MENU

リフォームする箇所を選ぶ

受付時間 10:00〜19:00 (土日祝もOK)

【2024年最新】袖ケ浦市のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

袖ケ浦市のリフォーム補助金・助成金制度

袖ケ浦市にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、袖ケ浦市にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 袖ケ浦市にあるリフォーム補助金は3つ
  • 袖ケ浦市では省エネ改修・耐震化などの工事が補助金の対象
目次

袖ケ浦市のリフォーム補助金の一覧

袖ケ浦市にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の3つです。

制度名 補助金額
袖ケ浦市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金 費用の10分の1(上限25万円)※現金(全額)
世代間支え合い家族支援事業 費用の2分の1(上限30万円)※現金(全額)
木造住宅の耐震改修事業とリフォーム事業 費用の3分の2(上限50万円)※現金(全額)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①袖ケ浦市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金

制度名 袖ケ浦市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金
受付期間 2024/4/8(月)~2025/2/28(金)(先着制)
補助金額
  • 費用の10分の1(上限25万円)※現金(全額)
支給条件
  • 導入する設備が未使用であること
  • 市内に住所を有すること
  • 市税を滞納していないこと
  • 自らが居住する、または居住予定の住宅に対象設備を導入すること 等
補助対象工事
  • エネファーム
  • 定置用リチウムイオン蓄電システム
  • 窓の断熱改修
  • V2H充放電設備 等
問合せ先 環境管理課 環境管理班
千葉県袖ケ浦市坂戸市場1‐1 中庁舎5階
TEL:0438-62-3404

袖ケ浦市の袖ケ浦市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金は、地球温暖化対策の推進や、電力の強靭化を図るため住宅設備を導入する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は施工費用の10分の1(上限25万円)です。

本制度は補助対象設備の導入前に申請が必要です。既に補助対象設備を導入済みまたは設置工事中の方は対象になりませんのでご注意ください。

②世代間支え合い家族支援事業

制度名 世代間支え合い家族支援事業
受付期間 2024/4/1(月)~(先着制)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限30万円)※現金(全額)
支給条件
  • 高齢者と子等が同居または近隣(直線で1km以内)に居住すること
  • 高齢者の近隣(直線1キロメートル以内)に、既に別の子等が居住していないこと
  • 補助対象となった住宅を生活の本拠地としていること
  • 世帯全員が、他制度の公的住宅扶助(生活保護等)を受けていないこと 等
補助対象工事
  • 住宅の新築・増改築
問合せ先 高齢者支援課 高齢者福祉班
千葉県袖ケ浦市坂戸市場1‐1 北庁舎1階
TEL:0438-62-3219

袖ケ浦市の世代間支え合い家族支援事業は、袖ケ浦市で同居または近隣に居住するために、住宅の新築、購入、増改築または転居を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は施工費用の2分の1(上限30万円)です。

当該制度の申請期間には、「同居することとなった建物に係る登記完了日から1年以内」といった期間が設定されている点に注意が必要です。

③木造住宅の耐震改修事業とリフォーム事業

制度名 木造住宅の耐震改修事業とリフォーム事業
受付期間 2024/4/1(月)~(先着制)
補助金額
  • 費用の3分の2(上限50万円)※現金(全額)
支給条件
  • 袖ケ浦市の木造住宅耐震診断事業において補強の必要性が認められていること
  • 平成12年5月31日以前に建築された住宅であること
  • 木造2階建て以下の一戸建て住宅であること
  • 補助対象住宅を自らが所有しており、現在居住していること 等
補助対象工事
  • 耐震改修設計
  • 耐震改修工事監理
  • 耐震改修工事
  • リフォーム工事 等
問合せ先 都市整備課 住宅班
千葉県袖ケ浦市坂戸市場1‐1 中庁舎6階
TEL:0438-62-3645

袖ケ浦市の木造住宅の耐震改修事業とリフォーム事業は、木造住宅の耐震改修工事等を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は施工費用の3分の2(上限50万円)です。

平成25年度から耐震改修工事と並行して行われるリフォーム工事についても補助金が利用できるようになっています。但し、耐震改修工事を行う施工業者と同一業者でなければなりません。

袖ケ浦市のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

 

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

Step 3:必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

Step 4:申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

Step 5:審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

Step 6:リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

Step 7:実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

Step 8:補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

袖ケ浦市のリフォーム業者の探し方

袖ケ浦市にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

  • 袖ケ浦市内の優良業者の紹介
  • 袖ケ浦市内のリフォーム工事の適正金額・相場
  • 面倒な相見積もりの手配の代行

 

補助金制度や、あなたの地域のデータに詳しい相談員が、上記を一切無料でご回答・アドバイスしています。

本ページから問い合わせをいただいた方向けのサービスとして、相見積もりをとったあと、依頼する業者以外へのの気まずいキャンセル連絡を相談員が代行することも可能です。

費用が高すぎる業者・トラブルを起こしやすい業者を避け、安心・リーズナブルな業者と出会うためには相見積もりの取得は非常に有効です。
相談員の手配した業者の中からかならず工事を決める必要もありませんので、費用相場の照会だけでも下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。

まとめ

以上、袖ケ浦市のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

目次