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【2024年最新】神河町のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

神河町のリフォーム補助金・助成金制度

神河町にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、神河町にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 神河町にあるリフォーム補助金は6つ
  • 神河町では同居近居・空き家の改修などの工事が補助金の対象

神河町のリフォーム補助金の一覧

神河町にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の6つです。

制度名 補助金額
若者世帯住宅リフォーム支援事業 費用の10分の1(上限50万円)
神河町三世代同居対応改修工事推進事業 対象に応じた一定額(上限270万円)
空き家活用支援事業 対象に応じた一定額(上限225万円)
家庭における省エネ支援事業補助金制度 導入機器に応じた一定額(上限20万円)
結婚に伴う新生活支援事業 費用の全額(上限60万円)
空き家活用支援事業(住宅型) 対象工事に応じた一定額(上限500万円)

①若者世帯住宅リフォーム支援事業

制度名 若者世帯住宅リフォーム支援事業
受付期間 2024/4/1(月)~2024/12/27(金)(先着制)
補助金額
  • 費用の10分の1(上限50万円)
支給条件
  • 申請日現在において、夫婦(婚姻予定含む)の満年齢の合計が80歳未満であり、夫婦が同居(住宅取得後6か月以内に婚姻し同居予定含む)していること
  • 申請日現在において、満18歳に到達して最初の3月31日(年度末)までの、生計を一にし同居する子どもがいること
  • 申請時点で工事請負契約・売買契約をしていないこと
  • リフォームする部分について、町の他の制度による補助を受けていない 等
補助対象工事
  • 外壁の塗装、焼き板の張替え
  • 屋根の塗装、張替え、葺き替え
  • 外構(カーポート、倉庫、ブロック塀等)に関する工事
  • 太陽光、ウッドデッキに関する工事 等
問合せ先 ひと・まち・みらい課
兵庫県神崎郡神河町寺前64番地(神河町役場本庁舎2階)
TEL: 0790-34-0002

神河町の若者世帯住宅リフォーム支援事業は、若者世帯が工事をする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は施工費用の10分の1(上限50万円)です。

町内事業者の施工、町内製材事業者から調達した地域材の使用で、補助率と補助上限額が上乗せされます。

②神河町三世代同居対応改修工事推進事業

制度名 神河町三世代同居対応改修工事推進事業
受付期間 2024/4/1(月)~2024/12/28(土)(先着制)
補助金額
  • 対象に応じた一定額(上限270万円)
支給条件
  • 小学生以下の子どもの扶養親族がいること
  • 申請年度内に三世代同居改修工事が完了し、小学生以下の子どもの扶養親族がいる者が居住を開始(住民票を異動)すること
  • 三世代同居対応改修工事完了後から10年以上定住する方であること
  • 連帯保証人(収入月額15万8千円以上)のある方であること 等
補助対象工事
  • 増改築工事 等
問合せ先 ひと・まち・みらい課
兵庫県神崎郡神河町寺前64(神河町役場本庁舎2階)
TEL:0790-34-0002

神河町の神河町三世代同居対応改修工事推進事業は、若年層の定住促進と活力ある町づくりを進めるため、三世代同居など複数世帯の同居対応のための改修工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象に応じた一定額(上限270万円)です。

申請を希望される場合は、ひと・まち・みらい課までご相談ください。

③空き家活用支援事業

制度名 空き家活用支援事業
受付期間 毎年4月1日~毎年12月27日(先着制)
補助金額
  • 対象に応じた一定額(上限225万円)
支給条件
  • 神河町内にある築20年以上かつ空き家期間が6か月以上の住宅であること
  • 浴室・便所・台所のいずれか1つ以上が10年以上改修されていないこと
  • 空き家の改修工事が完了した日から10年以上当該空き家を活用すること
  • 申請時点で工事請負契約をしていないこと 等
補助対象工事
  • 空き家の改修工事 等
問合せ先 ひと・まち・みらい課
兵庫県神崎郡神河町寺前64
TEL:0790-34-0002

神河町の空き家活用支援事業は、神河町の活用可能な空き家を、住宅・事業所・地域交流地点として改修する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象に応じた一定額(上限225万円)です。

工事費用と世帯構成に応じて80万円~225万円の範囲で定額が支給されます。

④家庭における省エネ支援事業補助金制度

制度名 家庭における省エネ支援事業補助金制度
受付期間 令和6年5月27日(月)~令和6年8月30日(金)(先着制)
補助金額
  • 導入機器に応じた一定額(上限20万円)
支給条件
  • 2014年3月1日以前に新築し「うちエコ診断」を受診した住宅であること
  • 未使用品でありリース品ではないこと
  • 2023年4月1日以降に設置が完了した機器であること
  • 各設備が所定の基準を満たしていること 等
補助対象工事
  • 蓄電システムの設置
  • V2H充放電設備の設置
  • 太陽光発電システムと蓄電システムまたはV2H充放電設備の同時設置
問合せ先 公益財団法人ひょうご環境創造協会 再生可能エネルギー相談支援センター
兵庫県神戸市須磨区行平町3-1-18
TEL:078-735-7744

全域の家庭における省エネ支援事業補助金制度は、既存住宅に太陽光発電システムに係る設備を設置した場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入機器に応じた一定額(上限20万円)です。

太陽光発電システムのみの新設は補助対象外です。各設備の組み合わせにより補助金額が変わります。

⑤結婚に伴う新生活支援事業

制度名 結婚に伴う新生活支援事業
受付期間 各市町により異なる(先着制)
補助金額
  • 費用の全額(上限60万円)
支給条件
  • 世帯所得が500万円未満であること
  • 夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であること
  • 新規に婚姻した世帯であること
  • 本制度の実施を行っている市町で申請すること 等
補助対象工事
  • 住宅リフォーム
  • 引越費用
  • 新居の住居費
問合せ先 福祉部 こども政策課 こども企画班
兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1
TEL:078-361-7711

全域の結婚に伴う新生活支援事業は、夫婦ともに39歳以下で結婚したの新婚世帯が、新生活のために引越や住宅のリフォームなどをした 場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は施工費用の全額(上限60万円)です。

なお、夫婦ともに年齢が29歳以下の場合は補助金額が通常の30万円から60万円に増額されます。

⑥空き家活用支援事業(住宅型)

制度名 空き家活用支援事業(住宅型)
受付期間 令和6年4月15日(月曜日)~令和6年12月27日(金曜日)(先着制)
補助金額
  • 対象工事に応じた一定額(上限500万円)
支給条件
  • 神戸市、姫路市、尼崎市、西宮市、明石市”以外”の区域であること
  • 築20年以上の空き家であること
  • 水回り設備が10年以上取り替えられていないこと
  • 申請時点で、空き家である期間が6か月以上であること 等
補助対象工事
  • 空き家のリフォーム工事
問合せ先 まちづくり部 住宅政策課 住宅政策班
兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1
TEL:078-362-3583

全域の空き家活用支援事業(住宅型)は、その後10年以上の活用を前提に、市内の古い空き家をリフォームする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象工事に応じた一定額(上限500万円)です。

空き家の活用方法や工事費により支給上限金額が異なります。

神河町のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

Step 3:必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

Step 4:申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

Step 5:審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

Step 6:リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

Step 7:実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

Step 8:補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

神河町のリフォーム業者の探し方

神河町にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

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まとめ

以上、神河町のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。