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【2024年最新】伊根町のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

伊根町のリフォーム補助金・助成金制度

伊根町にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、伊根町にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 伊根町にあるリフォーム補助金は6つ
  • 伊根町では空き家の改修・バリアフリー化などの工事が補助金の対象
目次

伊根町のリフォーム補助金の一覧

伊根町にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の6つです。

制度名 補助金額
移住促進空家改修支援事業補助金 対象に応じた一定額(上限180万円)
介護予防安心住まい事業 費用の3分の2(上限16万円)
家庭向け自立型再生可能エネルギー導入事業費補助金 機器等に応じた一定額(上限13万円)
伊根町定住促進住宅補助金 対象に応じた一定額(上限200万円)
木造住宅耐震改修等補助事業 費用の5分の4(上限120万円)
鉛製給水管取替工事助成金制度 費用の2分の1(上限15万円)

①移住促進空家改修支援事業補助金

制度名 移住促進空家改修支援事業補助金
受付期間 不明(先着制)
補助金額
  • 対象に応じた一定額(上限180万円)
支給条件
  • 改修する空家が伊根町の空家バンクに登録されていること
  • 移住者が居住する目的で行う生活に必要となる改修であること
  • 世帯主とその配偶者の満年齢の合計が100歳未満であること
  • 帯主に配偶者が無い場合は、世帯主が50歳未満であること 等
補助対象工事
  • 空き家等の改修 等
問合せ先 地域整備課
京都府与謝郡伊根町字日出651
TEL:0772-32-1333

伊根町の移住促進空家改修支援事業補助金は、移住者や地域の団体が空家の改修を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は施工費用の対象に応じた一定額(上限180万円)です。

移住者が居住する目的で行う生活に必要となる改修であること

②介護予防安心住まい事業

制度名 介護予防安心住まい事業
受付期間 2017/6/7(水)~予算終了まで(先着制)
補助金額
  • 費用の3分の2(上限16万円)
支給条件
  • 世帯全員が住民非課税世帯であること
  • 65歳以上であること
  • 介護認定を受けていないこと
  • 介護保険認定の申請を行っていないこと 等
補助対象工事
  • バリアフリーリフォーム 等
問合せ先 保健福祉課
京都府与謝郡伊根町字日出651
TEL:0772-32-0501

伊根町の介護予防安心住まい事業は、介護認定を受けていない高齢者が生活しやすいように住宅改修を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は施工費用の3分の2(上限16万円)です。

対象の工事が介護予防住宅改修費の支給対象となる場合は、本制度の補助対象外となりますのでご注意ください。

③家庭向け自立型再生可能エネルギー導入事業費補助金

制度名 家庭向け自立型再生可能エネルギー導入事業費補助金
受付期間 2024/4/1(月)~2024/12/31(火)(先着制)
補助金額
  • 機器等に応じた一定額(上限13万円)
支給条件
  • 蓄電設備と太陽光発電システムを同時設置すること
  • 電力供給契約を電力会社と締結した個人で、供給開始日から6ヶ月以内であること
  • 未使用の設備であること
  • 町税等の滞納がないこと 等
補助対象工事
  • 太陽光発電システムと蓄電設備の同時設置 等
問合せ先 住民生活課 住民環境係
京都府与謝郡伊根町字日出651
TEL:0772-32-0503

伊根町の家庭向け自立型再生可能エネルギー導入事業費補助金は、住宅用の太陽光発電設備と蓄電設備を同時設置する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は機器等に応じた一定額(上限13万円)です。

住宅用太陽光発電の場合、公称最大出力値1kWあたり10,000円(最大4万円)、蓄電設備の場合、基本額1万円+蓄電容量1kWあたり15,000円(最大9万円)となります。上記を合計して最大13万円の支給です。ただし、計算結果が設置費用の50%を超える場合は、支給額は設置費用の50%までとなります。

④伊根町定住促進住宅補助金

制度名 伊根町定住促進住宅補助金
受付期間 不明(先着制)
補助金額
  • 対象に応じた一定額(上限200万円)
支給条件
  • 住宅購入、新築、改築いずれかを行った世帯であること
  • 10年以上定住する意思があること
  • 伊根町に転入して5年以内であること
  • 世帯主と配偶者の年齢合計が95歳未満であること 等
補助対象工事
  • 新築
  • 改築
  • 住宅購入 等
問合せ先 企画観光課企画係
京都府与謝郡伊根町字日出651
TEL:0772-32-0501

伊根町の伊根町定住促進住宅補助金は、町内に転入し定住を目的に、住宅購入または新築改築を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象に応じた一定額(上限200万円)です。

町内業者が施工する場合、補助率15%上限額200万円が補助されます。

⑤木造住宅耐震改修等補助事業

制度名 木造住宅耐震改修等補助事業
受付期間 不明(先着制)
補助金額
  • 費用の5分の4(上限120万円)
支給条件
  • 改修対象住宅が1981年5月31日以前に着工したものであること
  • 耐震改修を行う前に事前に耐震診断を行うこと
  • 居住している住宅を改修又は、改修後に居住すること
  • 改修対象の建物は、延べ床面積の50%以上を住宅として使用していること 等
補助対象工事
  • 木造住宅の耐震改修工事
  • 屋根の軽量化工事 等
問合せ先 総務課 総務係
京都府与謝郡伊根町字日出651
TEL:0772-32-0501

伊根町の木造住宅耐震改修等補助事業は、1981年5月31日以前に建築された木造住宅の耐震診断、耐震改修設計及び耐震改修工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は施工費用の5分の4(上限120万円)です。

事前の耐震診断をする耐震診断士の派遣に要する経費は交通費相当分(3,000円)を除く全額を補助されます。耐震診断で評点が1.0未満と診断された木造住宅に対して耐震改修設計又は耐震改修工事を行います。

⑥鉛製給水管取替工事助成金制度

制度名 鉛製給水管取替工事助成金制度
受付期間 令和6年4月1日(月曜⽇)~令和7年1⽉31⽇(金曜⽇)(先着制)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限15万円)
支給条件
  • 市の指定事業者に依頼すること
  • 市の⽔道事業の給⽔区域内にある給⽔装置の所有者であること
  • 住宅の敷地内にある水道管の取替工事であること
  • 公的機関が実施する工事ではないこと 等
補助対象工事
  • 鉛製の給水管の取り換え
問合せ先 上下水道局 水道部 水道管路課 給水担当
京都市南区上鳥羽鉾立町11-3
TEL:075-672-7749

全域の鉛製給水管取替工事助成金制度は、自宅の敷地内にある鉛製の給水管の取り換え工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は施工費用の2分の1(上限15万円)です。

補助予定件数は40件です。補助金の申請手続きは、工事の依頼を受けた指定業者が行います。

伊根町のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

Step 3:必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

Step 4:申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

Step 5:審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

Step 6:リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

Step 7:実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

Step 8:補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

伊根町のリフォーム業者の探し方

伊根町にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

  • 伊根町内の優良業者の紹介
  • 伊根町内のリフォーム工事の適正金額・相場
  • 面倒な相見積もりの手配の代行

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まとめ

以上、伊根町のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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