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【2025年最新】東村山市のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

東村山市のリフォーム補助金・助成金制度

東村山市にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、東村山市にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 東村山市にあるリフォーム補助金は7制度
  • 東村山市では(ここに手動で要約を入力)などの工事が補助金の対象
目次

東村山市のリフォーム補助金の一覧

東村山市にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の7制度です。

制度名 補助金額
住宅修改築費補助制度 契約金の5%、または一定額(上限10万円)
住宅設備改善費の支給 費用の9割、または一定額(上限133.2万円)
住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金 導入機器に応じた一定額(上限37万円)
木造住宅耐震改修費等の助成 費用の3分の1~2分の1、または一定額(上限100万円)
東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業 費用の5分の4(上限36万円)
災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業 導入機器に応じた額(上限45万円)
既存住宅における省エネ改修促進事業 導入機器に応じた額(上限130万円)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①住宅修改築費補助制度

制度名 住宅修改築費補助制度
受付期間 2025/05/07~2026/01/16(先着)
補助金額
  • 契約金の5%、または一定額(上限10万円)
支給条件
  • 住宅の所有者が自ら住んでいる持ち家であること
  • 対象住宅を前年1月1日から現在に至り、所有していること
  • 工事の契約金が20万円以上であること
  • 市内の施工業者が工事を行うこと 等
補助対象工事
  • 一部改築工事
  • 水回り設備の取り替えまたは新設工事
  • 建替え工事 等
問合せ先 地域創生部 産業振興課
東京都東村山市本町1-2-3
TEL:042-585-1111(内線:3202)

東村山市の住宅修改築費補助制度は、市民が市内の施工業者により住宅の修改築工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は契約金の5%、または一定額(上限10万円)です。

この制度では、補助金は現金ではなく「東村山アインPay」というデジタル行政ポイントで支給されます。予算を超える申込があった場合は抽選を実施します。

②住宅設備改善費の支給

制度名 住宅設備改善費の支給
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 費用の9割、または一定額(上限133.2万円)
支給条件
  • 下肢や体幹機能障害1級~3級の方または補装具で車椅子の交付を受けた方であること
  • 対象者が住んでいる住宅を改修すること 等
補助対象工事
  • 手すりの取付け・段差の解消
  • 便器の洋式化
  • 引き戸等への扉の取り替え
  • 屋内移動設備の設置 等
問合せ先 健康福祉部 障害支援課
東京都東村山市本町1-2-3
TEL:042-393-5111(内線:3510)

東村山市の住宅設備改善費の支給は、身体障害のある方の生活を容易にするための改修工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の9割、または一定額(上限133.2万円)です。

介護保険が受けられる方は、介護保険が優先されます。

③住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金

制度名 住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金
受付期間 2025/05/01~2026/01/23(その他)
補助金額
  • 導入機器に応じた一定額(上限37万円)
支給条件
  • 自己が居住している市内住宅に機器を設置していること
  • 令和7年1月1日から同年12月31日までに設置が完了していること
  • 未使用の機器であること
  • 本補助金の交付決定後に、アンケートを提出すること 等
補助対象工事
  • 太陽光発電設置
  • 蓄電池システム設置
  • 家庭用燃料電池設置
  • 断熱窓改修 等
問合せ先 環境資源循環部 環境政策課
東京都東村山市秋津町4-17-1
TEL:042-393-5111(内線:3481)

東村山市の住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金は、地球温暖化防止対策を推進するための設備を導入した場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入機器に応じた一定額(上限37万円)です。

この補助金は先着順ではなく、累計申請額が予算額を超過した場合は公開抽選が行われます。

④木造住宅耐震改修費等の助成

制度名 木造住宅耐震改修費等の助成
受付期間 2025/04/01~2025/12/12(先着)
補助金額
  • 費用の3分の1~2分の1、または一定額(上限100万円)
支給条件
  • 昭和56年5月31日以前に建てられた一戸建て木造住宅であること
  • 耐震診断の結果、Iw(構造耐震指標)の値が1.0未満であること
  • 助成対象住宅を所有している個人であること
  • 市内に事業所を有する業者が施工すること 等
補助対象工事
  • 住宅の除去工事
  • 耐震改修工事 等
問合せ先 まちづくり部都市計画・住宅課
東京都東村山市本町1-2-3
TEL:042-393-5111(内線:3711)

東村山市の木造住宅耐震改修費等の助成は、安全基準を満たさない木造住宅に耐震化のリフォームを行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の3分の1~2分の1、または一定額(上限100万円)です。

予算には限りがあるため、早めの申請が推奨されます。

⑤東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業

制度名 東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業
受付期間 2025/05/22~2026/02/16(先着)
補助金額
  • 費用の5分の4(上限36万円)
支給条件
  • 住宅の所有者であること
  • 住宅の省エネ診断・住宅の省エネ設計等を行うこと
  • 省エネ診断・省エネ設計が複数年度にわたる場合は、補助対象事業の初年度に全体設計承認申請をすること
  • 契約済みの省エネ診断・省エネ設計ではないこと 等
補助対象工事
  • 省エネ診断
  • 省エネ設計 等
問合せ先 住宅政策本部 民間住宅部 計画課 脱炭素化施策推進担当
東京都新宿区西新宿2-8-1
TEL:03-5320-5459

東村山市で使える東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業は、省エネルギー性能の向上を促進するために省エネ診断や省エネ設計をする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の5分の4(上限36万円)です。

補助金の上限額は、工事の区分によって異なります。省エネ診断は上限21万円、省エネ設計は上限36万円です。

⑥災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

制度名 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
受付期間 2025/06/30~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 導入機器に応じた額(上限45万円)
支給条件
  • 都内の住宅又は、その敷地内に新規に設置されたものであること
  • 未使用品であること
  • 太陽光発電電力は、居住部分で使用するものであること既存システムの一部として増設されたものではないこと 等
補助対象工事
  • 太陽光発電設備設置 等
問合せ先 温暖化対策推進課 創エネ支援チーム
東京都新宿区西新宿2-8-1
TEL:03-6633-3821

東村山市で使える災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業は、太陽光発電システムを設置する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入機器に応じた額(上限45万円)です。

既存住宅の場合の補助金の上限額は、3.75kW以下の場合は45万円、3.75kWを超える場は12万円/kW(50kW未満)です。さらに架台設置経費や防水工事経費が上乗せされます。

⑦既存住宅における省エネ改修促進事業

制度名 既存住宅における省エネ改修促進事業
受付期間 2025/06/30~(先着)
補助金額
  • 導入機器に応じた額(上限130万円)
支給条件
  • 高断熱窓は、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金、先進的窓リノベ事業または子育てグリーン住宅支援事業において、補助対象の製品として登録されていること
  • 高断熱ドアは、熱貫流率が2.3 W/(㎡・K)以下のドアを設置すること
  • 断熱材は、1つ以上の居室において、外気に接する部分に断熱材を設置すること
  • 高断熱浴槽は、JIS A5532:2011に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有するものを設置すること 等
補助対象工事
  • 断熱窓への改修
  • 断熱材の設置
  • 高断熱浴槽の設置
  • 高断熱ドアへの改修 等
問合せ先 温暖化対策推進課 創エネ支援チーム
東京都新宿区西新宿2-8-1
TEL:03-6633-3822

東村山市で使える既存住宅における省エネ改修促進事業は、断熱性向上推進のため高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽等へのリフォームをする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入機器に応じた額(上限130万円)です。

対象工事 補助金額
内窓設置 0.7~5.3万円/箇所
外窓交換 2.5~11万円/箇所
窓ガラス交換 0.2~3.6万円/枚
ドア交換 5.2~11万円
高断熱材の設置・交換 最大100万円(費用の3分の1まで)
高断熱浴槽 最大9.5万円(費用の3分の1まで)
※窓・ドア交換は合わせて上限130万円

東村山市のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

東村山市のリフォーム業者の探し方

東村山市にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

 

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まとめ

以上、東村山市のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。