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永大産業「プレッソ」の特徴は?価格やオプション機能もご紹介!
永大産業HPより引用
永大産業の「プレッソ」は狭いスペースにもレイアウトできるコンパクトキッチンです。
- 永大産業「プレッソ」の特徴や性能は?
- 永大産業「プレッソ」の価格は?
- 永大産業「プレッソ」の評判は?
本記事では永大産業のコンパクトキッチン「プレッソ」に関する上記の疑問を解決するため、特徴や価格、オプションまでご紹介します。
リフォームを検討する際の参考にしてください。
尚、こちらの記事での価格は執筆時点の情報をもとに紹介しています。
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目次
永大産業「プレッソ」の特徴
永大産業のキッチン「プレッソ」はコンパクトながらも豊富なサイズバリエーションで、小さいスペースでも思い通りのキッチンリフォームをかなえます。
以下、パーツごとに性能と特徴をまとめました。
パーツなど | 性能・特徴 |
---|---|
豊富なサイズバリエーション | 奥行き600mmと対応間口1200mm~2550mmで限られたスペースにも導入可能 |
クリーン性能キャビネット | 抗菌ボードやパッキンで衛生的 |
キャビネット扉 | 豊富なカラーとキズが付きにくくお手入れが簡単 |
選べるワークトップ | キズが目立ちにくいエンボス加工のステンレストップと上質な人工大理石の2種類 |
ステンレスシンク | 耐腐食性に優れシャープな印象 |
コンパクトな奥行600mmに加え豊富な間口サイズ
「プレッソ」の奥行きは標準的なキッチンの650mmに比べ、コンパクトな600mmです。
対応間口が1200mm~2550mmまであり、他のコンパクトキッチンではあまり見られない豊富なサイズバリエーションから選べます。
小さめのキッチンからの交換を検討されている方でも、問題なく対応できるでしょう。特に、二世帯住宅などでセカンドキッチンを検討されている方におすすめのキッチンです。
ファミリーにおすすめの間口プラン1950mm~は、十分な作業スペースを確保できるので安心です。
また、コンパクトな奥行き600mmは、狭いスペースでも通路幅をしっかり確保できます。「プレッソ」はコンパクトな場所でもシステムキッチンを実現できる理想のコンパクトキッチンです。
「クリーン性能」キャビネットで衛生的なキッチン
キッチンで気になる点といえば、カビや虫の発生などの衛生面ではないでしょうか。「プレッソ」ではキャビネットの素材に抗菌ボードを採用していて、庫内を清潔に保てます。
キャビネットの扉には、虫やほこりの侵入を防止するためのパッキンが標準装備されています。
さらにホルムアルデヒドを吸着・分解してくれる国産のパーティクルボードを新たに採用しました。
このパーティクルボードには、キャビネット庫内のホルムアルデヒドを20時間で80%吸着・分解できる性能があります。
「プレッソ」は健康にも配慮した、衛生的で安心して使い続けられるキッチンと言えるでしょう。
カラーバリエーション豊富でお手入れ簡単な扉
出典:コンパクトキッチンプレッソ(システムキッチン、キッチンカウンター等)|EIDAI
キッチンは毎日使う場所なのでお気に入りの素材やカラーを選びたいと考える方も多くいらっしゃると思います。そんな要望に応えるのが、3シリーズ12柄から選べるデザイン豊富な扉カラーです。
つやを抑えたマット素材、艶やかな光沢のある鏡面素材、モダンな木目調素材で、どんな方でも選びやすいラインナップです。
扉の表面には、キズも汚れも付きにくくするEB(エレクトロンビーム)コーティングが施されています。EBコーティングで作られた塗膜はキズや汚れに強く、汚れてもサッと拭くだけで元通りになるのが魅力です。お手入れが簡単なのは、忙しい毎日に欠かせないポイントですね。
扉の取っ手は外付けのバー取っ手と扉上部に溝を施したライン取っ手の2種類です。どちらも扉にも合うようにデザインされています。
ライン取っ手にはオプションのタオルハンガーを付けることもできます。
ワークトップはステンレスと人工大理石の2種類
「プレッソ」のワークトップはステンレスと人工大理石の2種類です。
ステンレスのワークトップは汚れや熱に強く、耐久性に優れているのが特徴です。表面はエンボス加工が施されている砂地型ステンレスを採用しています。
エンボス加工は調理道具や食器によるキズが目立ちにくいメリットがあります。
ステンレスシンクと組み合わせれば、つなぎ目のないシームレス接合で汚れがたまりません。
ステンレスはお手入れが楽なので、長く使うのに適している素材といえるでしょう。
一方、なめらかで上質なキッチンを演出できるのが人工大理石のワークトップです。
人工大理石のメリットは色を選べる点です。「プレッソ」では白、ベージュ、グレーの3色が展開されています。床材や壁の色に合わせて選ぶのも素敵ですね。
シンクは錆びにくい高級ステンレスSUS304・SUS430を採用
「プレッソ」のシンクは、18-8ステンレスのSUS304またはSUS430でつくられています。
SUS304は鉄にクロムとニッケルも添加した高級ステンレスで、耐久性と耐熱性に優れています。
シンクは毎日水や洗剤を使い、食器など固いものが頻繁に接触する場所です。実はとても過酷な環境にありますが、「プレッソ」のシンクなら安心して使い続けられるでしょう
また、ステンレスは見た目の美しさだけでなく自己修復力も持っています。過酷な環境でも美しく使い続けられるのが、ステンレスの魅力です。
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永大産業「プレッソ」の価格
永大産業「プレッソ」の価格帯は、およそ37万円~110万円です。価格は間口のサイズとコンロの種類・口数、オプションなどで変わります。
4つのプラン例の価格をご紹介します。
アドバンススタイルⅠ型
アドバンススタイルⅠ型はシンプルなレイアウトのキッチンです。
キャビネットの足元部分のケコミが引き出しになっているので、収納力がアップしています。
Ⅰ型キッチンはシンク・コンロ・作業スペースが一列に並んでいるので、狭い空間でも設置しやすいのが特徴です。
奥行はコンパクトな600mm、対応間口は1200mm~2100mmで、豊富なサイズバリエーションはリフォームにも最適です。
コンロはガスコンロタイプとIHプランが選べます。価格は34万~60万になります。
▼価格表(税抜)
対応間口 | 1200mm~1800mm | 1950mm~2100mm |
---|---|---|
ガスコンロプラン | 35万1,600円~47万9,700円 | 45万6,400円~49万2,400円 |
IHプラン | 34万100円~59万4000円 | 57万4800円~60万6700円 |
アドバンススタイル スリムペニンシュラ
こちらも足元のケコミまで収納になっているアドバンススタイルです。
ペニンシュラキッチンは片側だけが壁に付いた形のキッチンで、対面キッチンとも呼ばれています。
スリムペニンシュラはキッチンの両側から作業できるため、奥行きはゆとりの750mmです。ペニンシュラキッチンは作業しながらリビングのお子さんを見守れるので安心ですね。
アドバンススタイルスリムペニンシュラはレンジフードの横付けタイプが取り付けられ、スタイリッシュな見た目も魅力です。
価格は62万~94万になります。
▼価格表(税抜)
対応間口 | 1200mm~1800mm | 1950mm~2100mm |
---|---|---|
ガスコンロプラン | 637,400円~801,400円 | 806,700円~832,800円 |
IHプラン | 625,900円~915,700円 | 921,000円~947,100円 |
カジュアルスタイルⅠ型
カジュアルスタイルはシンプルなデザインと手頃な価格が魅力のキッチンです。
スタンダードな開き扉の収納は、背の高い調味料や調理器具も楽にしまえます。
コンロはガスコンロプランとIHプランがあります。価格は26万~79万です。
▼価格表(税抜)
対応間口 | 1200mm~1800mm | 1950mm~2550mm |
---|---|---|
ガスコンロプラン | 269,700円~40万8,700円 | 393,100円~683,800円 |
IHプラン | 258,200円~52万3000円 | 507,400円~798,100円 |
カジュアルスタイル スリムペニンシュラ
こちらもカジュアルスタイルでアドバンススタイルより手頃な価格設定が特徴です。
奥行きは700mmで、向かい合って作業するのに十分なスペースが確保できます。レンジフードはスリムな横付けタイプが取付け可能で、すっきりとした印象です。
コンロはガスコンロプラン、IHプランら選べて、間口1800mm以上では3口設置されています。一度に3品の調理ができるので時間の節約にもなり、特に共働き世帯におすすめです。
価格は56万~110万となります。
▼価格表(税抜)
対応間口 | 1200mm~1800mm | 1950mm~2550mm |
---|---|---|
ガスコンロプラン | 573,100円~746,900円 | 754,400円~986,300円 |
IHプラン | 561,600円~861,200円 | 868,700円~110,600円 |
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永大産業「プレッソ」で選べるオプション
永大産業「プレッソ」では基本プランにオプションを追加して、理想どおりのキッチンを作れます。
キッチンの雰囲気や使い勝手を変える大切なアイテムもあるので、ぜひ検討してみてください。
ここでは4つのオプションをご紹介します。
機能名 | 性能・特徴 |
---|---|
キッチンパネル | 壁を汚れから守るお手入れ簡単なステンレスパネルとメラミンパネル |
フロアラック | デッドスペースだったケコミ部分も収納に |
フックライン | 調理器具を壁に掛けて作業効率アップ |
水切り棚 | ウォールキャビネット下の空間を有効活用 |
キッチンパネル
コンロやシンク周りに貼るキッチンパネルは面積が広いため、キッチンの印象を大きく左右します。また、キッチンの壁は油跳ねなどで汚れやすいためキッチンパネルの設置がおすすめです。
「プレッソ」のキッチンパネルは、オイルシャットパネルとメラミンキッチンパネルの2種類です。
ステンレス製のオイルシャットパネルは、キッチンをスタイリッシュな印象に仕上げてくれます。また、ステンレスの表面はクリアー塗装が施され油をはじくので、サッと拭くだけで汚れを落とせます。
ステンレスはキズが付きにくく耐久性に優れているので、キッチンパネルに向いた素材です。マグネットでレシピやメモなどを貼ることもできます。
メラミンキッチンパネルは5種類の色・柄から選べます。清潔感のあるホワイト調から柔らかい印象のベージュ系まで、床材や壁の色に合わせて選べるのが嬉しいですね。
メラミンは耐火性、耐水性にも優れていて、お手入れが楽な点が特徴の1つです。また、ステンレスやタイルなどに比べ価格が手頃なので、費用を抑えられます。
アドバンススタイル ケコミまで収納のフロアラック
コンパクトキッチンを選ぶ時の最大の心配は、収納力ではないでしょうか。そんな悩みを解消できるのが、「アドバンススタイルのフロアラック」です。
この場所は本来ケコミと呼ばれ、少しへこんだ板張りになっています。ケコミはキッチンに立った時、つま先が当たらないように作られた部分で、デッドスペースでした。アドバンススタイルでは全てのキャビネットで、ケコミ部分を引き出し収納のフロアラックにしています。
フロアラックは引き出しタイプで、奥のものもスムーズに取り出せます。また、キャビネットの最下部にあるため、飲み物などのストック品やホットプレートなど重たい調理器具も安心して収納できるでしょう。
足元の引き出しは虫やほこりの侵入が心配と思われる方もいらっしゃるかもしれません。「プレッソ」では全てのキャビネットで抗菌ボードを使っているため、庫内を清潔に保てて安心です。
また、虫やほこりの侵入を防ぐために、わずかなすき間にもパッキンが付けられています。ホルムアルデヒドを吸着・分解するパーティクルボードも主要部分に使用されて、健康面にも配慮されています。
フックライン・水切り棚
キッチンパネルに取り付けると便利なのが「フックライン」です。フックラインはフック付き以外に、ふきん掛け付きのものも選べます。洗ったふきんをさっと干せるのは衛生的ですね。
フライパンやおたまなどの調理器具を目線の高さのフックラインに掛けておけば、すぐに使えて作業効率もアップします。また、別売りのスパイストレーと組み合わせると調味料ラックとしても使えて便利です。
ウォールキャビネットには水切り棚が設置できます。洗った食器を調理スペースに置くと作業の邪魔になったり、油跳ねでせっかく洗った食器が汚れてしまったりすることがありますが、水切り棚を付けておけば安心です。
キャビネットの上段の引き出しにはぴったりサイズの引き出しトレーが便利です。ポリプロピレン(PP)製のトレーは水洗いできます。
ほかにもキャビネット扉の内側に付けられるドアポケットや、ライン取っ手に設置できるタオルハンガーのオプションもあります。
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まとめ
永大産業の「プレッソ」は狭いスペースでもレイアウトできるコンパクトキッチンです。
「プレッソ」は豊富なサイズや衛生的なキャビネット、こだわりのステンレスなどの特徴があります。
これまで狭いスペースにシステムキッチンは無理だと思われていた方も、永大産業の「プレッソ」なら豊富なサイズバリエーションで理想のキッチンづくりを実現できます。
ぜひ、本記事を参考に検討してみてください。