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【2025年最新】伊勢市のリフォーム補助金・助成金制度は?申請方法や注意点も解説!

伊勢市にお住まいの方で住宅のリフォーム等をお考えでしたら、自治体から出る補助金を使って費用を安くできる可能性があります。

本記事では、伊勢市にある内装・外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る補助金制度と、補助条件・金額の決まり方などを役所・役場の情報よりもやさしく解説します。

「リフォーム補助金の一般知識」について知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

Point

  • 伊勢市にあるリフォーム補助金は6制度
  • 伊勢市では住宅リフォーム全般・太陽光発電設備の導入・耐震改修などの工事が補助金の対象
目次

伊勢市のリフォーム補助金の一覧

伊勢市にある住宅リフォーム等を対象にした補助金制度は、以下の6制度です。

制度名 補助金額
住宅リフォーム促進事業補助金 費用の10%(上限5万円)
空家リフォーム促進事業補助金 費用の50%(上限50万円)
自家消費型太陽光発電設備等設置費補助金 対象設備に応じて算出(上限70万円)
木造住宅耐震補強設計事業費補助金 費用の100%(上限158万円)
木造住宅の耐震関係支援制度 費用の50%(上限50万円)
木造住宅のリフォーム工事補助 費用の3分の1(上限20万円)

※表内の制度名を押下すると解説箇所にジャンプします。

①住宅リフォーム促進事業補助金

制度名 住宅リフォーム促進事業補助金
受付期間 2025/04/01~(先着)
補助金額
  • 費用の100分の10(上限5万円)
支給条件
  • 工事費用が20万円以上であること
  • 市内に本社・本店がある法人、または市内の個人事業者に依頼すること
  • 市等の他の補助制度を利用する工事ではないこと
  • 着工前に申請すること 等
補助対象工事
  • 外壁・屋根工事
  • 内装工事
  • お風呂リフォーム
  • キッチンリフォーム 等
問合せ先 商工労政課
三重県伊勢市岩渕1丁目7-29東館3階
TEL:0596-21-5512

伊勢市の住宅リフォーム促進事業補助金は、市内の業者にリフォームを依頼する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の100分の10(上限5万円)です。

造園、門扉、塀、カーポート等または外構の工事などは、補助金の対象外です。

②空家リフォーム促進事業補助金

制度名 空家リフォーム促進事業補助金
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の2分の1(上限50万円)
支給条件
  • 伊勢市内に所在する空家であること
  • 総工費が税抜き20万円以上の工事であること
  • 伊勢市内に事業所等がある事業者に依頼すること
  • 改修後に3年以上居住すること 等
補助対象工事
  • 外壁・屋根工事
  • お風呂、キッチン、トイレなどの改修
  • 内装リフォーム 等
問合せ先 住宅政策課 空家対策係
三重県伊勢市岩渕1-7-29
TEL:0596-21-5597

伊勢市の空家リフォーム促進事業補助金は、市内の空家をリフォームして3年以上居住する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の2分の1(上限50万円)です。

補助上限額は世帯要件により異なります。一般世帯・空家所有者等は上限30万円、移住者世帯・子育て世帯は上限50万円に増額されます。

③自家消費型太陽光発電設備等設置費補助金

制度名 自家消費型太陽光発電設備等設置費補助金
受付期間 2025/07/07~2026/01/30(先着)
補助金額
  • 対象設備に応じて算出(上限70万円)
支給条件
  • 規定の省エネ基準・機器要件に適合する設備を設置すること
  • 対象製品は中古設備・リース設備ではないこと
  • 対象設備で発電した電力の30%以上を自家消費すること
  • 蓄電池は太陽光発電設備と併せて設置すること 等
補助対象工事
  • 太陽光発電設備の設置
  • 蓄電池の設置 等
問合せ先 環境生活部 環境課
三重県伊勢市岩渕1-7-29
TEL:0596-21-5540

伊勢市の自家消費型太陽光発電設備等設置費補助金は、再生可能エネルギーの利用を促進するために、住宅に太陽光発電設備・定置型蓄電池等の導入する場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は対象設備に応じて算出(上限70万円)です。

補助額は対象設備により計算方法が異なります。太陽光発電設備の場合、「発電出力(kw)×7万円」の金額と設備の購入・設置工事費を比較して少ない額が助成されます。

④木造住宅耐震補強設計事業費補助金

制度名 木造住宅耐震補強設計事業費補助金
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の100%(上限158万円)
支給条件
  • 1981年5月31日以前に着工された木造住宅であること
  • 耐震診断の結果、「倒壊する可能性が高い」と診断されたこと
  • 耐震改修後に構造評点が1.0以上になること
  • 住宅の機能・性能を向上させる目的で行うリフォームであること 等
補助対象工事
  • 耐震補強工事
  • 耐震補強設計
  • 設備改修工事
  • 省エネルギー対策工事 等
問合せ先 住宅政策課
三重県伊勢市岩渕1-7-29
TEL:0596-21-5596

伊勢市の木造住宅耐震補強設計事業費補助金は、1981年5月31日以前に着工された木造住宅の耐震補強設計および耐震補強工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の100%(上限158万円)です。

耐震補強工事と同時に住宅のリフォーム工事を行う場合、最大20万円(工事費の3分の1まで)が加算されます。

⑤木造住宅の耐震関係支援制度

制度名 木造住宅の耐震関係支援制度
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の50%(上限50万円)
支給条件
  • 昭和56年5月31日以前に建てられた木造住宅であること
  • 耐震診断の評点が0.7未満「倒壊する可能性が高い」住宅であること
  • 市・町が定める防災上必要な地区に該当すること 等
補助対象工事
  • 耐震補強工事 等
問合せ先 県土整備部 住宅政策課 住まい支援班
津市広明町13
TEL:059-224-2720

伊勢市で使える木造住宅の耐震関係支援制度は、耐震診断による総合評点が0.7未満の木造住宅を、総合評点1.0以上にする耐震改修工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の50%(上限50万円)です。

50万円を上限に、市・町、国の補助額を除いた分が助成されます。

⑥木造住宅のリフォーム工事補助

制度名 木造住宅のリフォーム工事補助
受付期間 2025/04/01~2026/03/31(先着)
補助金額
  • 費用の3分の1(上限20万円)
支給条件
  • 木造住宅の耐震補強工事を一緒に行うこと
  • 三重県内に本店・支店・営業所を有する工務店に依頼すること
  • 市・町が行う耐震補強工事補助事業を利用していること 等
補助対象工事
  • バリアフリー改修
  • 水回りなどの設備改修
  • 外壁、内装の改修
  • 増改築工事 等
問合せ先 県土整備部 住宅政策課 住まい支援班
津市広明町13
TEL:059-224-2720

伊勢市で使える木造住宅のリフォーム工事補助は、耐震補強工事と同時にリフォーム工事を行う場合に、費用の一部を補助するというものです。

補助金額は費用の3分の1(上限20万円)です。

内装改修や水回り設備の改修のみでは、補助の対象外となります。

伊勢市のリフォーム補助金の申請の流れ

リフォーム補助金の支給は、多くの自治体で先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています
補助金を受け取りたい場合は、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛かりましょう。

手続きにかかる期間

補助金の申請手続きの各段階にかかる期間は以下が目安です。

  • 業者を呼んでから見積もりが届くまでは1ヶ月~1ヶ月半
  • 申請から支給決定通知は約3~4週間
  • 工事完了報告から補助金振込は約1ヶ月

自治体によってて多少異なる場合があります。詳細に知りたい場合は各制度の担当課まで問い合わせください。

申請手順

補助金申請の流れ・やること・期間

実際の補助金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

  1. 役所への事前相談
  2. 見積もりを取る
  3. 必要書類を入手
  4. 必要書類を提出
  5. 審査結果の通知
  6. リフォーム工事の契約・開始
  7. 実績報告書と請求書を提出
  8. 補助金の振込み

Step 1:役所への事前相談

リフォーム工事をしたい住宅の情報をあらかじめ自治体の担当課に伝え、制度対象となるかを確認します。
相談前には老朽化の状況を写真に取るなどしておくとより良いでしょう。

Step 2:リフォームの見積もりを取る

リフォーム補助金の申請には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
そのため、業者を呼んで現地調査・見積もり取得をこの段階で行う必要があります。

業者を呼んでから見積もり書の取得には1ヶ月~1ヶ月半かかることもあります。
見積もり取得にかかる時間を考えると、事前相談より先に見積もり依頼を行うのもよいでしょう。

必要書類を入手

自治体のウェブサイトにいくと申請書類がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

様式は補助金制度の担当課(多くは建築関係、都市整備関係)の窓口などでも入手できることもあります。

申請時に必要なことが多い書類等

工事の見積書
不動産登記全部事項証明書(土地・建物)
工事着手前の写真
工事を含むの立面図、平面図
付近の見取り図
住民票
納税証明書 または 非課税証明書

申請書類を提出

手配・記入が終わった申請書を、窓口か郵送で提出します。
多くの自治体は、申込みは予算内での先着順になっています。多くは新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

審査結果の通知

役所への申請からおおよそ3~4週間後、審査結果と申請が通った場合は着工の許可がでます。
通知方法ははがき等の郵送か、抽選結果の掲示(役所窓口・ウェブ上など)で行われることが多いようです。

リフォーム工事の契約・開始

この段階でリフォーム工事を開始します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、必要に応じて確保しましょう。

実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書や請求書を作成し、提出します。
工事完了日から1ヶ月程度の提出期限が設けられていることが多いのでご注意ください。

補助金の振込み

完了報告後、不備等がなければ約1ヶ月ほどで補助金が振り込まれます。

伊勢市のリフォーム業者の探し方

伊勢市にお住まいの方でリフォーム業者の心当たりがない方向けの無料の相談窓口があります。

  • 伊勢市内の優良業者の紹介
  • 伊勢市内のリフォーム工事の適正金額・相場
  • 面倒な相見積もりの手配の代行

 

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まとめ

以上、伊勢市のリフォーム補助金制度と、申請時に気をつけたい注意事項についての解説でした。

住宅リフォームをお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家の場合の適正費用をチェックしたり、業者からの相見積りを手軽に取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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