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【2025年最新】勝浦市のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

勝浦市のリフォーム補助金・助成金制度

勝浦市にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、勝浦市にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 勝浦市にあるリフォーム補助金は3制度
  • 勝浦市では耐震化改修や空き家リフォーム、省エネ設備の導入などの工事が補助金の対象
目次

勝浦市のリフォーム補助金の一覧

勝浦市にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の3制度です。

制度名 補助金額
木造住宅耐震化促進事業 費用の3分の2(上限100万円)
空き家流通促進補助金(リフォーム補助金) 費用の2分の1、または一定額(上限50万円)
住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金 導入機器に応じた一定額(上限175万円)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①木造住宅耐震化促進事業

制度名 木造住宅耐震化促進事業
受付期間 2025/04/01~2025/12/10(先着)
補助金額
  • 費用の3分の2(上限100万円)
支給条件
  • 昭和56年5月31日以前に建てられた市内の木造一戸建て住宅または併用住宅であること
  • 2階建て以下、かつ在来軸組構法、伝統的構法および枠組工法により建築されていること
  • 特定空家等として認定されていないこと
  • 対象住宅の所有者であり市の住民基本台帳に記載されている方であること 等
補助対象工事
  • 耐震診断
  • 耐震改修設計
  • 耐震改修工事費
  • 除却工事 等
問合せ先 都市建設課 都市計画係
千葉県勝浦市新官1343-1
TEL:0470-73-6627

勝浦市の木造住宅耐震化促進事業は、木造住宅の耐震診断や耐震改修工事等を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の3分の2(上限100万円)です。

耐震診断の場合は費用の実費(上限15万円)、耐震シェルター等の設置は費用の2分の1(上限20万円)が助成されます。

②空き家流通促進補助金(リフォーム補助金)

制度名 空き家流通促進補助金(リフォーム補助金)
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 費用の2分の1、または一定額(上限50万円)
支給条件
  • 空き家バンクにより売買又は賃貸借契約の成約がなされた空き家であること
  • 空き家の物件登録者または居住利用者であること
  • 空き家への居住を目的として行う工事であること
  • 売買又は賃貸借契約を成約した日から、2年を経過する日までに工事が完了すること 等
補助対象工事
  • 屋根の葺き替え・塗装工事
  • 外壁の張り替え・塗装・吹付工事
  • 床材・内壁材・天井材の張り替え又は塗装等の内装工事
  • 台所、トイレ、浴槽・バスユニット・洗面台、シャワーの改修工事 等
問合せ先 企画課 移住・定住支援係
千葉県勝浦市新官1343-1
TEL:0470-62-5095

勝浦市の空き家流通促進補助金(リフォーム補助金)は、売買または賃貸借した空き家に居住するためにリフォームを行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の2分の1、または一定額(上限50万円)です。

過去にリフォーム補助金の交付を受けている空き家は対象外です。

③住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金

制度名 住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 導入機器に応じた一定額(上限175万円)
支給条件
  • 市内の住宅や併用住宅に対象設備等を導入すること
  • 導入する設備等は未使用のものであること
  • 設備の設置費等を負担し、設備等を所有する方であること
  • 市内に住所を有する個人であること 等
補助対象工事
  • 窓の断熱改修
  • エネファームの設置
  • 蓄電システムの設置
  • V2H充放電設備の設置 等
問合せ先 生活環境課 環境保全係
千葉県勝浦市新官1343-1
TEL:0470-62-5094

勝浦市の住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金は、住宅に省エネ機器や設備等を導入する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入機器に応じた一定額(上限175万円)です。

エネファーム及び蓄電池については、過去に補助金を活用している場合も、設備の設置から6年以上経過しているならば補助対象になります。

勝浦市のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

 

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

勝浦市のリフォーム業者の探し方

勝浦市にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

  • 勝浦市内の優良業者の紹介
  • 勝浦市内のリフォーム工事の適正金額・相場
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まとめ

以上、勝浦市のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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