MENU

リフォームする箇所を選ぶ

お問い合わせ

0800-123-4215

受付時間 10:00〜19:00 (土日祝もOK)

【2025年最新】愛川町のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

愛川町のリフォーム補助金・助成金制度

愛川町にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、愛川町にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 愛川町にあるリフォーム補助金は7制度
  • 愛川町ではバリアフリー化や耐震化、省エネ改修などの工事が補助金の対象
目次

愛川町のリフォーム補助金の一覧

愛川町にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の7制度です。

制度名 補助金額
住宅設備改良等経費助成 (上限100万円)
愛川町スマートエネルギー設備導入費補助金 導入費の2分の1(上限5万円)
空き家改修費等補助制度 費用の2分の1(上限30万円)
三世代同居定住支援住宅改修補助金 費用の2分の1(上限40万円)
愛川町木造住宅耐震改修工事費補助金 費用の50%(上限50万円)
神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金 費用の3分の1(上限20万円)
まちのもり創出事業補助金 県産木材の使用割合に応じた額(上限200万円)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①住宅設備改良等経費助成

制度名 住宅設備改良等経費助成
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • (上限100万円)
支給条件
  • 身体障害者手帳1、2級の方であること
  • 知能指数35以下の方であること
  • 18歳以上65歳未満の方で、下肢または体幹機能障害2級以上で移動が困難な方であること
  • 18歳以上の方で四肢機能障害2級以上の方であること 等
補助対象工事
  • お風呂、キッチン、トイレ等の水回りのバリアフリー工事
  • 居室や出入口の改善
  • 天井走行式移動リフトの設置
  • 環境制御装置の設置 等
問合せ先 福祉支援課 障害福祉班
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
TEL:046-285-6928(内線:3352)

愛川町の住宅設備改良等経費助成は、住宅の設備等、障がい者に適するように改良した場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は(上限100万円)です。

同じ家に対して、原則1回のみとなります。

②愛川町スマートエネルギー設備導入費補助金

制度名 愛川町スマートエネルギー設備導入費補助金
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 導入費の2分の1(上限5万円)
支給条件
  • 町税等の滞納がない者であること
  • 町内に住民登録を有する個人であること
  • 前年度1月1日から当年度2月15日までに対象機器を設置していること
  • 設備を設置する前に予定届を提出すること 等
補助対象工事
  • 太陽光発電システムの導入
  • HEMSシステム の導入
  • 定置用リチウムイオン蓄電システムの導入
  • 太陽熱利用システム 等
問合せ先 環境課 環境対策班
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
TEL:046-285-6947(内線:3512)

愛川町の愛川町スマートエネルギー設備導入費補助金は、戸建て住宅にスマートエネルギーシステムを導入した場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入費の2分の1(上限5万円)です。

対象設備 上限額
太陽光発電システム 3万円
住宅用蓄電システム 5万円
HEMS 1万円
家庭用燃料電池システム 5万円
太陽熱利用システム 3万円

③空き家改修費等補助制度

制度名 空き家改修費等補助制度
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限30万円)
支給条件
  • 入居者または入居予定者がいる空き家の所有者であること
  • 空き家バンクに登録された空き家であること
  • 申請年度内に改修の完了が見込まれる空き家であること
  • 同じような補助金を受け取っていないこと 等
補助対象工事
  • 屋根・外壁・内壁・床などの内外装工事
  • お風呂、キッチン、トイレなどの改修
  • システムバス・システムキッチンなどへの設置交換
  • 給排水・給湯・ガスの設備工事 等
問合せ先 環境課 環境対策班
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
TEL:046-285-6947(内線:3512)

愛川町の空き家改修費等補助制度は、空き家バンク登録住宅を改修・片付けする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の2分の1(上限30万円)です。

屋根、外壁、トイレ、風呂、台所等の生活するために必要な改修が対象です。

④三世代同居定住支援住宅改修補助金

制度名 三世代同居定住支援住宅改修補助金
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限40万円)
支給条件
  • 申請日の1年以内に子または孫世代が転入し、申請日時点で三世代で同居していること
  • 申請日から一年以上前に町内で補助対象者全員での三世帯同居をしていないこと
  • 町税等を滞納していないこと
  • 過去に同じような補助金を受けていないこと 等
補助対象工事
  • 住宅の床面積を増加(減少)させる工事
  • 屋根・外壁の塗装など、外装の修繕・改修
  • 内壁・床などの内外装工事
  • お風呂、キッチン、トイレなどの改修 等
問合せ先 政策秘書課
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
TEL:046-285-6924

愛川町の三世代同居定住支援住宅改修補助金は、愛川町に転入し、三世代で同居するために町内の持家を改修する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の2分の1(上限40万円)です。

外構工事などは対象外です。

⑤愛川町木造住宅耐震改修工事費補助金

制度名 愛川町木造住宅耐震改修工事費補助金
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 費用の50%(上限50万円)
支給条件
  • 昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅であること
  • 耐震診断の結果、総合評点が1.0未満であること
  • 過去に補助を受けていないこと
  • 2階建て以下の在来工法による住宅であること 等
補助対象工事
  • 耐震改修工事 等
問合せ先 都市施設課 都市計画班
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
TEL:046-285-2111

愛川町の愛川町木造住宅耐震改修工事費補助金は、木造住宅の耐震改修工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の50%(上限50万円)です。

建物が補助の要件に適合しているかなどについて、事前に町都市施設課で相談してください。

⑥神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金

制度名 神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金
受付期間 2025/04/25~2025/12/26(先着)
補助金額
  • 費用の3分の1(上限20万円)
支給条件
  • 窓の改修を必ず行うこと
  • 耐震性能を確保した住宅であること
  • 国補助金において補助対象製品として登録されている窓、ガラス及び断熱材を使用すること
  • 事業の着手の1か月以上前に申請すること 等
補助対象工事
  • 窓の断熱改修
  • 床の断熱改修
  • 壁の断熱改修
  • 天井の断熱改修 等
問合せ先 環境農政局 脱炭素戦略本部室
神奈川県横浜市中区本町1-2 日本経済新聞社横浜支局ビル2階
TEL:050-3852-1017

愛川町で使える神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金は、耐震性能を確保した住宅に省エネ改修工事をする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の3分の1(上限20万円)です。

外気に接する窓(玄関ドア等含む)を改修することが必須となります。

⑦まちのもり創出事業補助金

制度名 まちのもり創出事業補助金
受付期間 2025/06/09~(先着)
補助金額
  • 県産木材の使用割合に応じた額(上限200万円)
支給条件
  • 県産木材を3㎥以上使用すること
  • 使用する製材等は、合法に伐採されたことが確認できるものに限ること
  • 事業完了後 10 年間は、補助金交付の目的に反して使用・譲渡・貸し付け・担保に供する・取り壊し・廃棄しないこと
  • 暴力団員ではないこと 等
補助対象工事
  • 県産木材を使用した工事 等
問合せ先 環境農政局 緑政部 森林再生課 森林企画グループ
神奈川県横浜市中区日本大通1
TEL:045-210-4332

愛川町で使えるまちのもり創出事業補助金は、県内で県産木材をし3㎥以上使用した木造施設等を整備する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は県産木材の使用割合に応じた額(上限200万円)です。

一戸建住宅には「国産木材活用住宅ラベル」の発行が行われます。

愛川町のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

 

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

愛川町のリフォーム業者の探し方

愛川町にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

  • 愛川町内の優良業者の紹介
  • 愛川町内のリフォーム工事の適正金額・相場
  • 面倒な相見積もりの手配の代行

 

補助金制度や、あなたの地域のデータに詳しい相談員が、上記を一切無料でご回答・アドバイスしています。

本ページから問い合わせをいただいた方向けのサービスとして、相見積もりをとったあと、依頼する業者以外へのの気まずいキャンセル連絡を相談員が代行することも可能です。

費用が高すぎる業者・トラブルを起こしやすい業者を避け、安心・リーズナブルな業者と出会うためには相見積もりの取得は非常に有効です。
相談員の手配した業者の中からかならず工事を決める必要もありませんので、費用相場の照会だけでも下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。

まとめ

以上、愛川町のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

目次