リクシル「シエラS」を選んで失敗しない？評判や機能、価格を詳しくご紹介！

キッチンの機能性はもちろん重要ですが、生活の中で多くの時間を過ごす場所だからこそ、色やデザインにもこだわりたい方は多いでしょう。

• リクシル「シエラS」の評判は？
• リクシル「シエラS」の価格は？
• リクシル「シエラS」で選べるオプションは？

本記事では上記の疑問を解決するために、機能性も兼ね備えつつ豊富な組み合わせができるリクシルのシエラSについて、詳しくご紹介します。

キッチンのコーディネートにお悩みの方におすすめの記事になっておりますので、ぜひ最後までお読みください。

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リクシル「シエラS」で失敗・後悔しがちな理由

画像出典：リクシル｜キッチン

収納力とコストパフォーマンスで人気のシエラSですが、下記の点で失敗した・後悔したという口コミが見受けられます。

本章ではキッチン選びに後悔しないために、これらの懸念点を順に解説していきます。

思ったより収納が使いづらい

画像出典：キッチン収納・キッチン周辺収納｜LIXIL

シエラSはベーシックグレードのため、標準仕様では引き出し内部の仕切りや収納機能が最小限です。

標準搭載のフロアキャビネット以外はオプションとなるため、お持ちの料理器具が多い場合は「意外と収納に困る…」と感じてしまう場合があります。

購入の前には、期待している収納力と標準仕様の収納力にギャップがないか、しっかりと確かめておくことが大切です。

必要であればアシストポケットなどのオプションを追加し、満足のいくキッチンに仕上げることを検討しましょう。

 シエラSの魅力・評判

素材がチープに感じる

画像出典：リクシル｜シエラS

シエラSは価格を抑えるため、扉材などには木製ベース＋化粧シートといった量産向きの素材が中心に使われています。

そのため、カタログ写真やwebだけで判断すると、実際に設置した際に「思ったより軽い印象」「質感が控えめ」と感じるケースがあります。

特にLDK全体のインテリア性を重視している場合、床材や建具と並んだときにやや簡素に見えてしまうことに注意しておきましょう。

デザインや素材感にこだわりたい人ほど、ショールームで実物を確認せずに決めると後悔につながりやすいポイントです。

 シエラSのオプション

想定よりもコスパが良くない

画像出典：リクシル｜シエラS

シエラSはコスパの良いキッチンですが、オプションを追加していくと、想定より総額が上がりやすいという側面があります。

たとえば収納の強化、レンジフードの変更などを重ねると、最終的な金額が上位シリーズの「ノクト」と大差なくなることも珍しくありません。

その結果、「価格重視でシエラSを選んだのに、そこまで安くならなかった」と感じるケースがあります。

コスパの良い買い物をするには、どこまで標準で割り切り、どこにオプションを入れるのかを事前に整理しておくことが大切です。

 シエラSの価格

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ここまで、リクシル「シエラS」で後悔しがちな理由をご紹介しました。

一方でシエラSは、飽きの来ないデザインやコストパフォーマンスの高さなど、評価されている点も多いです。

以降では、リクシル「シエラS」の特徴や評価されている理由について、より詳しく解説していきます。

リクシル「シエラS」の魅力・評判

画像出典：リクシル｜シエラS

シエラSは、リクシルが展開するベーシックグレードのキッチンで、価格と基本性能のバランスに優れたモデルです。

必要な機能を過不足なく備えつつ、仕様をシンプルにまとめることで、幅広い住宅・リフォームに採用しやすい設計となっている点が特長です。

そんなシエラSが、他のキッチンと比べても魅力的だと言われるポイントは、以下の3つです。

順に詳しく解説していきます。

必要十分な基本性能・高いコスパ

画像出典：キッチン収納・キッチン周辺収納｜LIXIL

シエラS最大の魅力は、リクシルの中でも価格を抑えつつ、基本性能をしっかり備えている点です。

リーズナブルな金額ながらも、最小限の収納・作業スペース・耐久性といった機能はきちんと確保。

「できるだけ予算を抑えたい」「キッチンに過度な装飾や高級感は求めない」という方にはぴったりのモデルといえるでしょう。

リフォームや建売住宅、賃貸併用住宅など、コストと実用性のバランスが求められる場面で数多く採用されているキッチンです。

基本性能・コスパについての評判・口コミ

良い品物をリーズナブルに購入することが出来ました。質感がしっかりしているので、賃貸用としてはワンランクアップのイメージ。

出典：yahooショッピング

収納スペースが使いやすいです。立体的な構造なので、しゃがまなくても奥のものまで見渡せるようになりました。

出典：リフォスム|ユーザーインタビュー

シンプルで飽きのこないデザイン

画像出典：リクシル｜シエラS

シエラSは装飾を控えたベーシックなデザインが特徴で、どんな部屋のテイストにも合わせやすいのが強みです。

ナチュラル・シンプル・北欧・モダンなど、さまざまなインテリアに自然になじみ、「キッチンだけが浮いてしまう」心配が少ないモデルと言えるでしょう。

将来的に家具や内装を変えても違和感が出にくい点も、長く使う上での魅力です。

流行に左右されにくく、長く使うことを前提にしたキッチンを選びたい人には、安心感のあるデザインです。

デザイン性の評判・口コミ

使いやすく良い品でした。カラーも落ち着いていて良かったです。

出典：楽天

形や色などの見た目も使い勝手も最高です！このお値段なら満足です！

出典：楽天

豊富な機能カスタマイズ

画像出典：リクシル｜キッチン収納・キッチン周辺収納

シエラSは標準仕様をシンプルに抑え、必要な機能だけをオプションで追加できる設計になっています。

収納の強化、水栓の種類、レンジフードのグレードなどを、ライフスタイルや使い方に合わせて取捨選択できるため、過不足のないプランを組みやすいのが特長です。

「全部盛りではなく、自分に必要な分だけ整えたい」という方にとっては、扱いやすいキッチンと言えるでしょう。

カスタマイズ性の評判・口コミ

色味もサイズ感もピッタリで大変満足しております。
セミオーダーでこの価格は非常に良心的だと感じました。

出典：楽天

リクシル「シエラS」を他のメーカーと比較

リクシル「シエラS」と、他のメーカーのキッチンはどんな点が違うのか気になる方も多いでしょう。

ここでは、クリナップ「ラクエラ」・タカラスタンダード「エーデル」と比べて、シエラSの長所・短所を解説していきます。

どちらもコストパフォーマンスが高く、迷う方が多いキッチンですのでぜひ参考にしてください。

	シエラS (LIXIL)	ラクエラ (クリナップ)	エーデル (タカラスタンダード)
特徴	十分な基本性能・高いコスパ シンプルなデザイン 豊富な機能カスタマイズ	自動でキレイな家事ラク設計 インテリアと調和するデザイン性 豊富な扉カラー	ホーローの清掃性・耐久性 汚れ・湿気・ニオイに強い 実用性重視で長く使いやすい
扉色	全28色	全26色	全7色
価格	65万円~	64万円~	37万円~
機能	スキットシンク 3口コンロ よごれんフード 食洗機	流レールシンク オールスライド収納 グリルレスコンロ 洗エールレンジフード	高品位ホーロー ホーローキャビネット ホーロークリーンパネル マグネット収納対応

スクロールできます⇀

リクシル「シエラS」とクリナップ「ラクエラ」の比較

シエラSのキッチンは、ラクエラよりも本体価格を抑えやすく、コストパフォーマンスの高さが際立っています。

仕様をシンプルにまとめることで価格を抑えつつ、キッチンとして必要な基本性能はしっかり確保。

「できるだけ予算を抑えたい」という人には、シエラSに軍配が上がるでしょう。

一方ラクエラは、シエラSよりもデザイン性と使い勝手の完成度で優れています。

木目調を中心とした扉デザインのバリエーションが豊富で、部屋のコーディネートを考えたい人にもピッタリです。

また、流レールシンクなど清掃性や作業効率を高める工夫も取り入れられており、日常の使い心地を重視する人ほど満足度を感じやすいでしょう。

結論としては、価格を最優先してコスパよく選ぶならシエラS、デザインや使い勝手まで含めたバランスを求めるならラクエラという選び方がおすすめです。

＞＞クリナップ「ラクエラ」の特徴・評判

リクシル「シエラS」とタカラスタンダード「エーデル」の比較

シエラSのキッチンは、エーデルよりも価格の手頃さとカスタマイズ性が光っています。

シエラSは、仕様をシンプルに整理することでコストを抑えつつ、機能を自由に取捨選択できることが魅力です。

扉カラーにおいてはエーデルは7色：シエラSは26色と多く、自分好みのキッチンを作り上げられる点も、シエラSの強みと言えるでしょう。

一方エーデルは、シエラSと比べると清掃性と素材の耐久性で優位にあります。

高品位ホーローを採用しており、汚れ・湿気・ニオイに強く、日々の手入れをラクに保てる設計が魅力です。

マグネット収納など浮かせる収納が使える点も、実用性を重視する人に評価されています。

まとめると、コスト重視で選びやすさを優先するならシエラS、掃除のしやすさや素材の強さを重視するならエーデルという選び分けが適しています。

＞＞タカラスタンダード「エーデル」の特徴・評判

リクシル「シエラS」がおすすめの人

画像出典：リクシル｜シエラS

以上を踏まえて、リクシル「シエラS」がおすすめの人は、以下の通りです。

シエラSは「価格・シンプルさ・選びやすさ」のバランスを重視するモデルです。

キッチンに過度な装飾や高級感を求めず、実用性とコストを重視して無理なく導入したい人に、特におすすめしやすい選択肢と言えるでしょう。

以降では、シエラSの特徴や仕様について、さらに詳しく解説していきます。

リクシル「シエラS」の特徴

リクシル「シエラS」は、キッチンという毎日を過ごす場所だからこそ、より快適で使いやすいように設計されています。

お手入れのしやすさや効率を求めたキッチンパーツが揃っているのが、リクシルシエラSの特徴です。

今回は下記に記載する4つのパーツについて詳しくご紹介していきます。

お手入れの時短と節水ができるシンク

出典：リクシル シエラS：ステンレスシンク

リクシル「シエラS」のスキットシンクは「お手入れのしやすさ」と「片付けやすさ」に特化した、ストレスフリーなシンクです。

通常のシンクは排水口付近が平面のため、水が流れきるまでに時間がかかり、流した汚れがシンクに広がってしまうことがあります。

しかし、スキットシンクは排水口の部分に幅の広い段差を設けており、最短で水が流れる形状を実現しているため、スムーズな排水が可能です。

また、段差があれば一度流した汚れがシンクに広がることもないので、常にシンクを綺麗に保てます。

洗い物終わりにシンク全体を流す必要もなくなるので、節水効果もあるシンクとなっています。

機能性抜群な3口コンロ

出典：リクシル シエラS：加熱機器

従来のガスコンロでは、左右で強火が使えないこともしばしば見受けられますが、リクシルシエラSのコンロは左右で強火が使用できます。

また、付属のセンサーで自動的に温度をコントロールする機能もついており、一定の温度をキープできるので、調理時に起きがちな加熱のしすぎも防げます。

さらにコンロ上でタイマーの設定もでき、設定時間になると自動で消火されるので、火を消し忘れる心配もありません。

除菌可能な食洗機

出典：リクシル シエラS：食洗機（食器洗い乾燥機）

食器は常に清潔に保ちたいですが、殺菌効果を得るためには50度以上のお湯で洗浄する必要があるため、素手で洗うのは現実的ではありません。

リクシルの食洗機は洗い・すすぎの工程を50度以上のお湯で行ってくれるので、油汚れも落ちやすく、十分な殺菌効果が期待できます。

出典：リクシル シエラS：食洗機（食器洗い乾燥機）

手洗いでは殺菌に不十分だと感じていた方や、少しでも洗い物の時間を短縮したい方にはぴったりの食洗機です。

また、食洗機内部にはマルチピンが設置されており、ピンが食器を保持してくれるので、形や向きを気にせずに食器をセットできます。

10年間清掃いらずのよごれんフード

出典：リクシル シエラS：レンジフード

キッチンの中で、手入れが大変で面倒だという声が多いのがレンジフード。

高い位置にある上に時間をかけないと取れない頑固な汚れもあり、かなりの手間と時間を要します。

そんな悩みを解決してくれるのが、リクシルのよごれんフードです。

頑固な汚れの主な原因は、油煙という調理時に出る油を含んだ空気にあります。

レンジフードは毎日油煙を吸い込むため、フード内のファンには油が蓄積されやすく、結果的に頑固な油汚れとなってしまうのです。

リクシルのよごれんフードは油煙に着目し、フード内に回転ディスクを設けることで空気と油を分離しています。

油は遠心力で飛ばされ空気だけが流れるようになるので、掃除が面倒だったファンには油がほとんど付かないようになる設計です。

面倒な掃除から解放されたい方にとってはぴったりのレンジフードでしょう。

＞＞リクシルのキッチンの特徴・製品

リクシル「シエラS」の価格

リクシルシエラSは、収納方式が異なる3つのプランを展開しており、価格帯は約60万円〜80万円です。

下記に3つのプランとその価格について詳しくご紹介します。

開き扉プラン

出典：リクシル シエラS：開き扉プラン

シンク下とコンロ下のキャビネットが開き扉タイプのベーシックプランです。

出典：リクシル シエラS：開き扉プラン

食洗機がない場合の本体価格は、645,150円〜（税込）となっています。

なお、食洗機は217,800円（税込）で付けることも可能できます。

基本プラン

出典：リクシル シエラS：基本プラン

シンク下にトレーボードを採用したプランです。

引き出し式のため、必要なものが一目見るだけでわかります。

出典：リクシル シエラS：フロアユニット

収納スペースを大幅に確保しているため、大型の調理器具でも問題なく収納できます。

また、本プランには内引出しもついているため、キッチンで使う小物類の収納にも長けています。

価格は776,050円〜（税込）です。

スライドストッカープラン

出典：リクシル シエラS：スライドストッカープラン

収納にスライドストッカーを採用したプランです。

大容量かつ奥行きいっぱいまで引き出せるので、どこにしまってもすぐに取り出すことができます。

出典：リクシル シエラS：フロアユニット

キッチンには「けこみ」という、足元にへこんだスペースが設けられています。

従来のキッチンではけこみ部分はデッドスペースとされており、収納に活かすことはできませんでした。

しかし、本プランのスライドストッカーではけこみ部分にも引き出しを設けているので、空間を無駄なく活用できます。

リクシル「シエラS」で選べるオプション

ここまで、リクシルシエラSは従来のキッチンより快適で使いやすく設計されていることを記載しましたが、オプション設定が豊富に選べることもシエラSの特徴の一つです。

シエラSはご自身の好みに合わせ、細かくカスタマイズしたい方にもおすすめできます。

今回は特に注目すべき4つのオプションについて詳しく解説します。

人造大理石トップ

出典：リクシル シエラS：ワークトップ

リクシルシエラSでは、耐久性に優れた人造大理石のワークトップが選択できます。

人造大理石は耐熱性に優れており、リクシルの実験では350度に熱した鍋を20分間放置しても、変色・変形は見られないことが実証されています。

熱した鍋を料理の合間にうっかりワークトップに置きっぱなしにしてしまった場合でも安心です。

また、人造大理石は調味料や洗剤などが浸透しにくい性質のため、変色してしまう心配もありません。

こぼしてしまってもすぐに拭き取れるので、お手入れ掃除も簡単です。

扉デザイン・カラー

出典：リクシル シエラS：扉デザイン・カラー

キッチンといえば、一般的には白を基調としたシンプルなデザインが多いですが、お部屋の雰囲気に合わせて色を選びたい方も増えています。

シエラSは、キッチンの扉と取手のカラーをお好みに合わせて自由に選択できることが特徴です。

光沢やツヤ消し、木目調など数多くの選択肢があるので、明るい雰囲気から落ち着いた雰囲気まで好みの色が選択可能となります。

出典：リクシル シエラS：扉デザイン・カラー

シエラSは取手のデザインも選ぶことができるので、見た目や機能性をさらに重視したい方は取手にもこだわってみてはいかがでしょうか。

出典：リクシル シエラS：扉デザイン・カラー

シエラSはカラーシミュレーションもできます。

色やデザインが決まったら一度シミュレーションをして、完成イメージを見てみましょう。

タッチレス水栓

出典：リクシル シエラS：水栓金具

料理中や洗い物をしている時など、水を出すために毎回レバーを引くことが面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。

また、洗剤が手についたままレバーを触ると、洗い物が終わった後にレバーも洗わなければならないので手間も増えます。

リクシルのタッチレス水栓は、吐水口にセンサーが内蔵されており、手や物をかざすだけで自動で水を出すことができます。

吐水口に物がある間は水が出続けるため、途中で水が止まってしまう心配もありません。

物を遠ざければ、水は自動で止まります。

必要な時に、必要なだけ水を出せるので、水を出しっぱなしで作業をしている方はかなりの節水効果が得られるでしょう。

タッチレスでレバーが汚れないため、作業後に再びレバーを洗う必要もなくなります。

また、従来の商品では黒色や透明な食器は感知されにくかったのですが、リクシルのタッチレス水栓は感知精度が向上しているので、より多くの食器に対応できるようになっています。

ひろまるコンロ

出典：リクシル シエラS：ガスコンロ

3口全てで鍋振りが可能な、ひろびろとした設計のコンロです。

多くのコンロは複数口あっても広さが足りないために、全ては使えないことがほとんどです。

リクシルのひろまるコンロはバーナーの間隔が広く、3口を全て使っていても鍋振りができます。

また排気口も非常にコンパクトな設計となっており、仮置きも難なくできるほどのスペースです。

出典：リクシル シエラS：ガスコンロ

コンロで特に汚れが溜まりやすいバーナーリングも、継ぎ目やフレームがないため掃除がとても簡単です。

カラーについては5色の設定があるので、ご自宅の配色に合った色を選択するなど、カラーコーディネートも楽しめます。

リクシル「シエラS」にリフォームした事例

この章では、実際にリクシル「シエラS」にリフォームした施工例をご紹介します。

事例①コストパフォーマンス抜群のキッチンの良さといえば！LIXILシエラS

出典：LIFEONEリフォーム施工業　リフォーム事例

卓上の食洗機からビルトインに変更したため、調理スペースを大幅に確保できるようになりました。

レンジフードもスリムなデザインを選択し、水栓もデザインを重視したものにカスタマイズしていますが、総工費は100万円以内に収まっています。

事例②明るく開放感のあるキッチンに

出典：LIFEONEリフォーム施工業　リフォーム事例

レンジフードや戸棚の位置を高くリフォームしたことで、開放感のあるキッチンに仕上がっています。

キッチンパネルも人気色の「ラスティックアッシュ」へ変更し、明るい印象になりました。

なお、ラスティックアッシュは人気色でありながら追加費用なく施工ができるところもポイントです。

事例③差し色を入れてアクセントに

出典：LIFEONEリフォーム施工業　リフォーム事例

白でまとまったキッチンのシンクをハニーイエローにすることで、アクセントが加わったキッチンになっています。

今回の事例のように部分的に色を変更することもできるので、お気に入りの色を追加して自分なりのキッチンにカスタマイズしてみるのもおすすめです。

まとめ

リクシル「シエラS」は、機能性に大変優れたキッチンです。

調理や掃除をする時に、キッチンを使う人が少しでも楽になれるよう設計されているので、今まで苦労していた部分が格段に楽になるキッチンパーツが揃っています。

またオプションも豊富で、それぞれのインテリアに馴染むようコーディネートすることができます。

一日の多くを過ごす時間だからこそ、もっと効率よく動けるキッチンを求める方や、インテリアに合った配色や機能を付けることで気分を上げたい方にはぴったりのキッチンです。

豊富なキッチンパーツから、自分だけのキッチンを作ってみてはいかがでしょうか。

最後に本記事の要点を振り返ってみましょう。

リクシル「シエラS」の特徴は？

デザインと機能性にこだわった「3口コンロ」、最短距離で水が流れるよう段差を設置した「スキットシンク」などです。詳しく知りたい方はリクシル「シエラS」の特徴をご覧ください。

リクシル「シエラSI」で選べるオプションとは？

人造大理石トップ、扉デザイン・カラー、タッチレス水栓などです。詳しくはリクシル「シエラS」で選べるオプションをご覧ください。