MENU

リフォームする箇所を選ぶ

お問い合わせ

0800-123-4215

受付時間 10:00〜19:00 (土日祝もOK)

【2024年最新】南丹市のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

南丹市のリフォーム補助金・助成金制度

南丹市にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、南丹市にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 南丹市にあるリフォーム補助金は6つ
  • 南丹市では耐震化・省エネ化などの工事が補助金の対象
目次

南丹市のリフォーム補助金の一覧

南丹市にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の6つです。

制度名 補助金額
南丹市木造住宅耐震改修等事業(本格耐震改修・簡易耐震改修) 対象に応じた一定額(上限100万円)
子育て応援住宅支援事業 費用の2分の1以内(上限100万円)
Uターン者住宅購入等支援事業 対象に応じた一定額(上限50万円)※現金以外の支給方法
移住促進(移住促進住宅整備)事業 対象に応じた一定額(上限200万円)
南丹市省エネ機器等導入支援事業 対象に応じた一定額(上限30万円)
鉛製給水管取替工事助成金制度 費用の2分の1(上限15万円)

①南丹市木造住宅耐震改修等事業(本格耐震改修・簡易耐震改修)

制度名 南丹市木造住宅耐震改修等事業(本格耐震改修・簡易耐震改修)
受付期間 2024/4/1(月)~(先着制)
補助金額
  • 対象に応じた一定額(上限100万円)
支給条件
  • 南丹市内にある1981年5月31日以前に着工された木造住宅であること
  • 対象住宅の所有者又は居住者であること
  • 耐震診断の結果、上部構造評点が0.7未満の建物であり、耐震改修工事後の評点が0.7以上に改善できること
  • 補助金交付決定前に着工しないこと 等
補助対象工事
  • 本格的な耐震改修工事
  • 簡易な耐震改修工事 等
問合せ先 建設整備課
京都府南丹市園部町小桜町47
TEL:0771-68-0051

南丹市の南丹市木造住宅耐震改修等事業(本格耐震改修・簡易耐震改修)は、南丹市内にある1981年5月31日以前に着工された木造住宅について耐震改修工事等を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象に応じた一定額(上限100万円)です。

上部構造評点を1.0以上に向上させる耐震改修工事を行った場合は、所得税額の特別控除を受けることができます。また、本制度は令和元年時点の情報となるので、現在の募集状況については自治体にお問い合わせください。

②子育て応援住宅支援事業

制度名 子育て応援住宅支援事業
受付期間 2023/4/1(土)~(先着制)
補助金額
  • 費用の2分の1以内(上限100万円)
支給条件
  • 多子世帯、または新たに三世代が同居、近居となる世帯であること
  • 子供の親権者の年収額が合計750万円未満であること
  • 市内の施工業者がリフォームすること
  • 費用が10万円以上の工事であること 等
補助対象工事
  • 住宅リフォーム工事 等
問合せ先 地域振興課
京都府南丹市園部町小桜町47
TEL:0771-68-0019

南丹市の子育て応援住宅支援事業は、多子世帯の居住または三世代の同居・近居に必要な住宅改修を、市内業者に施工を依頼して行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は施工費用の2分の1以内(上限100万円)です。

外構工事・雨漏修繕・機器設置は補助対象外です。

③Uターン者住宅購入等支援事業

制度名 Uターン者住宅購入等支援事業
受付期間 2024/4/1(月)~予算終了まで(先着制)
補助金額
  • 対象に応じた一定額(上限50万円)※現金以外の支給方法
支給条件
  • 住宅購入、新築、改築いずれかを行った世帯であること
  • 5年以上定住する意思があること
  • 前年の合計所得額が1000万円未満であること
  • 市外に3年以上居住していたUターン者が世帯に含まれていること 等
補助対象工事
  • 新築
  • 改築
  • 住宅購入
問合せ先 地域振興課
京都府南丹市園部町小桜町47
TEL:0771-68-0019

南丹市のUターン者住宅購入等支援事業は、南丹市にUターンする子育て世帯が住宅購入または増改築を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象に応じた一定額(上限50万円)です。

新築が中古住宅か、移住促進特別区内かで交付額が決まります。交付金は商品券で3年間毎年受け取ることができます。

④移住促進(移住促進住宅整備)事業

制度名 移住促進(移住促進住宅整備)事業
受付期間 不明(先着制)
補助金額
  • 対象に応じた一定額(上限200万円)
支給条件
  • 空き家バンク登録物件への移住であること
  • 子育て世代など、移住する地域が求める人材であること
  • 自治会などに加入し、地域活動に積極的に参加すること
  • 2親等以内の親族間の売買、賃貸借でないこと 等
補助対象工事
  • 空き家の改修工事 等
問合せ先 地域振興課
京都府南丹市園部町小桜町47
TEL:0771-68-0019

南丹市の移住促進(移住促進住宅整備)事業は、空き家を移住者が住むためにリフォームする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象に応じた一定額(上限200万円)です。

事業に着手できるのは交付決定日以降で、単年度で完了しない事業は対象外です

⑤南丹市省エネ機器等導入支援事業

制度名 南丹市省エネ機器等導入支援事業
受付期間 2024/4/1(月)~(先着制)
補助金額
  • 対象に応じた一定額(上限30万円)
支給条件
  • 市内に本社や事業所、または店舗を持つ事業者であること
  • 機器購入の総額5万円以上であること
  • 省エネ効果が高いと評価されている機器であること
  • 市税等を滞納していないこと 等
補助対象工事
  • エアコン、照明器具、電球
  • 電気冷蔵庫、電気冷凍庫、冷蔵・冷凍ショーケース
  • エコキュート(電気温水機器)、ガス温水機器、石油温水機器 等
問合せ先 農林商工部 商工課
京都府南丹市園部町小桜町47
TEL:0771-68-1008

南丹市の南丹市省エネ機器等導入支援事業は、市内の事業者が省エネにかかる機器を購入する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象に応じた一定額(上限30万円)です。

市内事業者を利用して購入、設置した場合は費用の4分の3、市外事業者の場合は3分の1が補助されます。

⑥鉛製給水管取替工事助成金制度

制度名 鉛製給水管取替工事助成金制度
受付期間 令和6年4月1日(月曜⽇)~令和7年1⽉31⽇(金曜⽇)(先着制)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限15万円)
支給条件
  • 市の指定事業者に依頼すること
  • 市の⽔道事業の給⽔区域内にある給⽔装置の所有者であること
  • 住宅の敷地内にある水道管の取替工事であること
  • 公的機関が実施する工事ではないこと 等
補助対象工事
  • 鉛製の給水管の取り換え
問合せ先 上下水道局 水道部 水道管路課 給水担当
京都市南区上鳥羽鉾立町11-3
TEL:075-672-7749

全域の鉛製給水管取替工事助成金制度は、自宅の敷地内にある鉛製の給水管の取り換え工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は施工費用の2分の1(上限15万円)です。

補助予定件数は40件です。補助金の申請手続きは、工事の依頼を受けた指定業者が行います。

南丹市のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

Step 3:必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

Step 4:申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

Step 5:審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

Step 6:リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

Step 7:実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

Step 8:補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

南丹市のリフォーム業者の探し方

南丹市にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

  • 南丹市内の優良業者の紹介
  • 南丹市内のリフォーム工事の適正金額・相場
  • 面倒な相見積もりの手配の代行

補助金制度や、あなたの地域のデータに詳しい相談員が、上記を一切無料でご回答・アドバイスしています。

本ページから問い合わせをいただいた方向けのサービスとして、相見積もりをとったあと、依頼する業者以外へのの気まずいキャンセル連絡を相談員が代行することも可能です。

費用が高すぎる業者・トラブルを起こしやすい業者を避け、安心・リーズナブルな業者と出会うためには相見積もりの取得は非常に有効です。
相談員の手配した業者の中からかならず工事を決める必要もありませんので、費用相場の照会だけでも下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。

まとめ

以上、南丹市のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

目次