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【2025年最新】京丹後市のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

京丹後市のリフォーム補助金・助成金制度

京丹後市にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、京丹後市にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 京丹後市にあるリフォーム補助金は7制度
  • 京丹後市では空き家の活用・耐震改修・住宅リフォーム全般などの工事が補助金の対象
目次

京丹後市のリフォーム補助金の一覧

京丹後市にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の7制度です。

制度名 補助金額
移住促進・空家改修支援事業補助金 費用の10分の10(上限230万円)
若者U・Iターン住宅取得等応援補助金 費用の2分の1(上限30万円)
水洗化推進支援事業補助制度 世帯に応じた一定額(上限20万円)
木造住宅簡易耐震改修助成制度 費用の5分の4(上限40万円)
木造住宅耐震改修助成制度 費用の100%(上限190万円)
京丹後市脱炭素重点対策加速化事業補助金 対象に応じた一定額(上限500万円)
鉛製給水管取替工事助成金制度 費用の50%(上限15万円)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①移住促進・空家改修支援事業補助金

制度名 移住促進・空家改修支援事業補助金
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の10分の10(上限230万円)
支給条件
  • 京丹後市外から住所を移転した者であること
  • 移住者は10年以上定住する意思を有すること
  • 京丹後市定住空家情報バンクの登録物件であること
  • 補助金は移住の前後1年以内に申請すること 等
補助対象工事
  • 外壁・屋根工事
  • お風呂、キッチン、トイレなどの改修
  • 内装リフォーム 等
問合せ先 市長公室 政策企画課
京都府京丹後市峰山町杉谷889
TEL:0772-69-0120

京丹後市の移住促進・空家改修支援事業補助金は、京丹後市に移住予定・移住後1年以内の方に、居住スペースとして使われる空家をリフォームする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の10分の10(上限230万円)です。

補助金額は物件所在地と工事内容により異なります。京都府の移住促進特別区域に該当する場合、補助額は最大230万円です。

②若者U・Iターン住宅取得等応援補助金

制度名 若者U・Iターン住宅取得等応援補助金
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限30万円)
支給条件
  • 申請年度4月1日時点で39歳以下であること
  • 5年以上定住する意思があること
  • リフォームは市内事業者に依頼すること
  • 単身者は所得650万円以下、既婚者は2人合計1300万円以下であること 等
補助対象工事
  • 外壁・屋根工事
  • お風呂、キッチン、トイレなどの改修
  • 内装リフォーム 等
問合せ先 市長公室 政策企画課
京都府京丹後市峰山町杉谷889
TEL:0772-69-0120

京丹後市の若者U・Iターン住宅取得等応援補助金は、京丹後市への移住・定住を促進するため、39歳以下のU・Iターン者が、住宅のリフォームを行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の2分の1(上限30万円)です。

一時的な居住ではなく、5年以上定住する意思を有している方が対象になります。

③水洗化推進支援事業補助制度

制度名 水洗化推進支援事業補助制度
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 世帯に応じた一定額(上限20万円)
支給条件
  • 排水設備の共用開始から3年以内であること
  • 市内の排水設備指定工事業者を利用すること
  • 市内にある居住用の既存住宅の新規排水設備工事であること
  • 公共下水道事業の供用開始区域内であること 等
補助対象工事
  • 新たに下水道に接続するための排水設備工事 等
問合せ先 上下水道部 経営企画整備課
京都府京丹後市丹後町間人1780
TEL:0772-69-0550

京丹後市の水洗化推進支援事業補助制度は、公共下水道事業等の供用開始区域内で、新たに下水道に接続するための排水設備工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は世帯に応じた一定額(上限20万円)です。

補助額は世帯により異なります。一般世帯の場合は5万円、高齢者世帯の場合は20万円です。

④木造住宅簡易耐震改修助成制度

制度名 木造住宅簡易耐震改修助成制度
受付期間 2025/05/09~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の5分の4(上限40万円)
支給条件
  • 昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅であること
  • 延べ面積の1/2以上を住宅として使用していること
  • 耐震診断の結果が、評点1.0未満であること
  • 京丹後市内(本店)の建築業者が施工すること 等
補助対象工事
  • 簡易耐震改修 等
問合せ先 建設部 都市計画・建築住宅課
京都府京丹後市峰山町杉谷889
TEL:0772-69-0530

京丹後市の木造住宅簡易耐震改修助成制度は、市内にある1981年5月31日以前に建てられた木造住宅について簡易耐震改修を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の5分の4(上限40万円)です。

耐震診断の評点が1.0未満の木造住宅が対象になります。

⑤木造住宅耐震改修助成制度

制度名 木造住宅耐震改修助成制度
受付期間 2025/05/09~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の100%(上限190万円)
支給条件
  • 昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅であること
  • 延べ面積の1/2以上を住宅として使用していること
  • 耐震改修工事後に、評点が0.7以上に向上する工事であること
  • 京丹後市内(本店)の建築業者が施工すること 等
補助対象工事
  • 本格耐震改修 等
問合せ先 建設部 都市計画・建築住宅課
京都府京丹後市峰山町杉谷889
TEL:0772-69-0530

京丹後市の木造住宅耐震改修助成制度は、市内にある1981年5月31日以前に建てられた木造住宅について耐震改修を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の100%(上限190万円)です。

補助額は工事内容により異なります。耐震診断の結果が1.0未満の木造住宅を1.0以上にする際には上限190万円、0.7以上1.0未満にする際には上限120万円です。

⑥京丹後市脱炭素重点対策加速化事業補助金

制度名 京丹後市脱炭素重点対策加速化事業補助金
受付期間 2025/05/01~2026/01/09(先着)
補助金額
  • 対象に応じた一定額(上限500万円)
支給条件
  • 交付決定後に契約・工事に着手すること
  • )実績報告は令和8年2月13日(金) までに提出すること
  • 設置又は施工の一部を市内事業者が請け負うこと
  • 市内に居住する個人、または本社若しくは生産等の拠点を有する事業者であること 等
補助対象工事
  • 自家消費型の太陽光発電設備の設置
  • 蓄電池の設置
  • 木質バイオマス熱利用設備の設置
  • 既存住宅の断熱改修 等
問合せ先 市民環境部 生活環境課 ゼロカーボン推進室
京都府京丹後市峰山町杉谷889
TEL:0772-69-0240

京丹後市の京丹後市脱炭素重点対策加速化事業補助金は、この補助金は、市民及び市内事業者が進める脱炭素な循環型資源の利活用に要する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象に応じた一定額(上限500万円)です。

補助対象事業の種類により、補助金に変動があります。申請前に市へ事前相談を行ってください。

⑦鉛製給水管取替工事助成金制度

制度名 鉛製給水管取替工事助成金制度
受付期間 2025/04/01~2026/01/30(先着)
補助金額
  • 費用の50%(上限15万円)
支給条件
  • 敷地内の給水管に鉛菅が使用されていること
  • 住宅が京都市水道事業の給水区域内にあること 等
補助対象工事
  • 鉛管を鉛以外の材質の給水管に取り替える 等
問合せ先 上下水道局 水道部 水道管路課 給水担当
京都府京都市南区上鳥羽鉾立町11-3
TEL:075-672-7749

京丹後市で使える鉛製給水管取替工事助成金制度は、宅地内に残存する鉛製給水管を取り換える場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の50%(上限15万円)です。

2025年度における本助成金制度の受付数は、40件程度を予定しています。

京丹後市のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

 

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

京丹後市のリフォーム業者の探し方

京丹後市にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

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まとめ

以上、京丹後市のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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