クリナップ「セントロ」の特徴は？キッチンの価格や口コミ・評判もご紹介！

クリナップの「セントロ」は、クラフトマンシップが作るハイエンドキッチンです。

ハイエンドキッチンは機能的なことはイメージできますが、どのようにすごいのかを知ってから購入したいものです。

そこで本記事では、疑問を解消するために以下の内容を調査しました。

• クリナップの「セントロ」が他社商品より優れているところは？
• クリナップの「セントロ」はいくらくらいなの？
• クリナップの「セントロ」の口コミや評判は？

 

キッチンに「セントロ」を取り入れたリフォーム事例も紹介していますので、あなたがリフォームする際のイメージ作りに役立つでしょう。

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クリナップ「セントロ」の特徴

クリナップの「セントロ」は、キッチンに対する憧れを具現化したハイエンドキッチンです。

ものづくりのプロが、使う人のことを考え抜いて作った品質と洗練されたデザイン、機能が詰め込まれています。

パーツに分けると、以下の特徴があります。

普段使いの水でシンクのゴミを集めて流す

セントロ｜システムキッチン｜クリナップ

通常のシンクは、勾配がないため調理中に出たゴミを集めるにはシャワーなどで流す必要があります。

しかし、流レールは手前勾配と流レールが作る水流によってシンクを綺麗に保つことが簡単です。

シンクそのものに勾配をつけ、さらに排水溝までのレールをつけたことで、少ない水でも排水溝までゴミを流し、集められます。

調理の手間や水の使用量も少なくすむでしょう。

『美コート加工』キレイを長持ちさせる特殊コーティング

セントロ｜システムキッチン｜クリナップ

ステンレスは、サビに強くキッチンではよく使われますが、傷や油汚れがつきやすいという難点もあります。

そこでクリナップでは、キッチンでつきやすい傷や油汚れを研究し、表面に特殊コーティングをすることで問題を解決しました。

親水性のセラミック系特殊コーティングは、汚れの下に水が入り込んで、浮かせて落ちやすくなっています。

そのため、油汚れもサッと水拭きだけでキレイに保つことが可能です。

また、セントロは硬いセラミックコーティングを施しているため、傷に強く、ステンレスたわしで擦っても細かい傷がつきにくい特徴があげられます。

クリナップで行った摩耗比較試験では、ステンレスたわしで100回擦っても目立った傷はありませんでした。

セントロの持つ高耐久性なコーティングがあることで、思い切って料理ができるでしょう。

フライパンや鍋がぶつかりにくいレイアウト

セントロ｜システムキッチン｜クリナップ

一般的なコンロの場合、3口全てを使っているとコンロから柄がはみ出したり、フライパンを振って奥の鍋に接触してしまいます。

しかし、デュアルシェフは、レイアウトを調整することで解決しました。

左に一口、右に二口と調整したことで、フライパンを振ってもぶつからない、柄がはみ出さないようにガスコンロの位置を少し奥に配置しています。

3口のコンロをフル活用できるので、効率的かつ短時間で料理を作ることが可能です。

ボタンひとつで丸洗いできるレンジフード

クリナップ株式会社｜CENTROカタログ｜カタログビュー

換気扇のお掃除は、面倒な掃除のひとつです。パーツ毎に分解して、洗ってまた付けてと、かなりの手間がかかります。

しかし、この洗エールレンジフードは、ボタンひとつでフィルターとファンの油汚れを自動洗浄することが可能です。

吸水用のトレイにお湯を入れ、ボタンを押すと掃除をスタートし、10分ほどで洗い終え排水トレイに水と汚れを集めてくれます。あとは、この水を捨てるだけです。

洗エールレンジフードがあれば、大掃除の手間はなくなり、まめに掃除がしたくなるかもしれません。

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クリナップ「セントロ」の価格

クリナップの「セントロ」の本体価格は、およそ120万〜200万円です。

価格はキッチンの形やつけるオプションによって変わります。扉は00クラス〜06クラスまであり、違いは下記の通りになっています。

ここからは、一番価格の安いクラスで5つのプランを紹介します。

Ｉ型基本プランB-style

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美コートと特殊エンボス加工、流レールシンクを標準装備した、Ｉ字型のキッチン。

扉のグレードや間口の長さによって価格は変わりますが、120万〜280万円です。

今回は、一番価格の安い06クラスをサイズ別に表にまとめました。

▼価格表

L型B-style基本プラン

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L字に曲がったスタイルのキッチンで、コーナー部分はワゴンとしても使えるキャビネットが標準仕様になっています。

シンクキャビネットには、調理小物を収納できるツールボックスとまな板やふきんの収納に便利なシャローバレットを装備。

価格はコンロ側の長さと扉のグレードによって変わってきますが、160万〜365万円ほどです。

一番グレードの低い06クラスの扉の価格を、以下の表にまとめました。

▼価格表

フラット対面B-style基本プラン

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フラット対面B-styleは、I型と似ていますが、2種類の奥行きが選べ、対面式キッチンやアイランドキッチン、カウンターキッチンとしても使えます。

価格は、奥行きと間口の広さによって変わり、160〜376万円ほどです。

扉のグレードが一番低い06クラスで、以下の表に価格をまとめました。

▼価格表

2列型 壁付け B-style 基本プラン

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2列型とは、シンクとコンロを分けたキッチンのことで、ダイニングに向けて設置すれば対面式のキッチンになります。

2列型となるため、価格もコンロ側とシンク側を足したお値段になります。

扉のグレードによって価格は違いますが、156万〜385万円ほどです。

コンロ側は壁付け・フラット対面共通で、シンク側は壁付けとフラット対面で価格が異なります。

また、扉のグレードでも変わるので、一番下の06クラスで価格をまとめました。

▼価格表

デュアルトップ対面 B-style 基本プラン

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こちらも対面式にピッタリのキッチンだが、フラット対面との違いは天板の素材と高さを選べることです。

ロータイプのシルバーを選べば追加料金は発生しませんが、カラー変更や高さ変更をすると、最大で10万円ほどの追加料金がかかります。

価格は150万〜330万円ほどです。

キッチン側の値段は、扉のグレードによって費用がプラスになります。

今回は、06クラスの価格をまとめました。

▼対面側価格表

▼キッチン側価格表

クリナップ「セントロ」で選べるオプションを紹介

クリナップの「セントロ」で、特に人気のオプションを5つ紹介します。

シンクキャビネット（コンセント付き）

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キッチンで料理をするときに、「コンセントが足りない」ということはありませんか。

ハンドブレンダーやミキサーなどを使いたいのに、コンセントが足りない、コンセントが遠いといったお悩みが解決できるのが、このシンクキャビネット（コンセント付き）です。

シンク用キャビネットの上部に2口のコンセントを内蔵し、調理家電を使った調理や洗い物など動線にも配慮されたデザインです。

さらにシンクのそばにあるため、上部にひさしとプラグ差し込み口にカバーを設置し、水がかかるのを防いでいます。

とってもクリンフード

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とってもクリンフードは、フィルター部でしっかり油をとるのにお手入れが簡単なレンジフードです。

立体構造のフィルターで、引き込んだ油煙を衝突させ、油やホコリを飛ばして集めます。

立体構造フィルターのひとつ、リーフプレートは親水性塗装を施したステンレス製のプレートです。

塗装と油汚れの間に水が入り込んで、油汚れを浮き上がらせるため、お皿を洗うようにスポンジで簡単に洗いながせます。

オートムーブ

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目線の高さで出し入れしやすい収納スペースのウォールキャビネットです。

その中でもボタンひとつで昇降できる『オートムーブ』が、少ない動作で食器や調理道具を出し入れでき、おすすめです。

収納庫の組み合わせ次第で、背の高い調理家電の収納や食器の水切り、一時置きなどの調理サポートまで幅広く使えます。

収納／水切り専用になっていたり、食器乾燥タイプだったりと、豊富なバリエーションがあるため自由な組み合わせが選べるでしょう。

ハイブリットコンロデュアルシェフ

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2018年のグッドデザイン賞を受賞したハイブリットコンロ『デュアルシェフ』です。

これ一台でガスとIHの両方が使え、調理に合わせて熱源を選択できます。

炒め物にはガスの高火力、煮込み料理や保温にはIHのとろ火がおすすめです。

付属のプレートを使えばグリル料理も楽しめます。

プレートは丸洗いでき、お手入れも簡単、一度にたくさんの量を作れるため、調理時間も短縮できます。

省エネナビ付フル扉面材 取手レスストリーム除菌タイプ

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3Dプラネットアーム洗浄とストリーム除菌でしっかりと洗浄し、ノックすると自動で開くフルオートオープン搭載の据え付けの食洗機です。

進化した省エネナビで、室温センサーを新搭載しています。

3つのセンサーが食器の汚れ具合や、量、室温に合わせて最適の洗い方を自己判断し、水と電気を節約します。

手洗いと比較すると、水の使用量は約1/9で、年間23,600円ほどの節約になるでしょう。

クリナップ「セントロ」の評判・口コミ

クリナップの「セントロ」を使って、キッチンをリフォームした事例から、どのように暮らしが変わったのかわかる施工主の声を紹介します。

キャビネットと引き出しレールに大満足！

「クリナップキッチンを選んだ理由のひとつが、ステンレスキャビネットでした。清潔に保てるという点と、虫が寄り付きにくそうな点も魅力的でしたね。

CENTROは引出しがとってもなめらかで、その点も素晴らしいと感じています。スーッと開け閉めできるのが快適です」

引用：外光が差し込む空間に。工芸品さながらの趣のあるキッチン | いつかキッチンを選ぶ日に。｜クリナップ

大満足の収納！大きな鍋や数の多い食器もすっきり

「お部屋を広く見せるためにも、リフォームでは収納にこだわりました。大きな鍋や料理教室用に揃えた食器類など、たくさんのモノをキッチン空間に収めるために、収納容量は重要でしたね。CENTROにしたら無駄なくたっぷり収納できるようになり、以前はキッチン以外の場所にしまっていたモノもキッチンに置けるようになりました！ 引出し自体に安定感があり、食器類などの割れ物も安心して収納できますね」

引用：料理のプロが選んだステンレスキッチン。居心地のよさの秘密とは？ | いつかキッチンを選ぶ日に。｜クリナップ

苦手だったレンジフードの掃除。解決策は「洗エール」！

“「以前のレンジフードはお手入れが大変で、掃除するのを避けていました。ですが、『洗エールレンジフード』なら自動で洗浄してくれるので、掃除のストレスがなくなりましたね」”

引用：ホットプレートもキッチンで！ 家族が集うフラット対面 | いつかキッチンを選ぶ日に。｜クリナップ

きれいに保てるクリナップキッチンの魅力

「ステンレスは丈夫で安心感がありますし、サッと拭くだけで汚れが落ちるのでお手入れが簡単で助かります。新しいキッチンになり、以前よりこまめに掃除をするようになりました。洗エールレンジフードのおかげで換気扇掃除が楽になったのも良かったですね。」

引用：料理中の孤立感がなくなった！ 家族が手伝ってくれるレイアウト | いつかキッチンを選ぶ日に。｜クリナップ

クリナップ「セントロ」にリフォームした事例も紹介！

実際にクリナップの「セントロ」にリフォームした事例も紹介します。

事例①内装工事に合わせてセントロに変えたことで生活スタイルも変化

出典：ナカノヤ

内装工事のタイミングでキッチンリフォームにも着手した事例。

キッチンはクリナップ最高級キッチンのセントロを思い切って採用しました。

ステンレス素材のキッチンや『美コートワークトップ』にしたことがポイントです。

傷や汚れに強く、毎日のお手入れも水拭きだけでよくなり、片付けが楽になったと満足度の高いリフォームになりました。

重厚感のあるデザインのため、台所に立つ時間が増えたことが大きなメリットです。

キッチンが暮らしの中心になり、おうち時間が楽しめる空間になったようだと喜ばれてます。

キッチンの入れ替えと家全体の内装工事をして、300万円以内におさまりました。

事例②レンジフードのお手入れが簡単に

出典：株式会社ナサホームみずらぼ水回り工事専門店

とってもクリンフードにした結果、不織布フィルターを取り付ける手間がなくなり、コーティングしてあるプレート上のフィルターでお手入れが簡単になりました。

吊り戸棚は、ボタンひとつで自動昇降する『オートムーブ』にして、収納部分は食器乾燥タイプを選んだので、お皿ふきの手間がなくなり家事時間を短縮できます。

壁面をタイル張りにしたので、キッチンと合わせてヴィンテージ風の空間が200万円でできました。

事例③イージークリーン機能付きコンロで掃除が楽に

出典：桶中住宅設備

イージークリーン機能付きコンロに、レンジフードは自動洗浄付きにした結果、今まで大変だったお掃除も快適になった事例です。

ビルドインの食洗機もついたので、食事の後片付けも楽になりました。

たった3日の施工期間で、欲しい機能がギュッと詰まったキッチンが入手できたとご満足いただけた事例です。

記事のおさらい

クリナップ「セントロ」の特徴や価格、口コミを紹介しました。おすすめのオプション機能も紹介しているので、リフォームの夢が広がるキッチンです。

最後に記事のおさらいをしましょう。

クリナップ「セントロ」の特徴は？

クリナップ「セントロ」は、ものづくりのプロが使う人のことを考え抜いて作った品質と洗練されたデザインが特徴です。具体的には、調理中に使う水でゴミが排水口へと流れていく「流レールシンク」、カウンターのきれいが長続きする「美コート加工」などが挙げられます。詳しく知りたい方はクリナップ「セントロ」の特徴をご覧ください。

クリナップ「セントロ」の価格は？

クリナップの「セントロ」の本体価格は、およそ120万〜200万円です。価格はキッチンの形やつけるオプションによって変わります。詳しくはクリナップ「セントロ」の価格をご覧ください。

クリナップ「セントロ」で選べるオプションは？

クリナップ「セントロ」では、ガス・IHが両方使える「デュアルシェフ」やお手入れが楽な「とってもクリンフード」などの機能をオプションとして選ぶことができます。詳しくはクリナップ「セントロ」で選べるオプションを紹介をご覧下さい。