MENU

リフォームする箇所を選ぶ

お問い合わせ

0800-123-4215

受付時間 10:00〜19:00 (土日祝もOK)

【2025年最新】杉並区のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

杉並区のリフォーム補助金・助成金制度

杉並区にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、杉並区にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 杉並区にあるリフォーム補助金は13制度
  • 杉並区ではバリアフリー化や耐震工事、雨水浸透施設工事などの工事が補助金の対象
目次

杉並区のリフォーム補助金の一覧

杉並区にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の13制度です。

制度名 補助金額
水害予防住宅高床化工事助成 費用の2分の1(上限200万円)
高齢者住宅改修給付 費用の9割(上限20万円)
木造以外の建築物に関する耐震改修等助成制度 対象住宅により異なる(上限150万円)
〖旧耐震基準〗木造住宅等の耐震化に関する助成制度 耐震改修の内容により異なる(上限250万円)
エコ住宅促進助成 導入設備により異なる(上限15万円)
高齢者等賃貸住宅改修助成事業 費用の50%(上限100万円)
木造住宅等の耐震化に関する助成制度(新耐震基準) 対象工事により異なる(上限150万円)
防水板設置工事費の助成 費用の2分の1(上限50万円)
雨水浸透施設工事費の助成 費用の100%(上限40万円)
環七・環八沿道防音工事助成 費用の4分の3(上限337万円)
東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業 費用の5分の4(上限36万円)
災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業 導入機器に応じた額(上限45万円)
既存住宅における省エネ改修促進事業 導入機器に応じた額(上限130万円)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①水害予防住宅高床化工事助成

制度名 水害予防住宅高床化工事助成
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限200万円)
支給条件
  • 浸水想定0.5m以上区域内の住宅であること
  • 建築主が申請者であること
  • 高床高さ0.75m以上等基準を満たすこと
  • 建築基準法その他法令に適合すること 等
補助対象工事
  • 高床化工事(新築・増改築)
  • 揚家による高床化工事
  • 基礎通水口新設等関連工事
  • 図書設計・確認申請費 等
問合せ先 都市整備部 土木計画課 土木調整グループ
東京都杉並区阿佐谷南1-15-1
TEL:03-3312-2111

杉並区の水害予防住宅高床化工事助成は、浸水被害軽減のため住宅を高床化する工事をした場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の2分の1(上限200万円)です。

計画の段階でご相談ください。

②高齢者住宅改修給付

制度名 高齢者住宅改修給付
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 費用の9割(上限20万円)
支給条件
  • 介護保険非該当の65歳以上であること
  • 身体状況により給付が必要と認められること
  • 改修前に事前申請を行うこと
  • 給付限度額超過分は自己負担とすること 等
補助対象工事
  • 手すりの取付工事
  • 便器の洋式化工事
  • 入浴補助具の導入 等
問合せ先 保健福祉部 高齢者在宅支援課 管理係
東京都杉並区阿佐谷南1-15-1
TEL:03-3312-2111

杉並区の高齢者住宅改修給付は、高齢者が手すり等の住宅改修工事を行なった場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の9割(上限20万円)です。

給付を受けるには、改修工事前又は用具購入前の申請が必要です。

③木造以外の建築物に関する耐震改修等助成制度

制度名 木造以外の建築物に関する耐震改修等助成制度
受付期間 2025/04/01~2025/10/31(先着)
補助金額
  • 対象住宅により異なる(上限150万円)
支給条件
  • 区内にある昭和56年5月31日以前に建てられた日木造住宅であること
  • 建物の所有者であること
  • 区民税や固定資産税の滞納がないこと
  • アドバイザー派遣を受け、耐震診断の必要性が明らかになっていること 等
補助対象工事
  • 精密耐震診断
  • 補強設計
  • 耐震改修工事
  • 簡易診断 等
問合せ先 市街地整備課 耐震改修担当
東京都杉並区阿佐谷南1-15-1
TEL:03-3312-2111

杉並区の木造以外の建築物に関する耐震改修等助成制度は、非木造建物の耐震診断・改修をした場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象住宅により異なる(上限150万円)です。

事前に必ずご相談ください。

④〖旧耐震基準〗木造住宅等の耐震化に関する助成制度

制度名 〖旧耐震基準〗木造住宅等の耐震化に関する助成制度
受付期間 2025/04/01~2025/12/19(先着)
補助金額
  • 耐震改修の内容により異なる(上限250万円)
支給条件
  • 昭和56年5月以前に建築した区内の木造住宅であること
  • 区の簡易診断を受け精密診断が必要と認められたこと
  • 耐震改修前に交付決定を受けていること
  • 完了実績報告を年度内に提出すること 等
補助対象工事
  • 耐震診断
  • 精密診断
  • 耐震改修工事 等
問合せ先 都市整備部 市街地整備課 耐震改修担当
東京都杉並区阿佐谷南1-15-1
TEL:03-3312-2111

杉並区の〖旧耐震基準〗木造住宅等の耐震化に関する助成制度は、昭和56年以前建築の木造住宅等を耐震化する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は耐震改修の内容により異なる(上限250万円)です。

詳細は、建築課または指定確認検査機関にご相談ください。

⑤エコ住宅促進助成

制度名 エコ住宅促進助成
受付期間 2025/04/10~2026/02/27(先着)
補助金額
  • 導入設備により異なる(上限15万円)
支給条件
  • 助成対象機器等が未使用品であること
  • 申請機器ごとの導入要件を満たしていること
  • 申請者、契約者、支払者が同一人であること
  • 令和8年2月27日までに書類提出すること 等
補助対象工事
  • 高日射反射率塗装
  • 窓等断熱改修
  • 太陽光発電設置
  • エコキュート等導入 等
問合せ先 環境課 温暖化対策係
東京都杉並区阿佐谷南1-15-1
TEL:03-5307-0672

杉並区のエコ住宅促進助成は、省エネ設備導入と断熱改修をした場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入設備により異なる(上限15万円)です。

耐用期間内は新たに同一世帯で同一種類の対象機器等の助成金の申請はできません。

⑥高齢者等賃貸住宅改修助成事業

制度名 高齢者等賃貸住宅改修助成事業
受付期間 2025/04/10~(先着)
補助金額
  • 費用の50%(上限100万円)
支給条件
  • 杉並区内に賃貸住宅または空き家を所有している方であること
  • 当該住宅が共同名義の場合は、名義人全員の同意を得ていること
  • 所有者が特別区税又は市町村民税を滞納していないこと
  • 現在、この助成を受けていないこと 等
補助対象工事
  • 手すりの取り付け
  • 段差の解消
  • 床または通路面の材料の変更
  • 引き戸などへの取り替え 等
問合せ先 杉並区居住支援協議会事務局(都市整備部住宅課管理係)
東京都杉並区阿佐谷南1-15-1
TEL:03-5307-0661

杉並区の高齢者等賃貸住宅改修助成事業は、高齢者や障害者が自宅をバリアフリー改修した場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の50%(上限100万円)です。

工事前に杉並区居住支援協議会事務局(区役所住宅課)へご相談ください。

⑦木造住宅等の耐震化に関する助成制度(新耐震基準)

制度名 木造住宅等の耐震化に関する助成制度(新耐震基準)
受付期間 2025/04/01~2025/12/19(先着)
補助金額
  • 対象工事により異なる(上限150万円)
支給条件
  • 杉並区内にある建築物かつ当該建築物の所有者であること
  • 昭和56年6月1日〜平成12年5月31日までに建てられた建築物であること
  • 木造在来軸組構法の住宅であること
  • 基礎がコンクリート造で、2階建て以下の住宅であること 等
補助対象工事
  • 耐震改修工事
  • 精密診断助成
  • 簡易診断助成
  • 特定精密診断 等
問合せ先 都市整備部市街地整備課耐震改修担当
東京都杉並区阿佐谷南1-15-1
TEL:03-3312-2111

杉並区の木造住宅等の耐震化に関する助成制度(新耐震基準)は、旧耐震基準で建てられた木造建築物の耐震化工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象工事により異なる(上限150万円)です。

令和8年3月末までに助成金振込が完了するもののみ受け付けます。

⑧防水板設置工事費の助成

制度名 防水板設置工事費の助成
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限50万円)
支給条件
  • 現居している持ち家であること
  • すでにある窓やドアのリフォームであること
  • 既存のドアや窓が高断熱仕様でないこと
  • 新品を使用すること 等
補助対象工事
  • 止水板を設置
  • 内外壁の防水工事
  • 土間コンクリート打設工事 等
問合せ先 都市整備部土木計画課土木調整グループ
東京都杉並区阿佐谷南1-15-1
TEL:03-3312-2111

杉並区の防水板設置工事費の助成は、木造住宅の耐震診断及び耐震改修を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の2分の1(上限50万円)です。

計画段階でご相談ください。

⑨雨水浸透施設工事費の助成

制度名 雨水浸透施設工事費の助成
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の100%(上限40万円)
支給条件
  • 敷地面積が1,000㎡未満の個人が所有する住宅であること
  • 区が指定した標準構造の「浸透ます」「浸透トレンチ」を設置すること
  • 申請年度内に雨水浸透施設設置工事の完了が見込めること 等
補助対象工事
  • 雨水浸透ますの設置
  • 雨水浸透トレンチの設置 等
問合せ先 都市整備部 土木計画課 土木調整グループ
東京都杉並区阿佐谷南1-15-1
TEL:03-3312-2111

杉並区の雨水浸透施設工事費の助成は、大雨による浸水被害の軽減や下水道管の負担軽減のために、個人が所有する住宅敷地に雨水浸透施設を設置する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の100%(上限40万円)です。

浸透ます・浸透トレンチの型番ごとに単価×個数(トレンチは長さ)で算出します。

⑩環七・環八沿道防音工事助成

制度名 環七・環八沿道防音工事助成
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の4分の3(上限337万円)
支給条件
  • 「防音構造に関する条例」の適用区域内に居住していること
  • 道路交通騒音の大きさが夜間65㏈以上または昼間70㏈以上であること
  • 新築する建物ではないこと
  • 「建設業法」による建設業の許可を受けている業者に依頼すること 等
補助対象工事
  • 防音サッシ・防音ドアに改良
  • 壁の内部に遮音材を入れる
  • エアコンの設置
  • 遮音上有効な換気扇の設置 等
問合せ先 都市整備部 市街地整備課 地区計画係
東京都杉並区阿佐谷南1-15-1
TEL:03-3312-2111

杉並区の環七・環八沿道防音工事助成は、環状七号線および環状八号線の沿道区域内の住宅を対象に、防音工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の4分の3(上限337万円)です。

実際にかかる工事費の4分の3ではなく、「東京都が審査した額」の4分の3が対象です。東京都の予算の状況により、助成ができない可能性があります。

⑪東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業

制度名 東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業
受付期間 2025/05/22~2026/02/16(先着)
補助金額
  • 費用の5分の4(上限36万円)
支給条件
  • 住宅の所有者であること
  • 住宅の省エネ診断・住宅の省エネ設計等を行うこと
  • 省エネ診断・省エネ設計が複数年度にわたる場合は、補助対象事業の初年度に全体設計承認申請をすること
  • 契約済みの省エネ診断・省エネ設計ではないこと 等
補助対象工事
  • 省エネ診断
  • 省エネ設計 等
問合せ先 住宅政策本部 民間住宅部 計画課 脱炭素化施策推進担当
東京都新宿区西新宿2-8-1
TEL:03-5320-5459

杉並区で使える東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業は、省エネルギー性能の向上を促進するために省エネ診断や省エネ設計をする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の5分の4(上限36万円)です。

補助金の上限額は、工事の区分によって異なります。省エネ診断は上限21万円、省エネ設計は上限36万円です。

⑫災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

制度名 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
受付期間 2025/06/30~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 導入機器に応じた額(上限45万円)
支給条件
  • 都内の住宅又は、その敷地内に新規に設置されたものであること
  • 未使用品であること
  • 太陽光発電電力は、居住部分で使用するものであること既存システムの一部として増設されたものではないこと 等
補助対象工事
  • 太陽光発電設備設置 等
問合せ先 温暖化対策推進課 創エネ支援チーム
東京都新宿区西新宿2-8-1
TEL:03-6633-3821

杉並区で使える災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業は、太陽光発電システムを設置する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入機器に応じた額(上限45万円)です。

既存住宅の場合の補助金の上限額は、3.75kW以下の場合は45万円、3.75kWを超える場は12万円/kW(50kW未満)です。さらに架台設置経費や防水工事経費が上乗せされます。

⑬既存住宅における省エネ改修促進事業

制度名 既存住宅における省エネ改修促進事業
受付期間 2025/06/30~(先着)
補助金額
  • 導入機器に応じた額(上限130万円)
支給条件
  • 高断熱窓は、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金、先進的窓リノベ事業または子育てグリーン住宅支援事業において、補助対象の製品として登録されていること
  • 高断熱ドアは、熱貫流率が2.3 W/(㎡・K)以下のドアを設置すること
  • 断熱材は、1つ以上の居室において、外気に接する部分に断熱材を設置すること
  • 高断熱浴槽は、JIS A5532:2011に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有するものを設置すること 等
補助対象工事
  • 断熱窓への改修
  • 断熱材の設置
  • 高断熱浴槽の設置
  • 高断熱ドアへの改修 等
問合せ先 温暖化対策推進課 創エネ支援チーム
東京都新宿区西新宿2-8-1
TEL:03-6633-3822

杉並区で使える既存住宅における省エネ改修促進事業は、断熱性向上推進のため高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽等へのリフォームをする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入機器に応じた額(上限130万円)です。

補助金の上限額は工事内容によって異なります。高断熱窓・高断熱ドアは130万円、断熱材は100万円、高断熱浴槽は9.5万円、リフォーム瑕疵保険は0.7万円です。

杉並区のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

 

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

杉並区のリフォーム業者の探し方

杉並区にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

  • 杉並区内の優良業者の紹介
  • 杉並区内のリフォーム工事の適正金額・相場
  • 面倒な相見積もりの手配の代行

 

補助金制度や、あなたの地域のデータに詳しい相談員が、上記を一切無料でご回答・アドバイスしています。

本ページから問い合わせをいただいた方向けのサービスとして、相見積もりをとったあと、依頼する業者以外へのの気まずいキャンセル連絡を相談員が代行することも可能です。

費用が高すぎる業者・トラブルを起こしやすい業者を避け、安心・リーズナブルな業者と出会うためには相見積もりの取得は非常に有効です。
相談員の手配した業者の中からかならず工事を決める必要もありませんので、費用相場の照会だけでも下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。

まとめ

以上、杉並区のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

目次