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【2025年最新】真鶴町のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

真鶴町のリフォーム補助金・助成金制度

真鶴町にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、真鶴町にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 真鶴町にあるリフォーム補助金は4制度
  • 真鶴町では耐震化やバリアフリー化などの工事が補助金の対象
目次

真鶴町のリフォーム補助金の一覧

真鶴町にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の4制度です。

制度名 補助金額
木造住宅耐震診断補助事業 費用の2/3(上限2万円)
重度障がいを持った方の住宅設備改造費助成事業 (上限40万円)
神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金 費用の3分の1(上限20万円)
まちのもり創出事業補助金 県産木材の使用割合に応じた額(上限200万円)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①木造住宅耐震診断補助事業

制度名 木造住宅耐震診断補助事業
受付期間 不明(その他)
補助金額
  • 費用の2/3(上限2万円)
支給条件
  • 町民自らが所有し居住していること
  • 昭和56年6月1日以降に増築されていないこと
  • 2階建て以下であること
  • 枠組壁工法及びプレハブ工法によらないこと 等
補助対象工事
  • 屋根の軽量化
  • 柱や梁の補強
  • 耐力壁の増設・補強
  • 耐震改修 等
問合せ先 都市計画係
神奈川県足柄下郡真鶴町岩244-1
TEL:0465-68-1131

真鶴町の木造住宅耐震診断補助事業は、町民自らが所有し居住する昭和56年以前着工の木造住宅の耐震化をする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の2/3(上限2万円)です。

補助対象は町民が自ら所有し居住する、一戸建て住宅・二世帯住宅・店舗兼用住宅で、昭和56年6月1日以前着工、2階建て以下かつ枠組壁工法やプレハブ工法を用いないものです。

②重度障がいを持った方の住宅設備改造費助成事業

制度名 重度障がいを持った方の住宅設備改造費助成事業
受付期間 不明(その他)
補助金額
  • (上限40万円)
支給条件
  • 町内に住所を有していること
  • 下肢、体幹、視覚の障がい名で身体障がい者手帳1級または2級を交付されていること
  • 知的障がい者更生相談所または児童相談所で知能指数35以下と判定されていること
  • 身体障がい者手帳3級かつ知能指数50以下と判定されていること 等
補助対象工事
  • 浴室・トイレ・玄関・台所の改造工事
  • その他必要と認められる改造工事
  • 手すりの設置
  • 扉の改修 等
問合せ先 保険福祉課福祉係
神奈川県足柄下郡真鶴町岩244-1
TEL:0465-68-1131

真鶴町の重度障がいを持った方の住宅設備改造費助成事業は、真鶴町内に住所を有する重度の障がいを持った人またはその保護者が、日常生活に適合することを目的とし、住宅設備を改造する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は(上限40万円)です。

40万円以下の改造工事については、その工事費用が補助基本額となります。

③神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金

制度名 神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金
受付期間 2025/04/25~2025/12/26(先着)
補助金額
  • 費用の3分の1(上限20万円)
支給条件
  • 窓の改修を必ず行うこと
  • 耐震性能を確保した住宅であること
  • 国補助金において補助対象製品として登録されている窓、ガラス及び断熱材を使用すること
  • 事業の着手の1か月以上前に申請すること 等
補助対象工事
  • 窓の断熱改修
  • 床の断熱改修
  • 壁の断熱改修
  • 天井の断熱改修 等
問合せ先 環境農政局 脱炭素戦略本部室
神奈川県横浜市中区本町1-2 日本経済新聞社横浜支局ビル2階
TEL:050-3852-1017

真鶴町で使える神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金は、耐震性能を確保した住宅に省エネ改修工事をする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の3分の1(上限20万円)です。

外気に接する窓(玄関ドア等含む)を改修することが必須となります。

④まちのもり創出事業補助金

制度名 まちのもり創出事業補助金
受付期間 2025/06/09~(先着)
補助金額
  • 県産木材の使用割合に応じた額(上限200万円)
支給条件
  • 県産木材を3㎥以上使用すること
  • 使用する製材等は、合法に伐採されたことが確認できるものに限ること
  • 事業完了後 10 年間は、補助金交付の目的に反して使用・譲渡・貸し付け・担保に供する・取り壊し・廃棄しないこと
  • 暴力団員ではないこと 等
補助対象工事
  • 県産木材を使用した工事 等
問合せ先 環境農政局 緑政部 森林再生課 森林企画グループ
神奈川県横浜市中区日本大通1
TEL:045-210-4332

真鶴町で使えるまちのもり創出事業補助金は、県内で県産木材をし3㎥以上使用した木造施設等を整備する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は県産木材の使用割合に応じた額(上限200万円)です。

一戸建住宅には「国産木材活用住宅ラベル」の発行が行われます。

真鶴町のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

 

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

真鶴町のリフォーム業者の探し方

真鶴町にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

  • 真鶴町内の優良業者の紹介
  • 真鶴町内のリフォーム工事の適正金額・相場
  • 面倒な相見積もりの手配の代行

 

補助金制度や、あなたの地域のデータに詳しい相談員が、上記を一切無料でご回答・アドバイスしています。

本ページから問い合わせをいただいた方向けのサービスとして、相見積もりをとったあと、依頼する業者以外へのの気まずいキャンセル連絡を相談員が代行することも可能です。

費用が高すぎる業者・トラブルを起こしやすい業者を避け、安心・リーズナブルな業者と出会うためには相見積もりの取得は非常に有効です。
相談員の手配した業者の中からかならず工事を決める必要もありませんので、費用相場の照会だけでも下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。

まとめ

以上、真鶴町のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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