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【2025年最新】葛飾区のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

葛飾区のリフォーム補助金・助成金制度

葛飾区にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、葛飾区にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 葛飾区にあるリフォーム補助金は13制度
  • 葛飾区では断熱改修やバリアフリー化、耐震化などの工事が補助金の対象
目次

葛飾区のリフォーム補助金の一覧

葛飾区にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の13制度です。

制度名 補助金額
《個人住宅用》かつしかエコ助成金 導入設備により異なる(上限100万円)
自立支援住宅改修費助成 1割が自己負担(上限20万円)
民間建築物バリアフリー化整備費の助成 費用の2分の1(上限300万円)
住宅設備改修費助成 1割〜3割が自己負担(上限98万円)
木造住宅の耐震診断士無料派遣・工事助成 対象工事により異なる(上限200万円)
非木造の住宅、分譲マンション等の耐震助成について 対象工事により異なる(上限2,000万円)
民間建築物アスベスト調査・対策助成について 費用の1/2(上限100万円)
住宅設備改善費の支給 世帯所得に応じて変動(上限98万円)
かつしかエコ助成金 費用の4分の1(上限100万円)
住まいの防犯対策助成 費用の2分の1(上限6万円)
東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業 費用の5分の4(上限36万円)
災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業 導入機器に応じた額(上限45万円)
既存住宅における省エネ改修促進事業 導入機器に応じた額(上限130万円)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①《個人住宅用》かつしかエコ助成金

制度名 《個人住宅用》かつしかエコ助成金
受付期間 令和7年4月1日~令和8年3月31日(先着)
補助金額
  • 導入設備により異なる(上限100万円)
支給条件
  • 区内に自ら居住し、又は居住する予定の住宅に、新たに対象機器等を導入する個人の方であること
  • 令和6年どの特別区民税・都民税を滞納していないこと
  • 賃貸住宅または使用賃借住宅の場合は、住宅の所有者から対象機器等を導入することに同意を得ていること
  • 区が実施している他の助成を受けていないこと 等
補助対象工事
  • 太陽光発電システム設置
  • 蓄電池設置
  • エネファーム設置
  • V2H設置 等
問合せ先 環境課 環境計画係
東京都足立区中央本町1-17-1
TEL: 03-5654-8228

葛飾区の《個人住宅用》かつしかエコ助成金は、太陽光発電システムや省エネ機器などを個人宅に導入した場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入設備により異なる(上限100万円)です。

現在、助成金の申請が集中しており、完了報告から支払いまでの期間が大幅に遅延しています。

②自立支援住宅改修費助成

制度名 自立支援住宅改修費助成
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 1割が自己負担(上限20万円)
支給条件
  • 区内にある自ら居住する住宅の改修であること
  • 65歳上の事業対象者のうち運動機能が低下している方およびこれに準ずる方であること
  • 介護保険法のo介護認定を受けていない方であること
  • 在宅生活を続けるために住宅改修が必要と認められること 等
補助対象工事
  • 手すりの取り付け
  • 段差の解消
  • 滑り止め、移動の円滑化のための床材変更
  • 引き戸への扉の取り替え 等
問合せ先 高齢者支援課在宅サービス係
東京都葛飾区⽴⽯5-13-1 区役所2階 201番窓口
TEL:03-5654-8299

葛飾区の自立支援住宅改修費助成は、在宅で生活を続ける65歳以上の方が、転倒防止等のために住宅改修を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は1割が自己負担(上限20万円)です。

限度額を超えた分や対象外工事の費用は、本人負担になります。

③民間建築物バリアフリー化整備費の助成

制度名 民間建築物バリアフリー化整備費の助成
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限300万円)
支給条件
  • 平成21年9月30日以前に建てられた飲食店、物品販売店、医療等施設、福祉施設など不特定多数の方が利用する建築物であること
  • 高齢者や障害者の方の移動ルートを総体的に整備する者であること
  • 工事実施前に相談していること
  • 該当年度内に工事が完了するものであること 等
補助対象工事
  • スロープの設置
  • 機械式昇降機の設置
  • 出入口の段差解消
  • 車椅子使用者も利用できるトイレの設置 等
問合せ先 福祉管理課企画係
東京都葛飾区立石5-13-1 区役所3階 311番窓口
TEL:03-5654-8242

葛飾区の民間建築物バリアフリー化整備費の助成は、高齢者や障害者の方が利用しやすいように既存建築物を改修する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の2分の1(上限300万円)です。

面積などにより対象とならない場合があります。

④住宅設備改修費助成

制度名 住宅設備改修費助成
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 1割〜3割が自己負担(上限98万円)
支給条件
  • 葛飾区に住民登録をしている方であること
  • 65歳以上の方または40〜64歳で特定疾患がある方であること
  • 介護保険の介護認定が、要支援・要介護の方であること
  • 在宅生活が可能な方であること 等
補助対象工事
  • 浴槽の取り替え及び付帯工事
  • 流し台・洗面台の取り替えおよび付帯工事
  • 階段昇降機の設置 等
問合せ先 高齢者支援課 在宅サービス係
東京都葛飾区立石5-13-1 区役所2階 201番窓口
TEL:03-5654-8299

葛飾区の住宅設備改修費助成は、在宅介護認定要支援以上の方が改修工事をした場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は1割〜3割が自己負担(上限98万円)です。

いずれの場合も同一項目の助成は、同一世帯で1回限りとなります。

⑤木造住宅の耐震診断士無料派遣・工事助成

制度名 木造住宅の耐震診断士無料派遣・工事助成
受付期間 2025/04/01~令和7年11月28日(金曜日)(先着)
補助金額
  • 対象工事により異なる(上限200万円)
支給条件
  • 区から無料派遣される木造住宅耐震診断を受けていること
  • 耐震診断の結果、構造評点が1.0未満であること
  • 構造評点が1.0以上になるよう補強設計をしていること
  • 補強設計に基づいて耐震改修工事を行うこと 等
補助対象工事
  • 耐震診断
  • 補強設計
  • 耐震改修工事
  • 建て替え工事 等
問合せ先 建築課建築安全係
東京都葛飾区立石5-13-1 区役所3階 305番窓口
TEL:03-5654-8552

葛飾区の木造住宅の耐震診断士無料派遣・工事助成は、旧耐震基準木造住宅耐震診断の無料派遣後、判定に基づき各種耐震化工事をした場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象工事により異なる(上限200万円)です。

今年度より新たに低コスト工法が助成対象となりました。低コスト工法は、従来の工事よりも安価で短期間の工事が可能になります。

⑥非木造の住宅、分譲マンション等の耐震助成について

制度名 非木造の住宅、分譲マンション等の耐震助成について
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 対象工事により異なる(上限2,000万円)
支給条件
  • 葛飾区内の建築物であること
  • 鉄筋造、鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造であること
  • 昭和56年5月31日以前に建築された建築物であること
  • 建築基準法等に違反していないこと 等
補助対象工事
  • 耐震診断
  • 耐震改修設計
  • 耐震改修工事 等
問合せ先 建築課 建築安全係
東京都葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所3階 305窓口
TEL:03-5654-8552

葛飾区の非木造の住宅、分譲マンション等の耐震助成については、非木造住宅、分譲マンション等の耐震診断・改修工事などを行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象工事により異なる(上限2,000万円)です。

予算の都合により、受付期限の前でも受付できない場合があります。

⑦民間建築物アスベスト調査・対策助成について

制度名 民間建築物アスベスト調査・対策助成について
受付期間 2025/04/01~2025年11月28日(金曜日)(先着)
補助金額
  • 費用の1/2(上限100万円)
支給条件
  • 葛飾区内にある建物で、屋外または屋内に置いてアスベストを含有する吹き付け材が使用されていること
  • 住宅または兼用住宅、または共同住宅であること
  • 助成対象となる建物を所有するものであること 等
補助対象工事
  • アスベスト除去工事
  • アスベスト封じ込め工事
  • アスベスト囲い込み工事
  • アスベスト含有調査 等
問合せ先 建築課 建築安全係
東京都葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所3階 305窓口
TEL:03-5654-8552

葛飾区の民間建築物アスベスト調査・対策助成については、アスベスト対策のために、調査・除去を行なった場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の1/2(上限100万円)です。

承認申請から助成金交付申請、請求までを同じ年度内に行う必要があります。

⑧住宅設備改善費の支給

制度名 住宅設備改善費の支給
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 世帯所得に応じて変動(上限98万円)
支給条件
  • 6〜64歳の方で既存住宅での生活が困難な方であること
  • 契約前に申請をしていること
  • 身体障害または内部障害があると認められている方であること 等
補助対象工事
  • 小規模改修
  • 中規模改修
  • 屋内移動設備の設置 等
問合せ先 障害福祉課援護係
東京都葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 201番窓口
TEL:03-5654-8302

葛飾区の住宅設備改善費の支給は、身体に障害がある方が住宅改修を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は世帯所得に応じて変動(上限98万円)です。

護保険の利用が可能な場合は、介護保険法による給付が優先されます。

⑨かつしかエコ助成金

制度名 かつしかエコ助成金
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の4分の1(上限100万円)
支給条件
  • 区内に自ら居住する又は居住予定の住宅であること
  • 対象設備を導入すること
  • 工事完了後3か月以内に領収書等を添えて申請すること
  • 事前申請が必要な対象機器は事前に申請すること 等
補助対象工事
  • 太陽光発電システムの設置
  • エネファームの設置
  • 蓄電池の設置
  • 高反射率塗装 等
問合せ先 環境課 環境計画係
東京都葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階
TEL:03-5654-8227

葛飾区のかつしかエコ助成金は、省エネリフォームを行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の4分の1(上限100万円)です。

他の補助金と併用可能ですが合計が助成対象経費を上回る場合は超過分を減額します。

⑩住まいの防犯対策助成

制度名 住まいの防犯対策助成
受付期間 2025/04/21~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限6万円)
支給条件
  • 区内に住民登録があり、その住宅に居住していること
  • 防犯カメラは、継続的に撮影している録画機能付きのカメラであること
  • 防犯カメラは設置場所が住宅の敷地内であること
  • 防犯カメラは近隣住民等のプライバシー保護に留意していること 等
補助対象工事
  • 防犯カメラの設置
  • 録画機能付きドアホンの設置
  • 防犯性の高い錠
  • 補助錠の設置 等
問合せ先 危機管理課 防犯強化係
東京都葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所5階
TEL:03-5654-8478

葛飾区の住まいの防犯対策助成は、防犯カメラ等を設置する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の2分の1(上限6万円)です。

購入時の割引やポイント使用分は対象経費に含まれません。

⑪東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業

制度名 東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業
受付期間 2025/05/22~2026/02/16(先着)
補助金額
  • 費用の5分の4(上限36万円)
支給条件
  • 住宅の所有者であること
  • 住宅の省エネ診断・住宅の省エネ設計等を行うこと
  • 省エネ診断・省エネ設計が複数年度にわたる場合は、補助対象事業の初年度に全体設計承認申請をすること
  • 契約済みの省エネ診断・省エネ設計ではないこと 等
補助対象工事
  • 省エネ診断
  • 省エネ設計 等
問合せ先 住宅政策本部 民間住宅部 計画課 脱炭素化施策推進担当
東京都新宿区西新宿2-8-1
TEL:03-5320-5459

葛飾区で使える東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業は、省エネルギー性能の向上を促進するために省エネ診断や省エネ設計をする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の5分の4(上限36万円)です。

補助金の上限額は、工事の区分によって異なります。省エネ診断は上限21万円、省エネ設計は上限36万円です。

⑫災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

制度名 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
受付期間 2025/06/30~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 導入機器に応じた額(上限45万円)
支給条件
  • 都内の住宅又は、その敷地内に新規に設置されたものであること
  • 未使用品であること
  • 太陽光発電電力は、居住部分で使用するものであること既存システムの一部として増設されたものではないこと 等
補助対象工事
  • 太陽光発電設備設置 等
問合せ先 温暖化対策推進課 創エネ支援チーム
東京都新宿区西新宿2-8-1
TEL:03-6633-3821

葛飾区で使える災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業は、太陽光発電システムを設置する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入機器に応じた額(上限45万円)です。

既存住宅の場合の補助金の上限額は、3.75kW以下の場合は45万円、3.75kWを超える場は12万円/kW(50kW未満)です。さらに架台設置経費や防水工事経費が上乗せされます。

⑬既存住宅における省エネ改修促進事業

制度名 既存住宅における省エネ改修促進事業
受付期間 2025/06/30~(先着)
補助金額
  • 導入機器に応じた額(上限130万円)
支給条件
  • 高断熱窓は、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金、先進的窓リノベ事業または子育てグリーン住宅支援事業において、補助対象の製品として登録されていること
  • 高断熱ドアは、熱貫流率が2.3 W/(㎡・K)以下のドアを設置すること
  • 断熱材は、1つ以上の居室において、外気に接する部分に断熱材を設置すること
  • 高断熱浴槽は、JIS A5532:2011に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有するものを設置すること 等
補助対象工事
  • 断熱窓への改修
  • 断熱材の設置
  • 高断熱浴槽の設置
  • 高断熱ドアへの改修 等
問合せ先 温暖化対策推進課 創エネ支援チーム
東京都新宿区西新宿2-8-1
TEL:03-6633-3822

葛飾区で使える既存住宅における省エネ改修促進事業は、断熱性向上推進のため高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽等へのリフォームをする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は導入機器に応じた額(上限130万円)です。

対象工事 補助金額
内窓設置 0.7~5.3万円/箇所
外窓交換 2.5~11万円/箇所
窓ガラス交換 0.2~3.6万円/枚
ドア交換 5.2~11万円
高断熱材の設置・交換 最大100万円(費用の3分の1まで)
高断熱浴槽 最大9.5万円(費用の3分の1まで)
※窓・ドア交換は合わせて上限130万円

葛飾区のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

 

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

葛飾区のリフォーム業者の探し方

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まとめ

以上、葛飾区のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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