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【2025年最新】取手市のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

取手市にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、取手市にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 取手市にあるリフォーム補助金は2制度
  • 取手市では100万円以上のリフォームや新婚世帯が行うリフォームなどの工事が補助金の対象
目次

取手市のリフォーム補助金の一覧

取手市にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の2制度です。

制度名 補助金額
住宅リノベーション補助金 費用の10%(上限45万円)
取手市結婚新生活支援事業 費用の全額(上限60万円)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①住宅リノベーション補助金

制度名 住宅リノベーション補助金
受付期間 2025/04/01~2028/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の10%(上限45万円)
支給条件
  • 工事費の総額が税込み100万円以上であること
  • 工事の請負人が、建設業法による建設業の許可を受けている者であること
  • 工事着工前に「住宅改修等計画の認定」を受けること
  • 昭和57年1月1日以降に新築された建物であること 等
補助対象工事
  • 外壁・屋根工事
  • 内装工事
  • バリアフリー化
  • お風呂やキッチンなどの水回りリフォーム 等
問合せ先 都市計画課
茨城県取手市西2-35-3
TEL:0297-74-2141

取手市の住宅リノベーション補助金は、100万円以上のリフォームをする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の10%(上限45万円)です。

補助金額の上限は、通常30万円です。ただし、「申請人の主な勤務地が市内にある」「工事の請負人が市内業者である」「申請人の同一世帯に15歳に達する日以後の最初の3月31日(中学校等卒業)までの間にある親族がいる」の条件に該当する場合、それぞれ5万円加算されます。

②取手市結婚新生活支援事業

制度名 取手市結婚新生活支援事業
受付期間 2025/07/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の全額(上限60万円)
支給条件
  • 令和7年1月1日以降に婚姻届を提出し、受理されている夫婦であること
  • 夫婦の住民登録が取手市にあること
  • 前年の夫婦の合計所得が600万円未満であること
  • 婚姻日時点の年齢が夫婦ともに39歳以下であること 等
補助対象工事
  • 外壁・屋根工事
  • 内装工事
  • お風呂リフォーム
  • キッチンリフォーム 等
問合せ先 こども政策課
茨城県取手市寺田5139
TEL:0297-74-2141

取手市の取手市結婚新生活支援事業は、新婚世帯がリフォームを行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の全額(上限60万円)です。

夫婦の年齢・所得によって補助金の上限額は異なります。

取手市のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

取手市のリフォーム業者の探し方

取手市にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

 

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まとめ

以上、取手市のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。