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【2025年最新】貝塚市のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

貝塚市のリフォーム補助金・助成金制度

貝塚市にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、貝塚市にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 貝塚市にあるリフォーム補助金は3制度
  • 貝塚市では耐震化や新婚世帯が行うリフォームなどの工事が補助金の対象
目次

貝塚市のリフォーム補助金の一覧

貝塚市にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の3制度です。

制度名 補助金額
貝塚市住宅用省エネルギー設備設置費 (上限4万円)
耐震改修補助制度 (上限85万円)
貝塚市結婚新生活支援補助金 年齢に応じた一定額(上限60万円)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①貝塚市住宅用省エネルギー設備設置費

制度名 貝塚市住宅用省エネルギー設備設置費
受付期間 2025/04/01~2026/03/10(先着)
補助金額
  • (上限4万円)
支給条件
  • 補助対象設備が未使用品であること
  • 市認定の事業者が取り扱う自立運転機能付き家庭用燃料電池システムの機種であること
  • 窓は国の補助対象として登録されているものであること
  • 市内で自らが所有し居住する既存の住宅、または、店舗などの併用住宅であること 等
補助対象工事
  • 太陽光+蓄電池の一体的導入工事
  • 複層ガラスへの交換、内窓・外窓の新設などの窓断熱工事 等
問合せ先 市民生活部 環境衛生課
大阪府貝塚市畠中1-17-1 第二別館2階
TEL:072-433-7186

貝塚市の貝塚市住宅用省エネルギー設備設置費は、環境保全を目的として、住宅に特定の省エネ設備等の設置を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は(上限4万円)です。

設備 上限額
太陽光発電設備・定置用リチウムイオン蓄電設備 4万円
エネファーム 2万円
窓の断熱改修 3万円

②耐震改修補助制度

制度名 耐震改修補助制度
受付期間 2025/04/01~12月最終開庁日まで(先着)
補助金額
  • (上限85万円)
支給条件
  • 昭和56年5月31日以前に建築確認を受けた住宅であること
  • 耐震診断結果の評点が1.0未満であること
  • 個人所有者又は居住者であること
  • 申請者の合計課税所得金額が507万円未満であること 等
補助対象工事
  • 耐震改修計画の作成
  • 耐震改修工事
  • シェルター設置工事 等
問合せ先 都市整備部 まちづくり課 住宅政策担当
大阪府貝塚市畠中1-17-1 本館5階
TEL:072-433-7214

貝塚市の耐震改修補助制度は、地震から生命・財産を守るため、木造住宅の耐震改修を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は(上限85万円)です。

賃貸住宅(借家)は補助対象外となりますのでご注意ください。

③貝塚市結婚新生活支援補助金

制度名 貝塚市結婚新生活支援補助金
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 年齢に応じた一定額(上限60万円)
支給条件
  • 対象期間内に婚姻届けが受理された世帯であること(貝塚市パートナーシップの宣誓をした世帯を含む)
  • 婚姻日における年齢が夫婦ともに39歳以下であること
  • 対象年度における夫婦の合計所得が500万円未満であること
  • 生活保護による住宅扶助等を受けていないこと 等
補助対象工事
  • 外壁・屋根工事
  • お風呂、キッチン、トイレなどの改修
  • 内装リフォーム 等
問合せ先 子ども部 子育て支援課
大阪府貝塚市畠中1-17-1 本館2階
TEL:072-433-7024

貝塚市の貝塚市結婚新生活支援補助金は、結婚に伴い市内で新生活をスタートするため、住宅のリフォーム等を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は年齢に応じた一定額(上限60万円)です。

補助金の上限額は、夫婦ともに婚姻日における年齢が29歳以下の世帯は60万円それ以外の世帯は30万円です。また、居住誘導区域内世帯には10万円が加算されます。

貝塚市のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

 

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

貝塚市のリフォーム業者の探し方

貝塚市にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

  • 貝塚市内の優良業者の紹介
  • 貝塚市内のリフォーム工事の適正金額・相場
  • 面倒な相見積もりの手配の代行

 

補助金制度や、あなたの地域のデータに詳しい相談員が、上記を一切無料でご回答・アドバイスしています。

本ページから問い合わせをいただいた方向けのサービスとして、相見積もりをとったあと、依頼する業者以外へのの気まずいキャンセル連絡を相談員が代行することも可能です。

費用が高すぎる業者・トラブルを起こしやすい業者を避け、安心・リーズナブルな業者と出会うためには相見積もりの取得は非常に有効です。
相談員の手配した業者の中からかならず工事を決める必要もありませんので、費用相場の照会だけでも下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。

まとめ

以上、貝塚市のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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