リフォームする箇所を選ぶ
キッチンパネルの張り替えはDIYできる?張り替えにかかる費用も解説
「キッチンパネルの汚れが落ちにくくなった」「汚れがくすんで見える」などの理由で、キッチンパネルの張り替えを考えている方に向けて、
- キッチンのパネル張り替えにかかる費用は?
- キッチンのパネルの張り替えはDIY可能?
最後までご覧いただくことで、上記の疑問が解消する記事となっています。ぜひ最後までご覧ください。
【関連記事】
>>はじめてのキッチンリフォームガイド
市区町村を選ぶだけ
市区町村を選ぶだけ
目次
キッチンパネルの張り替え費用
キッチンパネルの張り替えにかかる費用の相場は、約4万円~7万円です。
張り替え費用は、キッチンパネルの本体価格と施工費用に分けられます。
キッチンパネルの本体価格は、パネルの素材と厚みによって費用が変動します。
安価なメラミンやアルミ製のパネルに比べ、ホーロー素材はやや割高です。またキッチンパネルの厚みは約3mm~6mm程度が普通ですが、厚みが増すと費用がそれだけ高くなります。
施工費用は3万円~5万円程度が一般的です。工事には定価が無いため、複数の業者から見積もりを取得し、費用を比較して張り替え先を選ぶと失敗が少ないです。
市区町村を選ぶだけ
市区町村を選ぶだけ
キッチンパネルの種類
キッチンパネルに用いられる素材は主に4種類です。
ここではパネル各素材の特色について簡単に解説します。
①メラミン
メラミン(不燃化粧板)は、キッチンパネルの一般的な素材でメラミン樹脂を使用しています。
木目調や大理石調など、豊富なデザインの中からキッチンパネルを選ぶことができるのも魅力の1つです。
本物と比べて質感は劣りますが、パネル素材の中では最も安価です。
②ステンレス
ステンレス製のパネルは、は耐久性・耐熱性に優れ、汚れも簡単に落とすことができる素材です。
また水に強く錆びにくいため、キッチンの壁を清潔に保ちやすい点もポイント。
ただしシルバー一色のため、デザインの自由度が低いといったデメリットもあります。
張り替えにおすすめな製品例
- ekrea Parts「ステンレスキッチンパネル(セミオーダー)」
- 積水樹脂「メタカラーキッチンパネル」
③アルミ
見た目や特徴はステンレスと似ていますが、アルミ製のパネルは光を反射します。
そのため、キッチン全体が明るく見えるような効果があります。
価格もステンレスと比べ安く、熱にも強いといった利点がある一方、仕上げ方によっては安っぽく見えてしまいます。
④ホーロー
ホーロー製のパネルは、機能性とデザイン性の両方の面で優れています。
ステンレスやアルミのように熱に強いだけでなく、見た目に光沢があるため高級感を出すこともできます。
ただいパネル本体が高額なため、張り替え費用が膨らみやすいというデメリットもあります。
張り替えにおすすめな製品例
- 尾関「ホーローキッチンパネル」
- 安藤産業「ホーローキッチンパネル」
市区町村を選ぶだけ
市区町村を選ぶだけ
キッチンパネルの張り替えはDIYできる?
キッチンのパネル張り替えはDIY可能です。大まかな作業の流れは、以下の通りです。
- キッチンパネルを取り付けたいサイズに合わせて切断する
- 切断したパネルの断面を整える
- 接着剤を使いパネルを貼り付ける
ただしDIYはおすすめできません。なぜかというと、張り替えには高い技術力が求められるからです。
壁の素材や状態によっては下地を剥がしたり、水栓やガス栓が通っている場合は取り外す必要あったりと、難易度の高い作業が発生する可能性があります。
「自分では難しいな…」と少しでも感じたら、業者に依頼してください。
市区町村を選ぶだけ
市区町村を選ぶだけ
まとめ
キッチンパネルの張り替えにかかる費用は、約4万円~7万円と、キッチンのリフォームのなかでは比較的安価な工事です。
キッチンパネルは広い面積を占めるので、パネルを張り替えるだけでも雰囲気がガラッと変わりますよ。
「キッチンパネルの張り替えを行いたいけど、依頼する業者の心当たりがない…」という方は、リフォスムが運営している無料の相談窓口をご利用ください。
専門の相談員がお客様のご要望を丁寧にヒアリングし、希望にあった業者をご紹介します。