念点
- グレードの選択に失敗した
- ステンレスに細かい傷がつく
- 一番下の収納が使いにくい
キッチン選びに後悔しないためにも、デメリットを踏まえたうえで、特徴や商品をしっかりとチェックしましょう。順に詳しく解説します。
グレードの選択に失敗した

最も深刻な後悔として、クリナップのキッチンのグレード選択に失敗したケースが挙げられます。
クリナップには「ステディア」「ラクエラ」といったグレードがあり、それぞれ価格や機能が異なります。知名度や価格だけでキッチンを選択してしまい、後から使い勝手で後悔された方は多いです。
例えば、「オプションを付ければラクエラでも十分だった」という口コミや、「予算を優先したけれども、やっぱりステディアにすればよかった」という失敗談も見受けられます。
キッチンは生活の質を大きく左右します。最悪なことにならないためにも、商品の特徴やグレードの違いをしっかり調べておきましょう。
ステンレスに細かい傷がつく

ステンレスのワークトップは細かい傷がつきやすいという口コミがあります。
キッチンは毎日使用するため、多少の傷は避けれません。ただし、人造大理石やセラミックの天板と比べると、傷が目立ちやすいです。
また、ステンレス自体は錆びにくい素材ですが、鉄製の鍋や包丁などを長時間濡れたまま放置すると、「もらいサビ」が起こる可能性があります。
使用後はワークトップやシンクを乾拭きするなど、定期的な清掃を心がけましょう。なお、オプションで傷のつきにくい「美・コート」仕様に変更するのもおすすめです。
一番下の収納が使いにくい

収納量が多いことも有名なクリナップのキッチンですが、一番下の収納(フロアコンテナ)が使いにくいと後悔した声もあります。
現在のフロアコンテナは、意匠性や耐久性を考慮して、取っ手が低い位置についています。
そのため、開閉するときに屈み込まなくてはならず、身体的に負担がかかるといった口コミも見受けられます。
キッチン選びに失敗しないために、あらかじめショールームで使い勝手を確認してみてください。
ここまで、クリナップのキッチンで後悔しがちな理由をお伝えしましたが、高品質のステンレスキャビネットや自動でキレイになる仕組みなど、良い評判の方が圧倒的に多いです。
以降では、クリナップのキッチンの魅力やグレードの違いなどを詳しく解説していきます。
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クリナップキッチンの魅力・評判
クリナップは、1949年創業の住宅設備機器メーカーで、「キッチンカンパニー」として水まわりに特化してきた会社です。
1975年に業界初のステンレスキャビネットキッチン(さくらDX)を発売して以来、清潔で長持ちするキッチンを研究・開発し続けています。
クリナップのキッチンが他のメーカーよりも優れるポイントは、以下の3つです。
ポイント
オールステンレスのキャビネット
自動でキレイになる家事ラク設計
インテリアと調和するデザイン性
実際にリフォームされた方の評判や口コミをもとに、クリナップのキッチンの魅力を紹介します。
オールステンレスのキャビネット

クリナップのキッチンの一番の魅力として、枠組みまでオールステンレスのキャビネット構造※が挙げられます。
一般的な木製のキャビネットは、水滴や床からの湿気により徐々に腐食してしまいがちです。浸透性も高いため、汚れや匂いが残ってしまいます。
クリナップのステンレスキャビネットは、側面から底面まで構造自体がステンレス。湿気による劣化が少なく、金属なので匂いを吸着しません。
ステンレスは日鉄ステンレスと共同開発した新素材(NSSC FW1)を使用。防錆性・加工性が高いだけでなく、リサイクル率が80%と環境に優しいのも特徴です。
高品質のステンレスキッチンなら、10年、20年後も安心して使えるキッチンになるでしょう。
※ ステンレスキャビネット構造は「ステディア」と「セントロ」のみ標準仕様になります。
ステンレスキャビネットの評判
以前のような木製のキャビネットだと、お掃除しても匂いや汚れが残ってしまうのが気になっていたんです。
その点、側面から引き出しの中までオールステンレス構造のステディアは、汚れや匂いが付きにくく、お手入れも簡単ですね。
クリナップキッチンを選んだ理由のひとつが、ステンレスキャビネットでした。清潔に保てるという点と、虫が寄り付きにくそうな点も魅力的でしたね。
自動でキレイになる家事ラク設計

クリナップのキッチンには、「汚れが勝手に流れる」「ボタン一つで自動洗浄」といった、家事をラクにする仕組みや機能が多数搭載されています。
例えば、水の通り道を設けた「流レールシンク」は、普段使う水だけでゴミや汚れを自然と排水口に集めます。排水口が隅に配置されているため、シンクを広く使えるのも魅力です。
他にも「洗エールレンジフード」では、給水トレイにお湯を入れてボタンを押すだけで、フィルターとファンの油汚れを自動洗浄。面倒な換気扇掃除も簡単です。
「汚れにくい」かつ「勝手に流れる」「自動で洗ってくれる」の3つのアプローチが、キッチンでの作業を大幅に軽減してくれるでしょう。
家事ラク設計に関する評判
流レールのおかげで、ゴミが自然に排水口に流れてくれてとっても快適です。以前もステンレスのシンクでしたが、こちらの方が断然掃除がしやすいように感じます。お手入れすればピカピカになりますし、掃除自体に手間がかからないので、お手入れが苦にならなくなりました。
お掃除が苦手なので、洗エールレンジフードは絶対に付けたいと思っていました。フィルター掃除はタイミングを教えてくれてお湯を入れボタンを押すだけ、後はまわりを拭くだけできれいになるので本当に助かっています。
インテリアと調和するデザイン性

リビングやダイニングに溶け込む扉材やワークトップなど、インテリアと自然に調和するデザイン性の高さも魅力です。
クリナップのキッチンは、キッチンまわり一式を“トータルコーディネート”する前提で設計されています。ナチュラルや北欧風、モダンといった部屋のテイストに合わせた色や柄が豊富です。
例えば、普及価格帯のラクエラでは「家具のようにキッチンを選ぶ」をテーマに、扉や取っ手、レンジフードのデザインから選択できます。
また、2025年9月からはステディアに天然木のワークトップが新登場。木目の質感やぬくもりが、心地よい空間を生み出してくれます。
周辺収納まで含めたトータル設計で、インテリアと調和するキッチンを作りやすいのがクリナップの魅力と言えるでしょう。
デザイン性に関する評判
LDKにキッチンを含めた一体感が出てキッチンが我が家の主役になりました。ダーク系の色調にはじめ迷いましたが、ワークトップが天然石のように見えるので落ち着いたキッチンを大変気に入っています。
クリナップのショールームで展示品を見た時に、ピンクのキッチンに一目惚れしちゃって。
他のメーカーのキッチンも良かったのですが、ステディアの方が色味も、キッチン本体の性能も良かったので、こちらを選びました。
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クリナップキッチンを他のメーカーと比較
クリナップのキッチンを選ぼうか、他のメーカーにしようかお悩みの方も多いでしょう。
ここでは、人気キッチンメーカーであるリクシル(LIXIL)とタカラスタンダードを比べて、クリナップのキッチンの長所・短所を解説していきます。
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| クリナップ | リクシル | タカラスタンダード | |
|---|---|---|---|
![]() |
![]() |
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|
| 特徴 | オールステンレスのキャビネット 自動でキレイになる家事ラク設計 インテリアと調和するデザイン性 |
最高級のセラミックワークトップ 調理動線にこだわった機能・設計 コストパフォーマンスに優れる |
独自開発した高品位ホーロー素材 壁一面が使えるマグネット収納 1㎝刻みに応えるオーダーサイズ |
| 商品 | セントロ ステディア ラクエラ コルティ |
リシェル ノクト シエラS ULキッチン |
レミュー トレーシア エーデル リフィット |
| 価格 | 50万~300万円 | 60万~260万円 | 30万~370万円 |
| 機能 | 流レールシンク オールスライド収納 ステンレスワークトップ 洗エールレンジフード |
Wサポートシンク らくパッと収納 ナビッシュハンズフリー よごれんフード |
家事らくシンク ホーロークリーンパネル ホーローキャビネット キープクリーンフード |


ステディア
| 特徴 | オールステンレスのキャビネット 自動でキレイになる家事ラク設計 インテリアと調和するデザイン性 |
|---|---|
| 製品 | セントロ ステディア ラクエラ コルティ |
| 価格 | 50万~300万円 |
| 機能 | 流レールシンク オールスライド収納 ステンレスワークトップ 洗エールレンジフード |


ノクト
| 特徴 | 最高級のセラミックワークトップ 調理動線にこだわった機能・設計 コストパフォーマンスに優れる |
|---|---|
| 製品 | リシェル ノクト シエラS ULキッチン |
| 価格 | 60万~260万円 |
| 機能 | Wサポートシンク らくパッと収納 ナビッシュハンズフリー よごれんフード |


トレーシア
| 特徴 | 独自開発した高品位ホーロー素材 壁一面が使えるマグネット収納 1㎝刻みに応えるオーダーサイズ |
|---|---|
| 製品 | レミュー トレーシア エーデル リフィット |
| 価格 | 30万~370万円 |
| 機能 | 家事らくシンク ホーロークリーンパネル ホーローキャビネット キープクリーンフード |
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クリナップとリクシル(LIXIL)のキッチンを比較
クリナップのキッチンは、LIXILよりも清掃性や耐久性に優れています。
LIXILのキッチンのキャビネットは木製であるのに対し、クリナップではオールステンレスのキャビネットが選択可能です。内側まで腐りにくいという安心感があります。
また、「流レールシンク」や「洗エールレンジフード」などお掃除を簡単にする機能や仕組みに関しても、クリナップの方が優れています。
一方で、LIXILはクリナップよりも調理動線や収納に関するバリエーションが豊富です。
調理と片づけを同時に行いやすい「ひろびろWサポートシンク」や効率的に収納できる「らくパッと収納」など、料理のしやすさ・動きやすさに関してはLIXILの方が優れています。
クリナップとタカラスタンダードのキッチンを比較
クリナップのキッチンは、タカラスタンダードよりも基本性能やデザイン性が優れています。
キッチン専業メーカーとしての実績を踏まえ、ワークトップやシンクの使い勝手などの基本性能に関しては、クリナップの方が優れています。
また、タカラスタンダードはホーロー素材を押し出した実用派デザインが多いのに対し、クリナップでは天然木やセラミック・ステンレスなど様々なデザインを選択可能です。
しかし、タカラスタンダードのホーロー素材の耐久性の高さは大きな魅力です。
ガラス質の表面のホーロー素材は汚れ・傷・湿気に強く、変色や変形を気にせず使用することができます。汚れや匂いとは無縁でいたいならば、タカラスタンダードがおすすめです。
キッチンを選ぶ際には、ショールームで使い勝手を確認したり、実際にリフォームした方の評判・口コミ等も参考にしてみてください。
クリナップのキッチンがおすすめの人

以上を踏まえて、クリナップのキッチンがおすすめの人は、以下の通りです。
クリナップのキッチンがおすすめの人
- 料理が好きで、シンクの掃除や片付けを効率化したい人
- 十数年後も匂いや汚れを気にせずに使い続けたい人
- LDK全体のインテリア性を高めるキッチンにしたい人
- 湿気が多い地域で、シロアリやゴキブリを懸念している人
クリナップのキッチンは質の良いステンレスだけでなく、清掃性を高める機能や仕組みが豊富です。10年、20年を見据えても、最高のキッチンになるでしょう。
以降では、クリナップのキッチンの商品や特徴について、詳しく解説していきます。
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クリナップキッチンのおすすめ人気シリーズ
クリナップはシステムキッチンやセクショナルキッチンなど、様々な商品ラインナップを取り揃えています。
今回はクリナップのキッチンの中でも、おすすめ人気シリーズをご紹介します。
| 機能名 | 特徴 |
|---|---|
![]() セントロ |
洗練されたデザインと効率の良い設計。高級感があるキッチン |
![]() ステディア |
丈夫なステンレスキッチン。美コートで汚れを浮かす |
![]() ラクエラ |
インテリアになじむ家具調のキッチン。カスタムの自由度が高い |
![]() コルティ |
マンションやアパートなどにおすすめのコンパクトなキッチン |
セントロ|こだわりの詰まった最上級グレード

「セントロ」はクリナップのキッチンの中で、最上級のグレードに位置するキッチンです。
作業動線に配慮した効率良い設計と、調理の支度や後片付けにも出し入れしやすい収納を搭載。「センターポジション設計」で作業の無駄を大幅に軽減できます。

クリナップこだわりの「ステンレスキャビネット」や「流レールシンク」、そして「洗エールレンジフード」など、機能面も抜群。
木目柄や石目柄以外にも、ステンレス扉や塗装扉もご用意。柄や質感が場所によって違って見える、おしゃれなデザインが魅力です。
ステディア|使いやすくてお求めやすいキッチン

「ステディア」はクリナップのキッチンの中でも、中級グレードに位置するキッチンです。
最上位モデルのセントロと同じく、「ステンレスキャビネット」や「流レールシンク」などは標準装備されていますが、「洗エールレンジフード」についてはオプションでの選択となります。
足元部分は、「ツールポケット+スライドボックス」と呼ばれる収納となっており、様々なサイズの調理器具や調味料などを収納できます。
手前のポケット部分は、少し引き出すだけで中のものが取り出せるので便利です。
ラクエラ|カスタマイズの幅が広いキッチン

ラクエラは「キッチンは家具、と考える」というコンセプトの通り、部屋のインテリアに合わせて、デザインやカラー、機能を選ぶことができるシリーズです。
カラーバリエーションは26色。より部屋全体の統一感を出すことができるようになります。例えば、アンティークな雰囲気に合うものや、素朴な木の風合いを表現したものまで様々です。
クリナップのキッチンはステンレス素材が売りですが、ラクエラのキャビネット部分は木製です。
その分、上位モデルと比べて費用を抑えられるので、キャビネットは木製でも良いという方はラクエラがおすすめです。
コルティ|マンション向けのコンパクトなキッチン

「コルティ」は、レイアウトがしやすいサイズとデザイン性のあるシステムキッチンです。マンション・アパートなどの制約のあるスペースにも設置ができます。
コンパクトキッチンでありながら、ワークトップはステンレス素材も選択可能。耐久性にも優れているので、安心して長くお使いいただけます。
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クリナップキッチンの特徴

クリナップのキッチンには、以下のような機能・特徴があります。
| 機能名 | 性能・特徴 |
|---|---|
| ステンレスワークトップ | 水や熱に強い・汚れが落ちやすい |
| ハイブリッドコンロ | ガスコンロとIHヒーターが使い分けられる |
| 流レールシンク | ゴミや汚れが勝手に流れる |
| 洗エールレンジフード | ボタンを押すだけでお掃除完了 |
| オールスライド収納 | 軽い力ででスムーズに開閉 |
順に詳しく解説していきます。
ステンレスワークトップ

クリナップのキッチンといえば「ステンレスワークトップ」が有名です。
ステンレスの魅力は頑丈かつキレイが保ちやすい素材であること。「stain(汚れ)less(~がない)」という言葉からもわかるように、汚れやサビが付きにくく、万が一汚れても拭き掃除でかんたんに元通りキレイにできることが特徴です。
さらに、クリナップのステンレスワークトップは、全体に「美コート」と「特殊エンボス加工」がされています。通常のステンレスよりも、さらに汚れ落ち・キズへの強さがアップしています。
ステンレスは再利用可能な金属としても知られています。寿命が来ても、そのほとんどをリサイクルすることができるエコなキッチンなのです。
| シリーズ | 対応可否 |
|---|---|
| セントロ | 〇 |
| ステディア | 〇 |
| ラクエラ | 〇 |
| コルティ | 〇 |
ハイブリッドコンロ

クリナップのハイブリッドコンロは、ガスコンロとIHクッキングヒーターの両方を1台で使える新時代のコンロです。
料理に合わせて適した熱源を使い分けることで、おいしい料理を手際よく作ることができます。
例えば、「じっくり煮込みたい鍋ものはIHで」「高火力でさっと仕上げたい炒め物はガスコンロで」といった具合に使い分けることが可能です。
また、専用のChef’s PlateとIHの組み合わせにより、プレート全体を均一に加熱でき、一度に4人分の料理を作ることができます。
クリナップのハイブリッドコンロは、料理を楽しく、効率的に作るのにぴったりです。
| シリーズ | 対応可否 |
|---|---|
| セントロ | オプション |
| ステディア | オプション |
| ラクエラ | × |
| コルティ | × |
流レールシンク

「流レールシンク」は、水の力で調理ゴミが排水口に貯まるようデザインされたシンクです。
クリナップ独自の勾配調整とレール構造によって、シンク内のゴミが排水口に押し出されるよう設計されています。
なお、流レールシンクはステンレスとアクリストンの2種類の素材から選ぶことができます。
| シリーズ | 対応可否 |
|---|---|
| セントロ | 〇 |
| ステディア | 〇 |
| ラクエラ | × |
| コルティ | × |
洗エールレンジフード

従来のレンジフード・換気扇は部品を外して、それぞれの部品毎に洗浄する必要があり、手入れが面倒です。
「洗エールレンジフード」は、ファンとフィルターが一体化しており、給湯トレイにお湯を入れてボタンを押すだけで、ファンについた汚れを洗浄してくれる仕組みになっています。
手洗いよりも、より効率的に洗浄が可能になるため、クリナップ調べでは2ヵ月で約55ℓの節水ができます。
また、設定温度で自動的に排熱を行う「自動排熱運転」や、換気風量を調節する「省エネナビ」など、節電機能も備わっています。
| シリーズ | 対応可否 |
|---|---|
| セントロ | 〇 |
| ステディア | オプション |
| ラクエラ | オプション |
| コルティ | × |
オールスライド収納

クリナップキッチンのオールスライド収納は、引き出しの開閉がスムーズに行える、シンプルなデザインが特徴です。
オーストラリア・ブルム社「レグラボックス」が採用された滑らかなサイレントレールで、収納の中身に衝撃を与えない作りになっています。
また引き出しの底板にもステンレスが使用されているため、万が一調味料などがこぼれてしまっても、さっと拭き取れるようになっています。
| シリーズ | 対応可否 |
|---|---|
| セントロ | 〇 |
| ステディア | 〇 |
| ラクエラ | オプション |
| コルティ | オプション |
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クリナップキッチンの価格表

システムキッチンの価格帯は各社とも「ハイグレード」「ミドル」「スタンダード」の3つに概ね分かれます。
それぞれの価格帯の具体的な金額と、各価格帯に該当するクリナップキッチンの商品は、以下の通りです。
| グレード | 一般的な価格帯 | クリナップ |
|---|---|---|
| スタンダード | 約50万~90万円 | ラクエラ:約50万円~100万 コルティ:約50万円前後 |
| ミドル | 約70万~100万円 | ステディア:約60万円~180万円 |
| ハイグレード | 約100万~200万円 | セントロ:約100万円~300万円 |
なお、リフォームの際に請求されるシステムキッチンの本体価格(実勢価格)は、上記記載の金額より安くなる場合が多いです。クリナップの値引き率は30~40%になると覚えておきましょう。
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クリナップキッチンのまとめ
クリナップのキッチンは「流レールシンク」や「洗エールレンジフード」など、毎日の手入れや家事が簡単に済むようになる機能が多数備わっています。
またカラー展開も豊富のため、リフォームの際には部屋全体をより統一感のある雰囲気にすることができます。新たなキッチンの導入を考えられている方は是非クリナップのキッチンも選択肢に入れておきましょう。
なお、リフォームを検討されている方は「リフォスム」の利用がおすすめです。リフォスムは全国の信頼できるリフォーム会社から、あなたに最適な業者を簡単に探すことができます。
最後に、クリナップのキッチンのよくある質問に回答していきます。
クリナップキッチンの種類は?
クリナップはシステムキッチンやセクショナルキッチンなど、様々なラインナップを用意しています。
- システムキッチン
- セントロ(CENTRO)
- ステディア(STEDIA)
- ラクエラ(rakuera)
- コルティ(colty)
- セクショナルキッチン
- SK
- さくら
- すみれ
- クレンプレティ
- コンパクトキッチン
- ヒロマ(HIROMA)
- ミニキッチン
- バリアフリー向けキッチン
- コラーノ
詳しくは、クリナップの水回りカタログをご覧ください。
クリナップキッチンのグレード順は?
クリナップのキッチンをグレード順に並べると、以下の通りです。
- 高級価格帯
- セントロ
- 中級価格帯
- ステディア
- 普及価格帯
- ラクエラ
- コルティ
詳しくは、クリナップキッチンのおすすめ人気シリーズをご覧ください。
クリナップキッチンのデメリットは?
クリナップのキッチンのデメリットとして、「ステンレスのワークトップに細かい傷がつく」「一番下の収納が使いにくい」といったことで後悔した声があります。
詳しくは、クリナップキッチンで後悔しがちな理由をご覧ください。
クリナップキッチンの部品を交換するには?
クリナップのキッチンの部品は、クリナップのオンラインショッピング(リフレッシュサービス)で購入可能です。
※ 生産終了から10年を超えている場合、部品供給が終了している可能性があります。














