ラシリフォ(株式会社朝日トータルマネージメント)

当初の間取りは1LDKでしたが、「より幅広い層にニーズのある2LDKへ変更したい」とのご要望をいただきました。 そこで、ライフスタイルの多様性に対応できるよう、もう一部屋を新たに設け、ファミリー層やリモートワーカーにも使い勝手の良い空間へと再構築しました。 また、リビング・ダイニング・キッチンは、開放感を重視し、壁付けだったキッチンを対面式に変更。 空間全体が緩やかにつながり、家族やゲストとのコミュニケーションを楽しめる設計となりました。 将来の住まい手の暮らしやすさを第一に考えた、実用性とデザイン性の両立がポイントとなっています。
今回の案件では、ご依頼をいただいてからわずか1ヶ月という短期間で、設計・ご提案・ご契約まで完了いたしました。 通常、この規模・仕様のリノベーション工事では、プランの方向性を定めるまでに打ち合わせだけでも1〜2ヶ月ほどかかることが一般的です。 しかし今回は、施主様側で事業方針やコンセプトが明確であったこと、そして当社の迅速かつ的確なプラン提案力によって、短期間でスムーズに計画がまとまりました。 スピード感とクオリティの両立が求められる再販物件において、設計・施工の両面で高い対応力を発揮できた案件となりました。 また、「木目を使わない」という明確なデザインコンセプトをもとに、石材と間接照明だけで空間全体の質感と個性を作り上げていったプロセスです。 玄関をはじめ、LDKや寝室にいたるまで、タイルと光だけで“ラグジュアリーでありながら落ち着ける空間”を実現するには、素材選び・照明計画・ディテールの納まりに至るまで、繊細な設計と施工のバランスが求められました。 関係者の皆さまから仕上がりや空間の完成度について高評価をいただけたことが、何より嬉しく、今後の励みにもなりました。
