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【2025年最新】山武市のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

山武市のリフォーム補助金・助成金制度

山武市にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、山武市にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 山武市にあるリフォーム補助金は6制度
  • 山武市では耐震改修や三世代同居を目的としたリフォーム、空き家改修などの工事が補助金の対象
目次

山武市のリフォーム補助金の一覧

山武市にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の6制度です。

制度名 補助金額
市内産木材利用促進事業補助金 上限50万円
木造住宅耐震改修工事費補助制度 費用の3分の1(上限50万円)
結婚新生活支援補助金 上限60万円
三世代同居等支援補助金 費用の2分の1(上限75万円)
住宅用設備等脱炭素化促進事業 導入機器に応じた一定額(上限100万円)
空き家バンク登録物件改修事業補助金 費用の3分の2(上限50万円)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①市内産木材利用促進事業補助金

制度名 市内産木材利用促進事業補助金
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 上限50万円
支給条件
  • 市内に本店を有する施工業者であること
  • 梁や柱、天井や床、壁などに市内で伐採された木材を使用していること 等
補助対象工事
  • 梁や柱などに市内産木材を使用する工事
  • 内装に市内産木材を使用する工事 等
問合せ先 農政課 森林整備係
千葉県山武市殿台296 市役所本館2階
TEL:0475-80-1213

山武市の市内産木材利用促進事業補助金は、山武市内の建築業者が市内で伐採された木材を使用して新築・増築又はリフォームを行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は上限50万円です。

山武市市内産木材利用促進事業補助金を利用する場合は、施工業者による必要書類の作成・提出が欠かせないため、施工業者とのしっかりとした打ち合わせが必要です。

②木造住宅耐震改修工事費補助制度

制度名 木造住宅耐震改修工事費補助制度
受付期間 2025/04/01~2025/11/28(先着)
補助金額
  • 費用の3分の1(上限50万円)
支給条件
  • 住宅が山武市内に現存すること
  • 地上階数が2階以下の住宅であること
  • 柱、はりその他の主要構造部が在来軸組構法によって建築されていること
  • 建築基準法の集団規定に違反していないこと 等
補助対象工事
  • 耐震改修 等
問合せ先 都市整備課 都市計画係
市役所新館1階千葉県山武市殿台296 市役所新館1階
TEL:0475-80-1191

山武市の木造住宅耐震改修工事費補助制度は、山武市内にある木造戸建て住宅について耐震改修工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の3分の1(上限50万円)です。

受付期間であっても予算上限に達した場合は受付終了となります。

③結婚新生活支援補助金

制度名 結婚新生活支援補助金
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 上限60万円
支給条件
  • 夫婦の年齢が婚姻日に39歳以下であること
  • 令和7年1月1日~令和8年3月31日に婚姻届提出し受理されていること
  • 夫婦の所得合算が500万円未満であること
  • 過去に本制度で補助を受けていないこと 等
補助対象工事
  • 内装リフォーム
  • 外壁・屋根にかかわる工事
  • キッチン/浴室/洗面台/トイレなどの水回りに関わる工事
  • 断熱改修 等
問合せ先 企画政策課 政策推進係
千葉県山武市殿台296 市役所新館2階
TEL:0475-80-1132

山武市の結婚新生活支援補助金は、山武市内の新婚夫婦が新たに住宅を購入、増改築、賃借または引越しをする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は上限60万円です。

補助金の申請は、申請時に支払いが完了している住居費と引越し費が対象となります。ご注意ください。

④三世代同居等支援補助金

制度名 三世代同居等支援補助金
受付期間 2024/04/01~(先着)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限75万円)
支給条件
  • 三世代同居または近居をするために、15歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子どもとその親を含む世帯が市外から転入すること
  • 住宅取得等の契約日が令和2年4月1日以降であること
  • 交付決定のあった日から継続して3年以上三世代同居等をする予定であること
  • 過去に山武市三世代同居等支援補助金交付要綱に基づく補助金の交付を受けていないこと 等
補助対象工事
  • 外壁・屋根にかかわる工事
  • キッチン/浴室/洗面台/トイレなどの水回りに関わる工事
  • 内装などの室内改修・バリアフリー改修
  • 断熱改修 等
問合せ先 企画政策課 政策推進係
千葉県山武市殿台296 市役所新館2階
TEL:0475-80-1132

山武市の三世代同居等支援補助金は、三世代家族の同居・近居に必要な増改築や引越しなどを行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の2分の1(上限75万円)です。

手続き方法は、住宅取得契約の締結後と締結前の場合で異なります。また、住民基本台帳への記録条件については、入園入学準備や入院等の特別な事情がある場合は緩和される可能性がありますので、担当課まで相談することをおすすめします。

⑤住宅用設備等脱炭素化促進事業

制度名 住宅用設備等脱炭素化促進事業
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 導入機器に応じた一定額(上限100万円)
支給条件
  • 補助対象設備を導入する前に申請・交付決定を受けること
  • 規定の省エネ基準を満たす設備であること
  • 設備の設置費等を負担し、設備等を所有すること
  • 市に納付すべき税を滞納していないこと 等
補助対象工事
  • 家庭用燃料電池システム(エネファーム)の設置
  • 定置用リチウムイオン蓄電システムの設置
  • 窓の断熱改修
  • 集合住宅用充電設備の設置 等
問合せ先 環境保全課 生活環境係
千葉県山武市殿台296
TEL:0475-80-1161

山武市の住宅用設備等脱炭素化促進事業は、地球温暖化対策の推進や電力の強靭化を図るため、住宅に脱炭素化設備等を導入する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入機器に応じた一定額(上限100万円)です。

補助額は導入機器に応じて異なります。例えば、家庭用燃料電池システムは上限10万円、定置用リチウムイオン蓄電システムは上限7万円、V2H充放電設備は上限25万円です。

⑥空き家バンク登録物件改修事業補助金

制度名 空き家バンク登録物件改修事業補助金
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の3分の2(上限50万円)
支給条件
  • 山武市空き家バンクに登録された物件であること
  • 空き家に居住することを目的とした改修であること
  • 工事等着工前に申請書の提出をすること
  • 工事請負契約により施工業者が工事を行うこと 等
補助対象工事
  • 台所、浴室、洗面所又は便所の改修工事
  • 給排水、電気又はガス設備の改修工事
  • 屋根又は外壁等の外装の改修工事
  • 壁紙の張替え等の内装の改修工事 等
問合せ先 都市整備課 都市整備係
千葉県山武市殿台296
TEL:0475-80-1192

山武市の空き家バンク登録物件改修事業補助金は、「山武市空き家バンク」に登録された物件の改修工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の3分の2(上限50万円)です。

門・塀等の外構工事や家具の購入等は本制度の対象外です。

山武市のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

 

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

山武市のリフォーム業者の探し方

山武市にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

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まとめ

以上、山武市のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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