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【2025年最新】米沢市のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

米沢市にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、米沢市にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 米沢市にあるリフォーム補助金は6制度
  • 米沢市では住宅リフォーム全般・バリアフリー工事・空き家の活用などの工事が補助金の対象
目次

米沢市のリフォーム補助金の一覧

米沢市にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の6制度です。

制度名 補助金額
住宅リフォーム等補助金制度 費用の20%(上限30万円)
空き家改修支援事業 費用の3分の2(上限120万円)
結婚新生活支援事業 費用の100%(上限60万円)
住宅耐震改修等事業費補助金 費用の80%(上限120万円)
地産木材使用住宅等建築奨励事業費補助金 費用の2分の1(上限55万円)
山形県住宅支援制度 費用の3分の1(上限30万円)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①住宅リフォーム等補助金制度

制度名 住宅リフォーム等補助金制度
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 費用の20%(上限30万円)
支給条件
  • 市内に自ら居住する住宅または居住予定の空き家があること
  • 米沢市内に本社を置く施工業者とリフォーム工事の契約をする方で、市税の滞納がないこと
  • 令和8年2月9日までにリフォーム工事等の完了届を提出できること 等
補助対象工事
  • 寒さ対策・断熱化(ヒートショック対策)工事
  • バリアフリー化工事
  • 克雪化工事
  • 県産木材を使用する工事 等
問合せ先 建築住宅課
山形県米沢市金池5-2-25
TEL:0238-22-5111

米沢市の住宅リフォーム等補助金制度は、住宅の質の向上による県内の経済の活性化・人口減少対策を目的として、住宅等のリフォーム等工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の20%(上限30万円)です。

対象工事を含む全体工事の20%が補助されます。

②空き家改修支援事業

制度名 空き家改修支援事業
受付期間 2025/04/14~(先着)
補助金額
  • 費用の3分の2(上限120万円)
支給条件
  • 改修する空き家が、補助申請時点で売買契約締結日から1年未満であること
  • 改修する空き家が、1年以上空き家であること。
  • 改修工事費用が50万円以上であること
  • 購入又は購入予定の空き家が同一世帯に属する者の2親等以内の所有でないこと 等
補助対象工事
  • 空き家を利活用するために必要となる改修工事
  • 空き家の機能を回復または向上させるために必要となる修繕
  • 模様替えまたは設備の改善を行うための工事 等
問合せ先 建築住宅課
山形県米沢市金池5-2-25
TEL:0238-22-5111

米沢市の空き家改修支援事業は、空き家・空き地の有効活用を図ることを目的として、空き家・空き地の利活用をする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の3分の2(上限120万円)です。

基本補助額は100万円ですが、移住者の方が空き家をリフォームする場合は、最大で120万円が補助されます。

③結婚新生活支援事業

制度名 結婚新生活支援事業
受付期間 2025/04/01~2026/03/15(先着)
補助金額
  • 費用の100%(上限60万円)
支給条件
  • 2025年1月1日以降に結婚した夫婦であること
  • 婚姻日の年齢がともに39歳以下の夫婦であること
  • 2024年の夫婦の合計所得が500万円未満であること
  • 他の公的制度による住宅の補助を受けていないこと 等
補助対象工事
  • 持ち家のリフォーム、増築、改築全般
  • 住宅賃借の賃料、敷金・礼金、共益費、仲介手数料
  • 引っ越しに伴う費用
  • 住宅の購入費・建築費 等
問合せ先 地域振興課
山形県米沢市金池5-2-25
TEL:0238-22-5111

米沢市の結婚新生活支援事業は、結婚して夫婦が新生活をスタートする場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の100%(上限60万円)です。

補助の基本上限額は30万円ですが、夫婦ともに29歳以下の場合は上限が60万円まで上がります。

④住宅耐震改修等事業費補助金

制度名 住宅耐震改修等事業費補助金
受付期間 2025/04/01~2025/12/12(先着)
補助金額
  • 費用の80%(上限120万円)
支給条件
  • 1981年5月31日以前に着工された木造住宅であること
  • 耐震診断の結果、上部構造評点が0.7未満と判断されたこと
  • 改修後に上部構造評点1.0以上「一応倒壊しない」になること
  • 過去に本事業で耐震診断を受けていないこと 等
補助対象工事
  • 耐震改修工事
  • 屋根の重量を軽減させる改修工事
  • 防災ベッド・耐震シェルターの設置 等
問合せ先 建設部 建築住宅課
山形県米沢市金池5-2-25
TEL:0238-22-5111

米沢市の住宅耐震改修等事業費補助金は、1981年5月31日以前に着工した木造住宅の耐震改修計画の作成や耐震補強工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の80%(上限120万円)です。

本制度は10万円以上の耐震改修工事が対象になります。

⑤地産木材使用住宅等建築奨励事業費補助金

制度名 地産木材使用住宅等建築奨励事業費補助金
受付期間 2025/04/16~2026/03/06(先着)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限55万円)
支給条件
  • 本市内で住宅等の建築又は改築を行うこと
  • 米沢産木材を3立米以上使用すること
  • 米沢産木材の購入費用が税抜き20万円を超えること
  • 米沢市内に事業所または住所を有する建築業者に依頼すること 等
補助対象工事
  • フローリングの張り替え
  • 造り付け収納家具工事
  • 構造材への使用 等
問合せ先 森林農村整備課 林業振興担当
山形県米沢市金池5-2-25
TEL:0238-22-5111

米沢市の地産木材使用住宅等建築奨励事業費補助金は、林業の活性化や森林の適正な整備につながるよう、米沢産木材を使った住宅等を建てたりリフォームを行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の2分の1(上限55万円)です。

補助金額は米沢産木材の購入費総額の2分の1、または米沢産木材の使用量に応じて計算されます。

⑥山形県住宅支援制度

制度名 山形県住宅支援制度
受付期間 不明(先着)
補助金額
  • 費用の3分の1(上限30万円)
支給条件
  • 断熱化・バリアフリー化・克雪化・県産⽊材を使用したリフォームのいずれか1つ以上を行い、基準点が10点以上となる⼯事であること
  • 断熱化は、開口部に断熱サッシ設置、外壁・天井・床等に断熱材設置(断熱等級4相当)、浴室等に暖房機器設置などを行うこと
  • バリアフリー化は、段差解消、手すり設置、開⼾を引⼾に交換などを行うこと
  • 県産木材の使用は、0.4㎥以上使用すること 等
補助対象工事
  • 外壁・天井・床等に断熱材の設置
  • トイレの洋式化
  • 手すりの設置や開⼾を引⼾に交換など
  • 開口部に断熱サッシの設置 等
問合せ先 お住まいの各市町村
お住まいの各市町村

米沢市で使える山形県住宅支援制度は、断熱化・バリアフリー化・克雪化・県産⽊材を使用したリフォームのいずれかを行った場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の3分の1(上限30万円)です。

市町村ごとに、募集期間、補助率・補助⾦額が異なったり、交付要件が追加される場合があります。

米沢市のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

 

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

米沢市のリフォーム業者の探し方

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まとめ

以上、米沢市のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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